「TikTok(ティックトック)」は、12月6日(火)、『TikTok Awards Japan 2022』を開催し、「TikTok流行語大賞2022」の大賞・部門賞・特別賞を発表した。
「TikTok流行語大賞2022」は、TikTokで2022年に流行ったハッシュタグチャレンジや楽曲などのトレンドを流行語としてノミネート。今年の動画投稿数、再生数、いいね数、TikTokアプリ内のユーザー投票数などをもとに総合的に判断され、今年最もTikTokで流行したモノやコトを決定する企画だ。
大賞〜THE SUPER FRUIT「それでは聴いてください、チグハグ」
「TikTok流行語大賞2022」大賞は、「それでは聴いてください、チグハグ」(THE SUPER FRUIT)に決定。
『TikTok Awards Japan 2022』では、THE SUPER FRUITが ハッシュタグ「#チグハグ」の再生数12億回を突破しバズったデビューシングル「チグハグ」を生パフォーマンスで披露した。
THE SUPER FRUIT からのコメント:「すごいすごい賞をいただけて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!ありがとうございます。この賞はフルファミの皆さんが投稿してくれたリリースイベントでの推し動画から全ては始まり今に繋がってます。デビュー曲がたくさんの人に知ってもらえて本当に本当に幸せです。スパフルはこれからが大事です!もっともっと上に行けるよう一同頑張りますので今後も僕たちの応援をよろしくお願いします」
特別賞〜PUFFY「愛のしるし」
今年TikTokでは、「愛のしるし」に合わせた振付動画が大きな話題を呼んだ。また、この楽曲を使った多種多様な動画がユーザーから投稿され、TikTok内での楽曲総再生数は約10億回を突破。その現象を称えて特別賞の授与が決定した。
PUFFY からのコメント:「TikTok流行語大賞 2022」特別賞を頂きましてありがとうございます。 20年以上前の楽曲を今TikTokを通していろんな方に聴いて頂いているということが非常に嬉しいです。幅広い世代の方が「愛のしるし」を踊ったり、歌ったりしている動画を見て、本当にびっくりしました。Hoodie famさんがみんなが踊りたくなるような振り付けをつけてくださって感謝です」
ミュージック部門賞〜水曜日のカンパネラ「踊る暇があったら発明してえ」
水曜日のカンパネラ からのコメント: 「エジソンの楽曲を使ってたくさんの方が振り付けを考えたり投稿してくださっているのを見て自分の楽曲が色んな人に愛されているということを実感できとてもうれしいです!」
エジソンの「踊る暇があったら発明してえ」というワードが広がるにつれ私もたくさんの人に声をかけてもらうようになりました。小さい子たちにも「エジソンのお姉ちゃんだ!」と声をかけてもらったり、楽曲も私自身も知ってもらえる良い機会になりました。
また、こんなに素晴らしい賞もいただけてとてもいい1年になりました!投票してくださったみなさん、エジソンを使って動画を投稿してくださったみなさん本当にありがとうございました!
チャレンジ部門賞〜≠ME「てゆーか、みるてんって何?」
≠ME からのコメント:「投票してくださった皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの方の力をこうやって実感することができて、本当に幸せです。これをきっかけに、≠MEを多くの方に知っていただけたら嬉しいです。
≠MEには色とりどりで個性豊かなとっても素敵なメンバーがいるので、ぜひ皆さんにメンバー全員の魅力を知っていただきたいです。これからももっと皆さんに素敵なご報告や嬉しいお知らせができるよう、≠ME全員で頑張ります!」 ≠ME 本田珠由記
コトバ部門賞「アーニャピーナッツが好き」
TikTok運営チーム からのコメント:「TVアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』のキャラクター アーニャのセリフ、「アーニャを知ると世界が平和に」、「アーニャピーナッツが好き」をもとに制作された音源を使って、目を左右に動かす遊び方が大流行しました。
TVアニメの放送と呼応する形で、TikTokアプリ内の投票数は20万超えで、投稿数、再生数共に高い数値を記録。今年最も多くユーザーに口ずさまれたセリフの一つとして「コトバ部門賞」を受賞いたしました」
エフェクト部門賞「Effect House」
ひろゆきからのコメント:「こんにちは、ひろゆきです。今年は「新しい名前」「Tap Runner 100」「顔の黄金比診断」などのエフェクトをたくさんの方に使っていただき、大変光栄に思っております。これからもたくさん面白いエフェクトを作っていきます」
構成/Ara