ASUS JAPANは、23.8型ディスプレイを搭載した液晶一体型パソコン「ASUS A3402WBAK」と「ASUS ZenAiO 24 M5401WYAK」の販売を開始した。
いずれも、Microsoft Office Home and Business 2021搭載モデルと非搭載モデルの2モデルを用意する。
両機種ともに、178度の広視野角およびsRGB 100%の広色域に対応した、解像度1,920×1,080ドットの23.8型TFT液晶ディスプレイを採用した液晶一体型パソコン。
コンテンツに合わせた画像処理を行なうASUS独自のASUS Splendidテクノロジーに対応するほか、スピーカー周辺のノイズを除去するアップストリーム機能と会話の相手からのノイズを除去するダウンストリーム機能を搭載した双方向AIノイズキャンセリングテクノロジーも搭載する。
ASUS A3402WBAK〜立体音響技術のDolby Atmos技術に対応
一枚のアルミニウムから削り出されたシンプルかつエレガントな一体型スタンドを採用した液晶一体型パソコン。CPUはインテル Core i3-1215U、OSはWindows 11 Home 64ビットを採用し、メモリは8GB、ストレーは512GB SSDを内蔵した。
また、音響面ではバスレフ設計を採用したステレオスピーカー(3W×2)を内蔵し、立体音響技術のDolby Atmos技術にも対応。無線通信はIEEE802.11a/b/g/n/ac/axの無線LANとBluetooth 5.1に対応し、ギガビット対応有線LANポートも搭載。インターフェースはHDMI入力×1、HDMI出力×1、USB3.2 (Type-C/Gen1)×1、USB3.2 (Type-A/Gen1)×3、USB2.0×2、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1、SDカードリーダーなどを装備する。
本体サイズは幅539×奥行き165×高さ423mm、質量は約5.4kg。
価格はOffice付きの「A3402WBAK-I31215LUO」が169,800円、Officeなしの「A3402WBAK-I31215LU」が144,800円。
ASUS ZenAiO 24 M5401WYAK〜前面スピーカー部に柔らかな印象を与えるファブリックを採用
質感の良いメタル素材のスタンドをアシンメトリーに配置し、前面のスピーカー部分に柔らかな印象を与えるファブリックを採用した、実用性とデザイン性を併せ持つ液晶一体型パソコン。CPUにはAMD Ryzen 7 5825U、OSにはWindows 11 Home 64ビットを採用し、メモリは16GB、ストレージは512GB SSDを搭載する。
また、音響面ではHarman Kardon認証のステレオスピーカー(3W×2)を内蔵。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac/axの無線LANとBluetooth 5.1に対応し、ギガビット対応有線LANポートも搭載。インターフェースはHDMI入力×1、HDMI出力×1、USB3.2 (Type-C/Gen1)×1、USB3.2 (Type-A/Gen1)×2、USB2.0×2、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1などを装備する。
本体サイズは幅541×奥行き202×高さ453mm、質量は約7kg。
価格はOffice付きの「M5401WYAK-WA031WS」が219,800円、Officeなしの「M5401WYAK-WA009W」が194,800円。
製品情報
https://www.asus.com/jp/displays-desktops/all-in-one-pcs/everyday-use/asus-a3402/
https://www.asus.com/jp/displays-desktops/all-in-one-pcs/zen-aio/zen-aio-24-m5401/
構成/立原尚子