JR札幌駅から約16分。敷地面積約32ヘクタールの広大な敷地に登場!
2023年3月、北海道がもっと面白くなる。
かのクラーク博士が「Boys,be ambitious(青年よ、大志を抱け)」の名言を残した北広島市に日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」を含めた共同想像空間『北海道ボールパークFビレッジ』が誕生するのだ。
JR札幌駅から約16分。敷地面積約32ヘクタールの広大な敷地にホテルやキッズフィールド、さらには温泉、レジャー施設が揃い自然と共存する次世代エンタメ施設となっている。
まさに北海道の新たなシンボル、まだ見ぬボールパークが実現する。今回、日本が世界に誇る新しい野球場の魅力と秘密を紹介しよう!
見どころ1. 日本初も世界初もある!超ボールパークの新球場が凄い
新球場「エスコンフィールド北海道」がフツーじゃない。球場内に日本初のブルワリーレストランがあるだけではなく、センターバックスクリーンに“フィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン”を世界初オープン!
さらにレフトスタンドに建設する「TOWER 11(タワー・イレブン)」の一部フロアに、世界初の球場内天然温泉・サウナ施設、および宿泊施設を完備。フィールドに面した“ととのえテラスシート”(予約制)からは試合観戦も可能だ。これは野球ファン以外も虜になるはず!
見どころ2. グランピング、BBQ、アスレチック満喫&世界最先端の乗馬体験も!
球場の南側、芝生エリアの一角にデイキャンプやBBQ、焚き火スペースなど体験型アウトドアを完備。焚き火を囲み、四季折々の自然を感じながら家族や友人と気軽にアウトドアを楽しめる。
さらに自然の地形や生息する樹木と調和した「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE ADVENTURE PARK」も凄い。巨大な空中ブランコやジップラインなどの空中アスレチックコースは冒険の世界だ。野球場の近くで非日常的スリルを味わえる。
また、球場内のタワー型施設「TOWER 11」には世界最先端の乗馬シミュレーターを使用したスタジオ型乗馬クラブ「乗馬倶楽部銀座 HOKKAIDO」も。
CG画面と連動した臨場感ある本格的な乗馬体験をしながら騎乗姿勢やバランス等の科学的な分析も可能。年齢を問わず安全に乗馬を満喫できる。
見どころ3. 野球場で味わえる日本屈指の横丁グルメ&日本最大のあそび場
これまでのスタジアムには無かった“試合終了後も飲んで食べて語らえる横丁”が登場。昭和レトロな雰囲気の空間に日本全国から銘店10店舗が集う、その名も『七つ星横丁』だ。
横丁を彩るのは、横浜の桜木町駅にある、もつ煮込みが自慢の酒場「大衆食堂2.0 とぽす」を始め、旭川の有名老舗和食店「天金」が寿司専門店として出店。
また、大阪なんばの行列ができる超有名たこ焼店「たこ焼道楽 わなか」など、球場イコール観戦だけではない“自由な楽しみ方”が出来る空間が広がっている。
そして、日本最大級のあそび場と称されるキッズエリア「リポビタンキッズ PLAYLOT(プレイロット)by ボーネルンド」。子ども用のミニチュア版フィールドや遊具施設などが数多く点在。親子でFビレッジに来たくなる環境、子どもが学び・遊べるプログラムも揃っている。
札幌郊外のベッドタウンに誕生する一大複合施設には期待しかない。北の大地に新しい光が生まれ、新しいカルチャーが芽生えようとしている。「ボールパークFビレッジ」は開業後も進化をし続けるはず。新しい時代の開幕まで、あと少し。
文/太田ポーシャ