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ニコンがAIエッジコンピューティングを採用した産業用の超小型スマートカメラ「LuFact A2000」を発売

2022.11.07

超小型のカメラでありながら思考と判定が可能

ニコンは、産業用カメラ「LuFact」シリーズから、AIエッジコンピューティングを採用した超小型スマートカメラ「LuFact(ルファクト) A2000」を2023年春に発売すると発表した。

「LuFact」シリーズは、ニコンがデジタルカメラで長年にわたって積み重ねてきた独自の画像処理技術から生まれた産業用カメラ。

カメラヘッドと画像処理を行なうユニットを分離することによって、カメラヘッドの超小型化を実現し、既存の装置や生産ライン、ロボットハンドなどに設置しやすい製品を展開しており、今年7月にはパソコンやデジタル入出力機器と組み合わせて使用するタイプの「LuFact A1000」を発売している。

今回登場する「LuFact A2000」は、AI処理ユニット「LuFact A2000-G」と「LuFact」シリーズのカメラヘッドを組み合わせて使用する製品。「LuFact A1000」の機能に加え、CPUや専用プロセッサなどを搭載し、AIエッジコンピューティングが可能なスマートカメラとなる。

AI処理ユニット「LuFact A2000-G」

製造工程において、対象物の有り無し、幅計測、位置ズレなどの検査や判定の用途に使用可能で、検査データをエッジ側でAI処理することにより、検査をする現場のパソコンレス化を実現。超小型のカメラでありながら、独立して思考し、判定できるので、簡単に設置して、手軽に検査をすることが可能となる。

必要なデータだけを抽出するため、サーバーやクラウドの負荷軽減や消費電力の削減が可能

また、サーバーやクラウドと接続してシステム化し、エッジ側の処理とサーバー、クラウド側の処理を実行することで、検査の高速化や精度向上を実現。さらに、エッジ側の処理で必要なデータだけを抽出して、サーバー、クラウドへ転送することができるため、サーバー、クラウドの負荷軽減や消費電力の削減が可能だ。

発売するのはAI処理ユニット「LuFact A2000-G」とカメラヘッド3機種。カメラヘッドは高解像度でカラー撮影が可能な「LuFact AH080-CR」と、動いている被写体の撮像に適したグローバルシャッター式CMOSイメージセンサーを採用した「LuFact CH050-MG」と「LuFact AH050-MG」をラインアップする。

カメラヘッド「LuFact AH080-CR」

なお、「LuFact A2000-G」は、すでに発売済みのカメラヘッドと組み合わせることも可能。高感度モデル「LuFact AH020-MR」や高解像度モデル「LuFact AH080-MR」が利用できるので、選択肢が広がり、撮影対象や用途に応じて、より最適なシステム構成を実現できる。

カメラヘッドのサイズ/質量はSマウントの「LuFact AH080-CR」と「LuFact AH050-MG」が幅20×高さ20×奥行き43.2mm/25.5g、Cマウントの「LuFact CH050-MG」が幅30×高さ30×奥行き43mm/46g。AI処理ユニット「LuFact A2000-G」のサイズ/質量は幅72×高さ35×奥行き96mm/264.5g。

関連情報
https://digital-sol.nikon.com/products/cameras/

構成/立原尚子

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