シロカが挽き肉や刺身をムラなく解凍できる機能を搭載したオーブンレンジ「SX-20G151」を発売

手軽に調理ができる33種類の便利な自動メニューも内蔵

シロカは、独自の解凍プログラム「やさしさ解凍」を搭載した「オーブンレンジ SX-20G151」を 11月26日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は35,000円前後。

シロカのオーブンレンジは、本体上部からのみ放熱するため、左右背面に隙間なくぴったり置くことができる点が特徴。今回登場する「オーブンレンジ SX-20G151」も、左右側面と背面の放熱スペースが必要ないので、壁があってもピタッとくっつけて置くことができるうえ、幅 44.0×奥行37.9×高さ32.7cmとコンパクト設計なので、キッチンにすっきりと設置することが可能だ。

機能面で注目なのは、出力を細やかにコントロールする独自の解凍プログラム「やさしさ解凍」（特許出願中）を搭載しているところ。

これにより、食材に熱を通しすぎない低出力でじっくりあたためることができるため、冷凍保存したひき肉や、刺身のサクといった加減の難しい食材もムラなく解凍することができるという。

もちろん、あたためやレンジ調理、オーブン調理も可能で、発酵にも対応。ボウル一つでパスタが完成する「かんたんパスタ」など、手軽に調理ができる33種類の便利な自動メニューも搭載する。

お手入れ性にもこだわり、庫内には、汚れがふき取りやすい、シロカ独自の特殊コーティング「さっピカコート」を採用。さらに、夜中の使用に便利な、終了音や操作音などの報知音を無音にする「消音モード」も搭載する。

消費電力はレンジが1380W、グリルが1370W、オーブンが1370W。レンジ出力は900W、600W、500W、200W相当、100W相当。オーブン温度調節範囲は発酵（30～65℃）、100～250℃。容量は約20L。外形寸法は約幅44.0×奥行37.9（ドアハンドルを含む奥行42.5cm）×高さ32.7cm。加熱室有効寸法は約幅35.2×奥行31.0×高さ17.6cm。重量は約14.6kg（付属品含まず）。重量は約14.6kg（付属品含まず）。コード長は約1.5m。角皿を付属する。

製品情報
https://www.siroca.co.jp/product/c-microwave-oven/

構成／立原尚子