小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

名波、中山、俊輔、香川、サッカー日本代表10番が背負った苦闘の歴史を南野拓実は変えられるか?

2022.11.09

代表10番の苦闘の歴史を南野拓実は変えられるのか?

2015年、ザルツブルク時代の南野。長年の思いをカタールにぶつけるはずだ(筆者撮影)

 カタールW杯の開幕がいよいよ迫ってきた。ご存じの通り、日本は2002年日韓・2010年南アフリカ・2018年ロシアで3度ベスト16まで進んでいるが、ベスト8のハードルは極めて高い。その領域をクリアしたことのあるドイツ・コスタリカ・スペインを撃破するというのは本当に至難の業だが、何としてもやってもらうしかないだろう。

 そのためには、やはりエースナンバー10の活躍が欠かせない。今回の10番はご存じの通り、南野拓実(モナコ)。本人は「背番号はチームが決めるものなんで、気にしてない」と言い続けてきたが、W杯になれば注目度はひと際高まるはず。目に見えない重圧がのしかかるのも確かだ。先人たちもそのプレッシャーと戦い続けてきたのである。

98年の名波、2002年の中山から10番の歴史が始まる

 改めてその歴史を紐解くと、98年フランスW杯の10番は日本屈指の左利きの司令塔・名波浩(松本山雅監督)だった。

 名波は所属のジュビロ磐田で7番を背負っており、当初は本人もそのままの番号を希望したと言われる。だが、代表の7番は若きスター・中田英寿がつけていたため、結果的に10番を承諾したという経緯がある。

 背番号のせいで、彼は必要以上の苦しみを味わったと言えるかもしれない。日本が苦しんだアジア最終予選の際は、勝てないチームの責任を一心に背負い込み、納得できるパフォーマンスを見せられた97年11月1日の韓国戦(ソウル)まで報道陣に対して無言を貫いたほど。とにかく雑音をシャットアウトして日本の予選突破に集中し続けたのだ。

 フランスW杯本番も自分の役割を果たすことにフォーカスしていたが、初戦・アルゼンチン戦(トゥールーズ)では自らの足に当たったボールが相手FWガブリエル・バティストゥータの目の前に転がり、決勝弾を奪われる不運を味わってしまう。結局、日本は3戦全敗し、彼自身も厳しい現実を突きつけられた。

 その後、イタリアのベネチアに海外挑戦。2000年アジアカップ(レバノン)では日本のエースとして優勝の原動力となり、MVPにも輝くなど、さらなる成長を遂げたものの、2002年日韓W杯はケガで招集外に。天才的なパスセンスを持つ名波といえども、W杯で異彩を放つことはできなかった。

2002年日韓大会前、マリノス時代の中村俊輔(筆者撮影)


@DIME公式通販人気ランキング


興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!Amazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2022年11月21日(月) 発売

DIME最新号の特別付録は「携帯型スティック加湿器」! 特集は「マネしたくなる!最強の仕事基地#デスクツアーNo.1決定戦」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。