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BOLDLYがAuve Techの新型自動運転車両「MiCa」を日本へ導入

2022.10.28

2023年度中に日本の公道で走行させることを目指す

ソフトバンクの子会社である BOLDLY(ボードリー)は、世界初の水素走行自動運転シャトルを含むレベル4の自動運転シャトルの設計・製造を行うエストニア共和国の Auve Tech(オーブテック)との戦略的協業に合意したことを発表した。

これにより、Auve Techは、日本国内における自動運転サービスに関する豊富な知見・ノウハウを持つBOLDLYの協力の下、2022年10月21日に発表した自動運転レベル4対応の新型自動運転車両「MiCa(ミカ)」の、日本仕様車の開発を進める。

BOLDLYは、2022年度中に「MiCa」の日本仕様車を導入し、BOLDLYが開発した運行管理プラットフォーム「Dispatcher(ディスパッチャー)」と接続して、2023年度中に日本の公道で走行させることを目指す。日本でAuve Techの車両を導入するのは、BOLDLYが初となる。

「Dispatcher」による遠隔監視の様子

BOLDLYは、自動運転などを活用した持続可能な公共交通の実現に向けて取り組んでいる。業界のトップランナーとして、これまでに国内外で合計120回以上の実証実験を実施している他、日本において2カ所で自動運転バスの実用化を達成した。また、「Dispatcher」は、現在25種類以上の自動運転車両との接続が可能になっており、自動運転サービスの普及に貢献している。

Auve Techは、乗客や物資を輸送するための自動運転システムの開発・製造に特化して取り組んでいる。自動運転車両の開発からさまざまな環境への統合、遠隔操作の管理まで、幅広いサービスを提供している。自動運転シャトルはラストワンマイル輸送を強化することを目的としており、閉鎖区域や混雑した交通環境において、安全でスマートかつ持続可能な代替輸送手段として利用できる。Auve Techは、過去数年にわたり世界12カ国でのさまざまな商業プロジェクトでその技術を実証し、すでにその車両を本物の自律走行型の移動手段として提供できることを証明している。

新型自動運転車両「MiCa」の日本仕様車の特徴(予定)

●障害物回避機能を搭載
車両に搭載した7台のLiDAR(ライダー)センサーおよび8台のカメラで周辺環境を把握し、障害物を検知して自動で回避。完全自律型の無人運転が可能。

●急速充電が可能
急速充電モデルでは約1時間で充電が完了するため、1台の車両で運行時間を拡大できる。

●コンパクトな設計
全長 4.2m、全幅1.8m、全高2.5m でコンパクトでありながら、広々とした車内スペースを確保し、最大8人が快適に乗車できる。小回りが利くため、狭い道路での走行にも適している。

●さまざまな天候に対応
最新のセンサーとソフトウエアを搭載し、積雪や豪雨などの環境下でも走行可能。(極端な異常気象や激しい降雪などの場合には走行できない場合がある)

●重要な機器やシステムの構成を二重化
ステアリング、ブレーキ、コンピューター、センサーなどの安全に関する全てのシステムを冗長化し、車両故障のリスクや発生を最小限に抑える。

■BOLDLY代表取締役社長兼CEO 佐治友基氏のコメント

「BOLDLYは、世界の約30種類の自動運転モビリティについてリサーチした結果、Auve Techが開発する車両のアーキテクチャーに日本の技術が生かされている点や、日本の保安基準を理解して設計されている点などを受けて、Auve Techとのパートナーシップの締結に至りました。今後、BOLDLYは、日本の交通事業者と連携しながら Auve Techのモビリティを運用し、政府が目標として掲げる『2025年度までに40地域での自動運転移動サービスの実装』の実現に貢献するとともに、持続可能な公共交通の整備に貢献していきます」

■Auve Tech共同設立者兼CEO Johannes Mossov(ヨハネス・モッソヴ)氏のコメント

「私たちが目指すのは、マイカー通勤を超えた都市型通勤です。自律走行型のラストワンマイル車両は、閉鎖区域や混雑した交通環境において、安全でスマート、かつ持続可能な代替交通手段を提供することでラストワンマイル輸送を強化し、交通セクターの効率化に重要な役割を果たすことができます。BOLDLYのような強力なプレーヤーとの戦略的協業は、Auve Techの新型車両の市場投入を大きく早め、急速に高まる需要に対応するのに役立つでしょう」

関連情報:https://www.softbank.jp/drive/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)


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