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日本初の動物関連に特化したオンライン寄付サイト「アニドネ」が目指すもの

2022.11.16

動物好きなら一度は「辛い境遇にある犬や猫のために何かできないか」と思うもの。寄付でそれが可能ならばぜひ協力してみたいが、どのような団体に自分の気持ちを届けたら良いか・・・。

そうした人々のニーズにこたえながら活動の幅を広げているのが、日本初の動物関連に限定したオンライン寄付サイトを運営しているアニマル・ドネーション(通称アニドネ)である。

今回はその活動の実態や寄付の届け先、そしてアニドネが考えるビジョンなどについて紹介したい。

公益法人としての信頼性

アニドネを立ち上げた代表理事の西平衣里氏は(株)リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」の創刊メンバーのひとり。

クリエイティブディレクターとして、14年間勤務した後、動物への強い思いからアニマル・ドネーションを設立した。

2011年よりサービスが始まったアニドネは、2015年4月に公益法人を取得し、現在では税額控除対象法人にも認定されている。

そして届けられる寄付は個人からだけにとどまらず、企業との多くの寄付つきコラボ展開なども含めてその活動や支援の輪が広がっている。

日本初の“動物に特化した中間支援団体”として活動

アニドネは人と動物が良きパートナーとして共に幸せに暮らせる社会を目指している団体である。預けられた寄付金は動物福祉活動を実施している団体へと届けている。

アニドネのサイトを見ると、多くの団体の情報が並んでいる。サイトを訪れた人たちは、個別の団体を選んでもよいし、全ての団体へまとめて寄付を頼んでも良い。また“多頭飼育崩壊のために”、などとテーマに分けた寄付プログラムがあるのも特徴である。

このように、中間支援組織として、人や企業と動物のためにがんばっている団体の間にたって寄付を募っているのがアニドネの最大のユニークさだ。これは「動物関連の団体に寄付をしたいけれど、どこに寄付をしていいか分からない」と考えるペット好きの人にとっては、とても役に立つシステムと言えるだろう。

集めた寄付金はさまざまな団体へ

現在アニドネが支援するのは「保護団体」、「介在団体」、「伴侶団体」、「啓発団体」の4カテゴリーと、広く動物福祉に関わる団体群をカバーしている。そして毎年の認定プロセスを厳密にしているのもアニドネのポリシーである。

認定への申請を受けると、アニドネのボランティアがそれぞれの団体まで足を運び現地を視察、その後に外部のメンバーも交えた審議委員会で認定の可否を判断している。

ボランティアのスタッフは、2年毎の認定更新に向けて、団体に寄り添ってその活動をサポートする。現在団体数は33団体まで増えてきて、西平氏は「今後も日本各地にさらに良い団体が増えることを望んでいる」と語る。

アニドネが目指すビジョン

アニドネが目指しているのは「日本の動物福祉を世界トップレベルに!」である。特にヨーロッパ諸国と比べて、法律整備や動物を取り巻くビジネス環境、また一般の意識などの点で、日本の動物福祉はまだまだ改善できる余地がありそうだ。

また、人と動物が「真に共生」できる社会を作るには、さまざまな形で寄付を届け合うような文化を醸成することも有効だとアニドネは考えている。

そしてアニドネが考える“寄付”とは、寄付金を募るだけではなく、ボランティア活動に参加することや正しい情報を知り共有することなども含まれている。

「それぞれが無理なく、キモチをカタチにすることが大きな助けに繋がっていく」と西平氏は言う。

動物目線のSDGs:アニドネが展開するAWGs活動

寄付の授受だけでないアニドネのシンボリックな活動のひとつが、AWGsだ。AWGsとは、Animal Welfare Goalsの略で、犬や猫の観点でライフサイクルに沿った課題を可視化し13のゴールを設定している。

そしてそれらの課題の認知を促すとともに、解決に向けて考え・ともにアクションすることを呼びかけるプロジェクトだ。2021年夏の開始以来、アニドネは多くの情報発信をするとともに、WEB上でのアンケートや署名活動、意見交換などを積極的に行ってきた。

ペット産業から一般の飼い主まで、動物福祉向上のために何ができるかを一緒に考えていくことで環境は大きく変わるはずだ。

動物のために真摯な活動を続けてきているアニドネ。犬や猫のために何かしたいという、多くの人々の気持ちに寄り添って、中間支援団体ならでは役割を果たしている。動物好きならば、ぜひ一度サイトを訪れてみては? 

文/柿川鮎子


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