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セカンドキャリアの実現に向けて40代、50代から準備しておくべきこと

2022.12.01

人生100年時代。定年退職後にも、自分がイキイキと働けて、プライベートも充実する毎日を送ることは多くのビジネスパーソンが共通して持つ夢だ。実際、40~50代からセカンドライフに向けて早々に準備を進めている人もいる。できるだけ早期に動いておくことで、夢の実現も早まるだろう。

そこで今回は、セカンドキャリアの専門家に40~50代からできる準備や考え方を聞いた。

現役ビジネスパーソンの現状は?

パナソニック株式会社が、2022年10月に、20代~50代のビジネスパーソン全国500名を対象に行った「仕事や将来(セカンドライフ)への意識」についての調査では、ビジネスパーソンの現状がわかる。

まず、疲れをリセットするのに役立つマッサージチェア「リアルプロ」を手がける同社だからこその質問「コロナ禍で変化した働き方やビジネスコミュニケーションによる影響のうち、疲労感が増したか?」については、52.0%が「感じる」と回答し、「ストレスが増加したか?」の問いには51.4%と過半数以上が「感じる」と回答した。また「仕事の生産性の低下」を感じている人は37.8%いることが分かった。

一方で、コロナ禍以前と比較し、「仕事だけではなくプライベートの充実にも重きを置くようになった(実際に充実を図れている)」と44.8%が回答。

いまの仕事以外のプライベートの充実は、将来のビジネスマンとしての現役を終えた後のセカンドライフに向けて、長く生き生きと活躍していくために必要なことでもある。

セカンドライフの夢を質問したところ、「全国のマラソン大会を制覇(50代男性)」「仕事はリモートし、海外で生活(50代女性)」「YouTuber(40代女性)」などのほか、海外旅行や家庭菜園などこれまでできなかったことを描いている人が多いようだった。

一方で、セカンドライフに向けて不安に思っていることは「貯金・資産」が70.2%で1位となり、次いで「健康(主に運動や運動習慣など)」「健康(主に食や栄養)」と健康に絡んだ項目が上位にあがった。

セカンドライフには希望があるものの、お金と健康は何にも変えられないことであり、これから確実に準備していく必要がありそうだ。

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