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上司にいつもダメ出しされている人が見直すべきポイント

2022.11.25

「上手な説明には「コツ」があります」26万人超の登録者を擁するビジネス系YouTuberのハック大学 ぺそ氏は言います。
説明が下手な人は、なぜ、同じ失敗を何度も繰り返すのか? それは、根本的な「考え方」「思考」に欠陥を抱えているからで、「ちょっとしたテクニック」を身に付けて、上手に使い分けられるようになれば、誰だって説明力はぐっと上がるそうです。外資系金融機関に勤める現役ビジネスパーソンである同氏がビジネスの最前線で出会った「説明が上手い人」がどんな話し方をし
ているのかを観察し、導き出した著書『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』から「説明下手な人の特徴」を一部抜粋・再構成してお届けします。

ハック大学ぺそ著/アスコム
『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』

[特徴2]毎回同じ人にダメ出しされているのに「攻略法」を考えない

 もしあなたが説明に苦手意識を持ちながらも、十分な準備をせずに説明の場に臨んでいるとしたら……、それではうまくいくわけがありませんよね。

 準備は完璧なはずなのに、なぜか本番には弱いというのなら、準備するものが間違っている可能性が考えられます。ここでの準備というのは、詳しくて見やすいプレゼン資料をつくることや、立て板に水でしゃべれるようにトレーニングすることではありません。

 事前にしておくべき大切なことは、説明する相手の人物像のリサーチです。

 あなたが説明する相手は、いったい誰でしょうか?

 直属の上司。担当の役員。取引先の担当者。同じ部の部下。別の部署の社員。発注先企業の担当者……いろいろと可能性は考えられますが、実際のところ彼らがどんな人なのか、その情報を集めてみた経験はあるでしょうか。

 特に、会社員であれば、上司への報告、連絡、相談に代表される説明は、もっとも頻度の高いシチュエーションと言えるでしょう。そして、この本を開いてくれている方の多くが、まさに上司への説明で悩み、ストレスを感じているのではないかと思います。ということは、そこをピンポイントで改善できれば、会社員としての日々は格段に楽しく、そして日々の仕事はやりやすくなるはずです。

■ラスボス上司の「攻略本」を作ろう

 では、改めて聞きましょう。あなたの上司はどんな人ですか? 即答できますか?

 優しい人、明るい人、面白い人、そういった表面的な性格の話をしているわけではありません。どんな思考をする人なのか。どんな経歴をたどってきたのか。現在の肩書きやポジションは? 何を重視し、何を軽視しているのか。データ派なのか直感派なのか。じっくり話すタイプなのか、簡潔な会話を好むのか。NGワードは? 「上司にとっての上司」との関係はどうなのか……いくらでも思い浮かびますが、どのくらい確信に近い答えを持っていますか? まさか、ゼロではないですよね?

 ただでさえ苦手な上司なのに、そんな詳しい情報、知りたくもないと思うかもしれません。でも発想を転換すれば、説明対象としてもっとも接する機会が多く、自分の説明の「お得意さま」である人物の情報は、どれだけ持っていても困ることはないと思いませんか。「お得意さま」という捉え方がイヤなら、「攻略の対象」でも、「ラスボス」でも構いません。

 事前リサーチもなく、ラスボスにやみくもに突撃していくのは愚かです。事前に集められる情報があるなら最大限収集しましょう。その際、攻略本の代わりになるのが「相手の観察」です。

■相手好みの説明の形を探り当てる

 あなたのラスボスはどんな立場にいて、どんな思考をしているのでしょうか。理解のクセや好みなど、日頃から、そして説明のたびに気づいたことを収集し、攻略法としてメモにまとめておきます。

 データ重視、会社の期待のエース、短い説明や文章が好み、資料はできるだけビジュアル重視、とにかく忙しいのでそのまま担当役員に持ち込める資料を喜ぶ……などなどの情報が集まったら、今度どう説明するかの戦略、戦術が変わってきませんか? どう説明することが相手の期待に応えることになるのか、見えてきませんか?

 こう解説すると、なにやら権謀術数めいていて、性悪説かのように感じられるかもしれませんが、私は必ずしもそうではないと思います。相手に合わせてカスタマイズする、相手の理解に寄り添う、という方向性は、本書の4章でも詳しく解説する通り、説明における重要な要素だからです。

 相手を観察していれば、相手の期待も自然に把握できるようになります。そして、相手が期待している内容をピンポイントで説明できると、大きくポイントを稼ぐことにつながるのです。

特徴3へ続く。

自らのビジネスへの向き合い方を再検証し、気づきとともに、正しいテクニックを学べば格段に身に付きやすくなるはず。筆者がビジネスの現場で「説明が上手い人」から学び、実際に試して確実に役に立つことを証明できたスキルだけを厳選した『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』。ぜひ「考え方」と「テクニック」の両方を学んで、ビジネスの荒波を乗り越える力を身に付けてほしい。

<関連記事>
特徴1 「相手が聞きたいこと」を考えず「自分が伝えたいこと」だけ話す
特徴3 自分が理解し切れていないことを説明しようとする
特徴4 「説明の技術」を熱心に学ぶけれど実践しない

ハック大学ぺそ
ビジネス系YouTuber、1988年生まれ。主にYouTubeチャンネル「ハック大学」を通じて、仕事術、キャリア戦略などビジネスに役立つ情報を発信。チャンネル登録者数は25万人を超える。チャンネルにアップされた動画のなかでも、説明に関する動画は人気のコンテンツ。専業YouTuberではなく、普段は外資系金融機関に勤める現役のビジネスパーソンで、年収は約2000万円。著書に『行動が結果を変える ハック大学式最強の仕事術』(ソシム)、『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(アスコム)がある。


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