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リアのスピーカーを取り外せる!JBLが15基のユニットを搭載した7.1.4chの完全ワイヤレスサラウンドシステム「BAR 1000」を発売

2022.11.21

柔軟な設置が可能な充電式ワイヤレス・サラウンドスピーカーを採用

ハーマンインターナショナルは、同社が展開する「JBL」ブランドから、7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム「JBL BAR 1000」の一般販売を11月25日に開始する。価格は143,000円。

「JBL BAR 1000」は、今年9月から11月にかけて「GREEN FUNDING」にてプロジェクトを実施し、支援金1億円突破した注目のモデル。

着脱可能な充電式ワイヤレス・サラウンドスピーカー方式を採用している点が特徴。サウンドバー、ワイヤレス・サブウーハー、サンドバーの両端に搭載された充電式ワイヤレス・リアスピーカーで構成されているのだが、ワイヤレス・リアスピーカーがサウンドバーから取り外せるうえ、電源ケーブルやスピーカーケーブルなしの完全ワイヤレスで使えるので、必要なときにだけ視聴する場所の背後に設置するといった柔軟な使い方ができる。

ワイヤレス・サブウーハーには250mmウーハーを採用、計15基のドライバーユニットを搭載

もちろん、音響面にもこだわり、サウンドバーには2ウェイ構成のセンター/レフト/ライト用スピーカー6基とサラウンド用ビームフォーミングスピーカー2基、ハイトスピーカー2基搭載し、ワイヤレス・リアスピーカーにはそれぞれリアチャンネルスピーカーとハイトリアスピーカーを内蔵。

そして、ワイヤレス・サブウーハーには大口径250mmウーハーを採用し、合計15基のドライバーユニットを搭載。総合出力880Wの圧倒的なパワーでこれらのスピーカーを駆動することで、立体音響空間を高精細に描きだすことができる。

さらに、最新のサラウンドフォーマットであるDolby Atmosに加え、JBLブランド国内初のDTS:Xにも対応。壁を使って音を広く反射させるビームフォーミング技術を使った独自の「MultiBeam」も搭載する。

加えて、セリフなどの声成分を明瞭に聞き取りやすくする独自技術「PureVoice」テクノロジーや、部屋の形状やスピーカーの設置場所、視聴位置にあわせて最適化する「ルーム・キャリブレーション」機能も採用。設定から音楽再生まで一元管理を可能にする統合型アプリ「JBL ONE」も用意する。

出力端子はHDMI×1(eARC対応)を装備し、入力端子はHDMI×3 (HDCP2.3, HDR10, Dolby Visionパススルー対応)、光デジタル、Ethernetを搭載。Bluetooth 5.0にも対応するほか、最新のWi-Fi 6に対応した5GHz/2.4GHz デュアルバンドWi-Fiも搭載し、AirPlay2、Alexa Multi-Room Music、Chromecast built-inを使って、音楽ストリーミングサービスにアクセスすることもできる。

そのほか主な仕様は、周波数特性が33Hz~20kHz、対応フォーマットがDolby Atmos、Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus、Dolby Digital、DTS:X、DTS-HD Master Audio、DTS ES、DTS 96/24、DTS、AAC、LPCM。サラウンドスピーカーの連続再生時間は約10時間。本体サイズはサウンドバー本体が56×884×125mm(サラウンドスピーカー装着時は56×1194×125mm、サラウンドスピーカーが56×155×125mm(1台)、サブウーファーが440×305×305mm。重量はサウンドバー本体が約3.7kg、サラウンドスピーカーが約1.4kg(1台)、サブウーファーが約10kg。HDMIケーブル(1.2m)×1、AC電源ケーブル(1.5m)×2、リモコン(単4電池2本付)×1、サウンドバー壁掛けキット×1、サラウンドスピーカー壁掛けキット×2、サイドキャップ×4を付属する。

関連情報
https://jp.jbl.com/

構成/立原尚子

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