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20~40代の10000人に聞いた利用者の多いマッチングアプリTOP3、3位タップル、2位with、1位は?

2022.10.25

恋活、婚活ツールとして、急速に普及してきたマッチングアプリ。

ではTinder、Pairs、タップルなど様々あるマッチングアプリの中で、もっとも利用されているサービスとはいったい何なのだろうか?

そこでMMD研究所はこのほど、スマートフォンを所有する20歳~49歳の男女10,000人、本調査ではマッチングサービス・アプリ利用経験者500人を対象に2022年9月2日~9月5日の期間で「2022年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」を実施。その結果を発表した。

恋人探しの際の場所や手段は「職場や学校」が最多

スマートフォンを所有する20歳~49歳の男女10,000人に、恋人探しをしたことがあるか聞いたところ、72.8%が「恋人探しをしたことがある」と回答した。

性別で見てみると、「恋人探しをしたことがある」と回答したのは、男性(n=5,059)が67.2%、女性(n=4,941)が78.5%となった。

次に、恋人探しをしたことがある7,279人に、恋人探しをする際の出会いの場所や手段を聞いたところ(複数回答可)、「職場や学校での出会い」が52.7%と最も多く、次いで「友人や家族からの紹介」が38.5%、「合コン」が18.8%となった。

現在結婚しているまたは恋人がいる5,835人に、現在のパートナーと出会った場所や手段を聞いたところ、「職場や学校での出会い」が34.7%と最も多く、次いで「友人や家族からの紹介」が19.9%、「マッチングサービス・アプリ」が7.4%となった。

マッチングサービス・アプリの認知度は32.5%、利用経験者は46.9%

スマートフォンを所有する20歳~49歳の男女10,000人に、恋人探しを応援するマッチングサービス・アプリのサービス内容を知っているか聞いたところ、「サービス内容を知っている」と回答した人は32.5%となった。

性別で見てみると、マッチングサービス・アプリの「サービス内容を知っている」と回答した人は、男性(n=5,059)が32.3%、女性(n=4,941)が32.8%となった。

次に、マッチングサービス・アプリのサービス内容を知っていると回答した3,251人に、マッチングサービス・アプリの利用について聞いたところ、「現在利用している」が7.1%、「過去に利用していた(現在は利用していない)」が39.8%と合わせて46.9%の利用経験があることがわかった。

性別で見てみると、マッチングサービス・アプリの利用経験は、男性(n=1,632)が45.6%、女性(n=1,619)が48.3%となった。

利用したことがあるマッチングサービス・アプリは「Pairs」が50.8%で最多

マッチングサービス・アプリを利用したことがある1,526人に、利用経験のあるマッチングサービス・アプリを聞いたところ(複数回答可)、「Pairs」が50.8%と最も多く、次いで「with」が22.5%、「タップル」が21.1%となった。

次に、自身が利用したマッチングサービス・アプリを覚えている1,363人に、マッチングサービス・アプリで出会って付き合ったことがあるか聞いたところ、「ある」と回答した人は53.6%となった。

性別で見てみると、マッチングサービス・アプリで出会って付き合ったことが「ある」と回答した人は、男性(n=665)が53.7%、女性(n=698)が53.6%となった。

マッチングサービス・アプリで現在のパートナーと出会ったと回答した406人に、現在のパートナーと出会ったマッチングサービス・アプリを聞いたところ、「Pairs」が33.3%と最も多く、次いで「with」が13.1%、「タップル」と「Omiai」が11.3%となった。

74.8%が「何かしらのマッチングサービス・アプリをおすすめしたい」と回答

自身が利用したマッチングサービス・アプリを覚えている1,363人に、おすすめしたいマッチングサービス・アプリはあるか聞いたところ、74.8%が「ある」と回答した。(「ある」の数値は、「おすすめしたい」「ややおすすめしたい」の合算数値。)

次に、メインで利用しているマッチングサービス・アプリを「おすすめしたい」もしくは「ややおすすめしたい」と回答した991人に、おすすめしたい理由を聞いたところ(複数回答可)、「出会いの多さ」が37.1%と最も多く、次いで「登録者の多さ」が36.4%、「恋人ができる」が27.7%となった。

続いて、おすすめしたい理由を利用上位5位のサービス別で見てみると、Pairs(n=358)は「登録者の多さ」、with(n=119)は「条件などの検索機能」、タップル(n=107)とTinder(n=79)は「出会いの多さ」、Omiai(n=87)は「恋人ができる」がそれぞれトップとなった。

マッチングサービス・アプリを利用した際のトラブルや詐称の遭遇経験は4割以上

予備調査から抽出したマッチングサービス・アプリ利用経験者500人に、マッチングサービス・アプリでトラブルを経験したことがあるか聞いたところ、「ある」が44.6%、「ない」が55.4%となった。

性別で見てみると、マッチングサービス・アプリでトラブル経験が「ある」と回答した人は、男性(n=225)が45.8%、女性(n=275)が43.6%となった。

次に、マッチングサービス・アプリでのトラブルを経験したことがある223人に、マッチングサービス・アプリを利用した際に経験したトラブルの内容を聞いたところ(複数回答可)、「すっぽかし/ドタキャン」が26.5%と最も多く、次いで「顔写真が加工されており実物とは違った」が26.0%、「恋活/婚活ではなく性行為を目的としていた」が19.3%となった。

【経験したトラブルのフリー回答】※一部抜粋
「会ってお話がしたいと言われ会ってみたら、副業をやっており稼げるので是非紹介したいという話の流れになり、無理矢理よく分からない人がやってるセミナーに参加することになった。(20代・男性)」
「デートの予定を当日キャンセルされました。(20代・男性)」
「写真がメイクなどで加工されており、印象が大きく違った(30代・男性)」
「あらかじめ登録されていた情報と全く違っていたことがあった(30代・男性)」
「投資の勧誘(40代・男性)」
「会う約束をして当日に待ちあわせ場所で待ってたがすっぽかされた。その後、連絡したが返事が無く連絡を取れなくなった。(40代・男性)」

「約束している当日の朝にブロックされて連絡が取れなくなった(20代・女性)」
「既婚者が独身と偽っていた(20代・女性)」
「食事に行った際に、会計でこちらが半分出すと言ったが、相手が全部出すのでいいですと言った。その方とはこれ以上お会いする気がなかったので、その後のメールでもそのような言葉で伝えたのだが、「つきあう気がないのであれば食事代を返せ。」と口座を指定して入金を迫ってきた。(30代・女性)」
「見た目について嫌なことを言われた(30代・女性)」
「別人の写真を登録していた(40代・女性)」
「会うのを断った瞬間から、罵詈雑言のメッセージがずっと来てました(40代・女性)」

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。

<調査概要>
調査期間:2022年9月2日~9月5日
有効回答:<予備調査>10,000人<本調査>500人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>スマートフォンを所有する20歳~49歳の男女
     <本調査>マッチングサービス・アプリ利用経験者
設問数 :<予備調査>14問<本調査>10問

出典元:MMD研究所

構成/こじへい


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