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おいしさアップで注目度急上昇!食品メーカーの新規参入が続くプラントベースチーズへの期待

2022.11.07

注目が高まるプラントベースフード。大豆ミートを使用した代替食が目立つ中、注目したいのがチーズ。食品メーカーの新規参入がつづき、おいしさアップが期待できる。

“第3のチーズ”から選ばれるプラントベースチーズへ

チーズ業界では2010年代からプラントベースのチーズ市場がびよ〜んと伸びていた。

先駆けとなったのが、マリンフードの「スティリーノ」ブランドだ。100%プラントベースではないが、植物油脂を使用した「スティリーノ」は2007年に発売され、現在、代替食チーズ市場のシェアトップを走る。(TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)。売り上げも、この5年で1.5倍と順調に伸びている。

ハードモッツァレラチーズと比較してコレステロール97%オフの「ヘルシーシュレッド」。チーズの主成分である乳脂肪を植物油脂に置き換え、乳たんぱくを使用して乳化させたチーズ代替素材を使用。

「コレステロール97%オフ」の表示が示すように、ヘルシー志向の高い人向けに開発され、市場を広げてきた。2018年には、乳製品完全不使用の「ヴィーガンシリーズ」を発売している。

「チーズ原料は、さまざまな要因で価格が乱高下しがちです。台風や地震、日照りなどの自然災害や天候不順によっても飼料作物が不作になり、搾乳量が減り、その分、価格が上がります。輸入原料である以上は、その時々の円相場にも左右されます。近年、生乳生産量の減少や飼料・エネルギーコストの高騰などによりチーズ製品の価格改定が続いていますが、『スティリーノ』は比較的価格が安定的な原料を使用しているため、そのような価格変動に左右されにくいのが特徴です」(マリンフード・広報)

まさに今の日本のように、飼料価格が高騰し、円相場が下落する状況でも価格を保ちやすいというのも、大きな魅力になる。

風味や食感はは発売当時から大きく進化している。「たとえば、ピザ用シュレッドチーズやとろけるスライスチーズは、一般家庭のトースターやフライパンの調理加熱で溶け、きつね色に焦げます。『スティリーノ』もこのチーズの溶け方、広がり方、焦げ付き方、油の浮き方、チーズの持つ糸引き性が再現できるよう開発に努めてきました」と語る。

「スティリーノ」ブランドにはベビーチーズも。原材料にナチュラルチーズ、植物油脂の両方が入る。

「スティリーノ」シュレッドタイプ調理例。トロトロに溶かすとよく伸びる。

シュレッドタイプを食パンに載せてチーズトーストにして食べてみた。チーズのコクや伸び具合はやはりチーズのほうが上と感じるものの、軽い食感や冷めても味や食感が変わらないなどの特長があり、それを活かせるシーンは多いと思う。また、ひと口タイプのベビーチーズは、ビールやワインのおつまみに、おいしくいただいた。


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