転職に成功した人を含めた全体の70.3%が次の転職を検討中
「今、次の転職を考えていますか?」と聞くと、「将来的には転職したいと考えている」が58.3%となり、「すぐにでも転職したいと考えている」の12.0%と合わせると、全体の70.3%の若手ITエンジニアが次の転職を考えていることがわかった。転職に失敗した人だけでなく、成功した人もさらなる転職を見据えていることが明らかになった。
若手ITエンジニアが今後新たに身に付けたい言語は「Python」
次に、転職時に「身に付けた技術」を聞いたところ、1位の『Java』(25.0%)に続き、2~5位に関しても基本的なプログラミング言語が多くなった。一方で「今後身に付けたい技術」について聞いたところ、1位は『Python』(31.7%)となり、次いで基本的なプログラミング言語が並んだ。
Python は、「人工知能開発」や「データ解析分野」などでも使用されるプログラミング言語のため、より高度な技術を身に着けることで、将来的にAIエンジニアやデータサイエンティストとしての活躍ができるキャリアを目指していると考えられる。