年齢を重ねるほどに少なくなる出会いの機会。では、同年代が家庭を築いている場合も多い40~50代の未婚の男女は、どのような方法で新しい異性と出会うべきなのだろうか?
国内・国際結婚相談所サービスを提供するQ.E.D.パートナーズはこのほど、40~50代男女132人を対象に「40代・50代の出会いに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。アンケート回答者の年代割合は次のとおり。
40~50代の婚活手段、「友人・知人へ紹介を依頼する」が最多
「結婚相談所」「マッチングアプリ」「婚活パーティ」「友人・知人へ紹介を依頼する」と4つの選択肢を提示した上で、「婚活するならどの方法がベストだと思うか」と質問したところ、「友人・知人へ紹介を依頼する」と回答した人が42.4%で最多となり、以下、「結婚相談所」が31.1%、「マッチングアプリ」が15.2%、「婚活パーティ」が11.4%と続いた。
「現在、新たな異性との出会いの機会はあるか」と質問したところ、「ほとんどない」と答えた人が46.2%、「全くない」と答えた人が32.6%となり、合計78.8%の人が新たな異性との出会いがないとわかった。
「独りだと寂しい」「老後の不安を感じる」「経済的な理由」と3つの選択肢を提示した上で、「結婚相手を探したい気持ちになったとしたら、最もこれだと思う理由はどれか」と質問したところ、「独りだと寂しい」と答えた人が56.1%と最多に。以下、「老後の不安を感じる」(31.8%)、「経済的な理由」(12.1%)と続いた。
<調査概要>
調査方法:インターネットのクラウドサービスによる選択式および記述式
対象者:132人
調査時期:2022年9月23~26日
有効回答数:132
調査期間:自社調査
出典元:株式会社Q.E.D.パートナーズ
構成/こじへい