電子書籍を保存するためのMicoSDXCカードスロット(512GB対応)も装備
SKTからONYX Internatinal製の10.3インチ電子ペーパー搭載Androidタブレット「BOOX Tab Ultra」が発売された。直販価格は99,800円。
この「BOOX Tab Ultra」は、新開発のGPU「BSR(BOOX Super Refresh)」を採用した10.3インチ電子ペーパー搭載Androidタブレット。BSR搭載により、高速動作を実現し、アプリの起動やブラウジングなど体感速度が大幅向上したという。
また、高画素な1600万ピクセルのリアカメラを搭載しているので、配布資料やパンフレットの写真をその場で撮影することが可能。撮影した画像はPDFに変換して書き込みを加えたうえでメールや各種クラウドドライブに保存できる。
さらに、紙に印刷しているかのように表示されるフルラミネートディスプレイを採用。電子書籍を保存するためのMicoSDXC対応カードスロット(512GB対応)も装備する。
そのほか、3つ折りのマグネティックケースや4096段階の筆圧検知が可能なスタイラスペンを付属。スタイラスペンは電磁誘導方式であるため充電が不要なうえ、消しゴム機能付きなので修正したいメモを簡単に消去することが可能だ。
主な仕様は、CPUがクアルコム8コア、GPUがBSR、RAMが4GB (LPDDR4X)、ROMが128GB (UFS2.1)。OSはAndroid 11。バッテリー容量は6,300mAh。無線通信は802.11b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 5.0に対応。本体サイズは225×184.5×6.7mm、重量は480g。
このほか、別売りで専用のキーボード付きマグネティックケースも用意。直販価格は17,800円となる。
製品情報
https://sktgroup.co.jp/boox-tab10-ultra/
構成/立原尚子