小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ヒンズー教の新年を祝うインドの「ディワリ商戦」、なぜ今年は盛況だったのか?

2022.11.17

インドでは、ヒンズー教の新年を祝うお祭り『ディワリ』が、毎年10月から11月にかけて開催され、国中が盛り上がる。

今年の『ディワリ』は10月24日で、その約1か月前から各地でセールが行われており、年間で最も消費が高まる時期だ。現地報道によれば、今年の『ディワリ』商戦は、ペントアップディマンド(繰り越し需要)に加え、コロナ感染の落ち着きによる消費者心理の改善を背景にかなり好調だった模様だ。

そんな中、三井住友DSアセットマネジメントは「盛り上がったインドの『ディワリ』商戦」と題したレポートを公開した。レポートの詳細は以下のとおり。

今年の『ディワリ』商戦は自動車を始め好調

現地報道によれば、10月26日時点で今年の『ディワリ』商戦は昨年に比べて売り上げが40%増との調査報告がある。多くのインド人が高額商品等を購入する祭事シーズンは、消費がかなり活況だったようだ。

高額商品の代表格である乗用車販売をみると、主要乗用車メーカーの10月の国内乗用車販売台数は、最大手のマルチ・スズキが前年同月比29%増となるなど、『ディワリ』商戦を迎えて各社とも大きく実績を伸ばしている。

ペントアップディマンドと消費者心理改善

インドの9月の消費者物価上昇率は前年同月比+7.4%とインフレが加速しているにもかかわらず、『ディワリ』商戦が好調な背景には、ペントアップディマンドと消費者心理の改善があると考えられる。

過去2年間、新型コロナウイルス禍で都市封鎖や行動制限等により人々の消費行動は抑制されていたため、大きなペントアップディマンドがあるとみられる。

また、インド準備銀行(RBI)公表の消費者信頼感指数によれば、新型コロナ感染の落ち着きに伴い、足元で消費者心理が大きく改善していることがわかる。経済再開による雇用回復で消費意欲は旺盛とみられる。

【今後の展開】消費堅調によりインド経済は高い成長が見込まれる

RBIは、インドの消費が来年3月までの今年度下半期に強まるとみている。都市部については『ディワリ』商戦により需要が高まること、農村部についてはモンスーン期の降水量が平年を上回り、豊作が期待されることを挙げている。

地政学リスクや、世界的な金融引き締め、外需の減速といった逆風があるものの、RBIは実質GDP成長率を2022/23年度+7.0%、2023/24年度+7.2%と予想している。インド経済は消費の回復で堅調に推移するとみられる。

※個別銘柄に言及しているが、当該銘柄を推奨するものではない。

出典元:三井住友DSアセットマネジメント

構成/こじへい


@DIME公式通販人気ランキング


興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!Amazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2022年11月21日(月) 発売

DIME最新号の特別付録は「携帯型スティック加湿器」! 特集は「マネしたくなる!最強の仕事基地#デスクツアーNo.1決定戦」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。