リニューアルで続く快進撃！『パーフェクトサントリービール』販売好調の理由をDIME編集長・安田が直撃！【PR】

2022.12.05PR

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2022年10月に2度目のリニューアルを果たしたサントリー『パーフェクトサントリービール』（以下、PSB）が大きな話題になっている。

『PSB』は、約5年間にわたる研究開発期間を経て発売された、ビールならではの〝力強い飲みごたえ〟と〝糖質ゼロ※１〟による爽快な後味が楽しめる機能系ビール。2度目のリニューアルでは「麦芽配合をさらに進化させることで、後味の爽快さを維持しながら、さらに飲みごたえをアップした」という。
※１　食品表示基準に基づく

そもそも『PSB』は〝糖質ゼロでありながら本格的なビールの味わいを楽しめる〟など、

味わいに関する高い評価を獲得しており、〝新たな看板商品になるのでは？〟と、大きな期待を寄せるビール党も多いと聞く。

実際に『PSB』の販売数量は2022年1～9月で前年比137％と大幅に伸長。2度目のリニューアル後、10月単月の出荷実績は前年比244％まで拡大した。

すでに高評価を得ている商品でありながら、販売開始から2年足らずの間に2度もリニューアルを実施した狙いは何か？　そして『PSB』の中味はどのような進化を遂げたのか？　『PSB』のブランドマネージャーを務める三谷京平に、DIME編集長・安田が直撃。おいしさの秘密とともに、三谷さんが『PSB』に託したミッションに迫る。

目指したのは〝おいしいビール〟が糖質ゼロであるという感動

今回のインタビューに際して両者が膝を突き合わせたのは、東京都港区にある「にんにく焼肉ぷるしん」(東京都港区三田 3-3-4 橋本ビル 1F)。業界初のにんにく焼肉のお店で、沖縄久茂地で出店後、2022 年 10 月に東京へ進出。独自製法のにんにくタレに絡めたこだわりの部位とともに、店内で『パーフェクトサントリービール』が味わえる。名物メニューは赤身肉を盛り合わせた『赤ミックス』、ホルモンを盛り合わせた『白ミックス』※写真はともに大(200g)。

写真右）三谷京平さん／サントリー（株）ビールカンパニーマーケティング本部プレミアム戦略部課長。約10年にわたって営業職を務めた後、2014年よりブランド戦略部に在籍し、新商品開発や新ジャンル『金麦シリーズ』などを担当。2021年に『パーフェクトサントリービール』のブランド担当課長に就任した。

サントリー・三谷京平さん（以下、三谷）「このたびはご足労いただき、ありがとうございます」

DIME安田（以下、安田）「いえいえ。実は発売当初から僕は『PSB』を自宅で愛飲していまして。というのも、糖質オフに代表される機能系ビール類は、味わいに物足りなさを感じていた人がとても多いと思うんです。それなのに『PSB』は、糖質ゼロでありながら、本格的なビールと遜色のないおいしさや飲みごたえが楽しめる。これはすごいことだな、と常々感嘆していまして、ぜひお話を伺いたいと思っていたんです」

三谷「ありがとうございます。『PSB』のおいしさをお伝えするうえで、飲食店にお呼び立てするのが⼀番だと考えていたんです」

安田「なるほど。『PSB』は2022年3月から全国の料飲店でも提供を開始していますよね。樽詰に関しては、全国展開する前に一部の料飲店でテスト展開を実施していたと伺いました」

三谷「はい。今では約3000店舗でお楽しみいただけるようになりましたが、昨年のテスト展開で好評をいただいたことから、樽詰を全国展開することになりました。

安田「健康志向の高まりとともに、近年は特にお酒に対する選択肢や価値が変化しています。お客様の反応はいかがでしたか？」

三谷「ありがたいことに、味わいの評価は上々で、糖質ゼロのニーズにも手ごたえを感じました。糖質ゼロであることがお客様の背中を押したのか、注文数が伸びたなど副次的な効果もあったようで、とにかく料飲店のオーナー様からも高い評価をいただけました」

安田「『PSB』ならではの飲みごたえと後味の爽快感はリニューアル後も健在ですね」

三谷「2度のリニューアルを行ないましたが、『PSB』の味の骨格は変えていません。ビールらしい飲みごたえを高めるための進化はありつつも、リニューアルの意図としては、より多くのお客様に『PSB』を手に取っていただくためのきっかけづくりの意味合いが強いですね」

三谷「特にビール党のお客様は、ビールらしいおいしさにこだわって商品を選んでいらっしゃるので、そのハードルをクリアしないとなかなか手に取っていただけない。

その点で『PSB』は、糖質のある一般的なビールと戦っていける味わいに仕上げることができたと、中味を開発している醸造家ともども自信を持って提供している商品でありますし、味わいがもの足りないという機能系ビール類のイメージを『PSB』で打ち破りたい、と強く思っています」

『PSB』には『プレモル』のノウハウと新たな技術開発が必要だった

安田「その強い想いは商品名からも感じ取れますね。とはいえ、『PSB』の特徴である〝ビールならではの力強い飲みごたえと旨味、糖質ゼロの爽快な後味〟は相反する味わい。これを両立できたことが『PSB』のすごさだと感じています」

三谷「実はそれこそが『PSB』を発売するまでに、約5年の歳月をかけた理由なのです。『PSB』のおいしさの理由は、糖質をゼロにするための技術はもちろんのこと、糖質をゼロにする手前の段階、つまり発酵前にどれだけおいしい麦汁を作るかという点にあります。

このおいしい麦汁を作るために『ザ・プレミアム・モルツ』や『マスターズドリーム』で培った製法やノウハウ、味わいの決め手となる麦芽まで活かされています。ただ、麦芽を使えば使うほど糖質は多くなりますから、これをゼロにするために『贅沢発酵』という新たな技術開発が必要でした」

安田「一方でアルコール度数が5.5％であることも『PSB』に強い飲みごたえを感じられる理由ですよね。麦芽の使用量の多いビールの製法をとり、アルコール度数も引き上げて、しっかりとおいしさを感じられるようにしながら、糖質ゼロをも実現する。言葉にするのは簡単ですが、非常に難しい」

三谷「おっしゃるとおりです。ビールのおいしさを引き出すために、麦芽をたくさん使いたい。ですが、麦芽の使用量に比例するように糖質は増えてしまうんですね。加えて、ビールらしい飲みごたえにとって大事な要素のひとつである、アルコール度数にもこだわりたい。おいしくするための工夫を重ねつつ、『PSB』は糖質ゼロビールでなくてはならない。他の商品と比べても長い5年という開発期間をかけ、ようやくビールのおいしさと糖質ゼロを両立することができました。もちろん、今に満足することなく、さらなるおいしさを目指して中味開発は続けています」

安田「『PSB』は健康ニーズに合致する糖質ゼロという機能とともに、ビール本来のおいしさを徹底追求したからこそ、販売開始の2021年4月から2022年10月までに、累計出荷実績1億6000万本※2を突破した大ヒット商品になりました。ブランド担当課長としてどのように楽しんでほしいですか？」
※2累計出荷実績に基づく（350㎖換算）

三谷「ここ数年で生活者を取り巻く環境は大きく変化しました。ことビールに関しては、健康を気にして別の選択肢を選ぶ、飲みたいけれど今日は控えるといった方も多くいらっしゃいます。しかし、我々としては気兼ねなくビールを楽しんでいただきたい。そういった想いを胸に、若手醸造家とともに開発に挑んだのが『PSB』です。

すべてのお客様に飲んでいただきたいというのが本心ですが、まずは食中酒として手に取っていただくのもおすすめです。ビールらしいコクがあって、キレもある。『PSB』は、このふたつのおいしさを兼ね備えているので、どんな食事にも合います。ぜひこのおいしさをご家庭でお楽しみください」

『PSB』は新しい時代のビールのスタンダードになる

ハイボールでは〝糖質ゼロ〟が当たり前なのに、どうして糖質ゼロビールは定番になり得ないのか。1杯目は『ザ・プレミアム・モルツ』、2杯目は『PSB』という風に、普段から『PSB』を愛飲している私にとって、それが不思議でなりませんでした。

結論を言えば、『PSB』は〝機能系だから〟と敬遠するには惜しい糖質ゼロビールです。欧米には機能系ビールの市場はないといわれますが、それでも『PSB』には大ヒットの可能性を感じています。それくらい『PSB』の味わいはビールとして完成されていますし、このエポックメイキングな商品を若手醸造家が中心となって開発していることにも驚かされました。

2022年10月、実に約14年振りとなる家庭用ビール類の値上げを国内大手が宣言する中で、据え置き価格を貫く姿勢にも『PSB』に賭けるアツい想いを感じます。