GPS搭載により日時や位置情報も記録することが可能
昌騰は同社が展開する「MAXWIN」ブランドから、前後2カメラ分離型のオートバイ用ドライブレコーダー「DVR-B003」を発売した。実勢価格は22,000円前後。
今回登場した「DVR-B003」は、前後同時録画に対応した2カメラ分離型のオートバイ専用ドライブレコーダー。前方、後方ともに視野角140度(対角)の200万画素カメラを搭載し、同時フルHD録画が可能なので、危険なあおり運転もしっかり記録することができる。
録画モードは常時録画、衝撃録画、マニュアル録画の3種類を用意し、GPS搭載により日時や位置情報も記録することが可能。モニターにはタッチパネル対応の4型IPS液晶を採用し、後方映像の常時表示にも対応するので、リアモニターとしても使用することができる。
また、有線リモコンも同梱し、録画開始・停止、静止画撮影や、表示カメラの切り替えを手元で操作することも可能。さらに、WDR機能やバックアップ電源(スーパーキャパシタ)も搭載する。
そのほか、本体や配線コネクターはIP65、フロントとリアカメラはIP67相当の高い防水・防塵も装備。急な雨や道路状況の悪い場所での走行にも対応できる。
記録メディアは最大容量256GBまでのmicroSDカード。本体サイズは約115×70×17mm、重量は約208g。本体×1、カメラ×2のほか、カメラ延長ケーブル×2、マウントステー×1、コントローラー×1、GPSアンテナ×1、本体マウントホルダー×1セット、カメラマウント(ステー)×2、12V/24V電源ケーブル×1、USB電源ケーブル×1を同梱する。
製品情報
https://maxwin.jp/item/dvr-b003/
構成/立原尚子