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アドビが3Dと没入型メタバース制作のための新製品「Adobe Substance 3D」を発表

2022.10.26

 

画像はイメージです

アドビは、3Dと没入型メタバース制作のための『Adobe Substance 3D』ツールの新たな発表を行った。これによりクリエイターやブランドは、独立した3Dコンテンツやメタバース対応の没入型体験の制作を可能にするエンド・ツー・エンドのソリューションを実現できるという。

『Adobe Substance 3D』ポートフォリオのフルラインアップは、経験豊富な3Dクリエイターだけでなく、自分の作品に新たな次元を追加したいと考えている2Dクリエイターのニーズにも応える。さらに『Adobe Substance 3D』のツールをメタの『Quest』プラットフォームに導入し、没入型3Dコンテンツの構築と共有を可能にすると発表。メタは、アドビの3D制作ツールをユーザーに提供していくとのこと。

『Adobe Substance 3D Sampler』は、フォトグラメトリ(写真測量)技術を使って実写の画像から直接3Dモデルを作成する新しい3D Capture機能を強化し、3Dコンテンツ作成で大幅な時間短縮を実現する。一般向けに提供を開始した『Adobe Substance 3D Modeler』は、3Dオブジェクトやシーンのスカルプティングを簡単かつ直感的に実行できるように設計。従来型のスタジオ撮影やロケに伴う二酸化炭素排出や資源消費の抑制につながる新ツール『Adobe Substance 3D Sustainability Calculator』もリリースした。

『Adobe Substance 3D Collection』の機能強化点

・『Adobe Substance 3D Modeler』での3Dモデリング制作:ジェスチャーベースの3Dアセット制作が行える『Adobe Substance 3D Modeler』は、アーティストやプロダクトデザイナーがデスクトップコンピューターと手持ちのコントローラー付きVRヘッドセットをシームレスに切り替えて使用が可能。

これまで3Dモデリング技術へのアクセシビリティを制限していた急激な学習曲線を回避するために「ハンズオン」アプローチを採用し、3Dでのアイデア共有プロセスを促進かつ簡素化している。

・『Adobe Substance 3D Sampler』によって現実世界の表面テクスチャを3Dで再現:ベータ版での提供を開始した新たな3D Capture機能では、クリエイターは物理的なオブジェクトを瞬時にデジタルアセットに変換することができる。

AIとフォトグラメトリ(写真測量)技術で、カメラまたは既存の画像セットを使って実際のオブジェクトを撮影してから、『Adobe Substance 3D Sampler』でテクスチャ化された3Dモデルの生成が可能。

初めて3Dに携わるデザイナーでも『Adobe Substance 3D Sampler』の 3D Capture機能を使えば、従来の技術的なモデリングワークフローを学ばなくても3Dモデルとベーステクスチャを作成できる。

・Appleシリコンによるスピードと安定性でエクスペリエンスが向上:『Adobe Substance 3D』ツールでは、M1およびM2シリーズを含むAppleシリコンへ対応。Macユーザーに『Adobe Substance 3D』ツール利用時のスピードと安定性を提供。

・『Adobe Aero』のiOSの『App Clip』統合でARコンテンツに瞬時にアクセス:iOSデバイス上で『Adobe Aero』ベースのエクスペリエンスにおいて『App Clip』を使用できるようになり、視聴者がアプリをダウンロードしなくてもARエクスペリエンスが高速に表示できるようになった。

『App Clip』のサポートによって『Adobe Aero』は、アーティストが『iPhone』上でARコンテンツをもっとも高速に作成、提供できる手段のひとつになるという。

『Adobe Substance 3D』ツールを使って初期のメタバース体験をプロトタイプ化して展開

グローバルなパブリッシャーであるActivision、 Electronic Arts、 Microsoft、Ubisoftなどのゲーム会社の大多数が『Adobe Substance』ツールを使用して、表現力豊かで没入型のゲームエクスペリエンスと世界観を作り上げており、Epic Games、NVIDIA、Robloxなどの大手デベロッパーは、『Adobe Substance 3D』ツールを使って初期のメタバース体験をプロトタイプ化して展開を行っているという。

さらにアドビとMetaは、パートナーシップを通じて『Adobe Substance 3D Modeler』と近日提供予定の共同作業用レビューアプリを『Quest』プラットフォームに直接統合する計画を用意。『Meta Quest』VRヘッドセットのユーザーは、誰でも没入型3Dコンテンツを制作・共有して体験できるようになる。

『Adobe Substance 3D Modeler』の『Meta Quest Pro』および『Quest 2』への対応は始まりで、今後数年において新しいVR環境対応のドキュメント生産性ワークフローなどで『Adobe Substance 3D』テクノロジーを『Meta Quest』ユーザーに提供していく予定だ。

多種多様な業界のブランドがメタバースに対応するために、3Dコンテンツへの投資を強めており、全世界の3D業界は2026年までに2000億ドルを上回る規模に達すると予想されている。

『Adobe Creative Cloud』と『Adobe Substance』ツールは、HUGO BOSS AG、Ben & Jerry’s、ザコカ・コーラカンパニー、ミズノなどのブランド、エンターテイメント、自動車、小売りを含むさまざまな業界で、すでに没入型体験を力強く支援している。教育やツールによって変革をさらに後押しするためアドビは、3Dと没入型カリキュラムにおいて、カリフォルニアのArtCenter College of Design、フランスのRUBIKA DESIGN Valenciennes Design Schoolを含む教育機関とも提携している。

アドビの3D&メタバース担当バイスプレジデントのセバスチャン ドゥギ(Sebastien Deguy)氏は、今回のローンチに際して次のようにコメントしている。

「ブランドによる3Dおよび没入型コンテンツ制作への投資は、過去1年の間に驚くほど急増しています。アドビのミッションは、没入型体験を含む、新たなメディアに移行するクリエイターやブランドを支援することです。本日提供する新製品・新機能は、3Dコンテンツの制作をかつてないほど簡単で身近なものにします」

https://www.adobe.com/jp/products/substance3d-sampler.html

構成/KUMU

(c) 2022 Adobe. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners


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