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名波、中山、俊輔、香川、サッカー日本代表10番が背負った苦闘の歴史を南野拓実は変えられるか?

2022.11.09

南野には10番の重圧をはねのけて、爆発してくれ!

 それだけ10番を背負う選手は常人には想像しがたい困難が付きまとう。南野にしても、中島翔哉(アンタルヤスポル)が10番を背負っていた2018~2019年はリラックスしてプレーできていたのに、エースナンバーを託された2020年以降は代表でやや停滞。リバプールという世界最高峰クラブに赴き、出番が減ったことも災いしたのか、それ以降のゴールは5点のみ。日本が大苦戦した最終予選でも左サイド起用に苦しみ、ゴールへの推進力が低下してしまった。

 その結果、エースの座を伊東純也(スタッド・ランス)や鎌田大地(フランクフルト)、三笘薫(ブライトン)に奪われる形になり、今年9月の欧州遠征では控え組に位置づけられた。となると、11月23日の初戦・ドイツ戦(ドーハ)も出番が巡ってくるか否かは不透明。それでも徐々にコンディション上げ、本来の南野らしい躍動感やシュート技術が見られるようになっている。

確実に調子を上げてきた南野。本領発揮はここからだ(筆者撮影)

「拓実はセレッソ大阪の後輩だし、頑張ってほしい」と香川もエールを送っていたが、彼がここまでの低評価を覆す大ブレイクを見せ、ドイツ・コスタリカ・スペイン撃破の原動力になってくれれば最高のシナリオだ。

「アディダスだから10番を背負っている」「スポンサー枠」といった書き込みもSNS上では散見されるが、南野は日本のエースにふさわしい実績と能力を兼ね備えた男。それを名実ともに実証するような目覚ましいパフォーマンスをぜひとも見せてほしいものである。

取材・文/元川悦子
長野県松本深志高等学校、千葉大学法経学部卒業後、日本海事新聞を経て1994年からフリー・ライターとなる。日本代表に関しては特に精力的な取材を行っており、アウェー戦も全て現地取材している。ワールドカップは1994年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6大会連続で現地へ赴いている。著作は『U−22フィリップトルシエとプラチナエイジの419日』(小学館)、『蹴音』(主婦の友)『僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」(カンゼン)『勝利の街に響け凱歌 松本山雅という奇跡のクラブ』(汐文社)ほか多数。


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