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【最新ビジネス図解】食べて稼ぐEat To EarnをWeb3で実現するGINKANのグルメSNS「シンクロライフ」

2022.10.20

GINKANは、トークンエコノミーによる新しい経済圏の構築を目指すスタートアップ。このほど、自社で運営するグルメSNS「シンクロライフ」で、これまでβ版運用してきた「Eat To Earn」モデルを正式リリースした。代表の神谷知愛氏は、従来にないビジネスモデルを通して、Web3の本質を提示する。

レビュー投稿すると報酬がもらえる!

シンクロライフは、トークンエコノミー型の新しいグルメSNSだ。レビュー投稿したユーザーには、スコアに応じて報酬として独自トークン「SYC」が分配。また、およそ1800店の加盟店で食事をすると、代金の一部がビットコインやイーサリアムの暗号通貨で還元される。

ユーザーの趣味嗜好と口コミをAIが分析し、最適な飲食店をレコメンドする。料理ジャンルなどの条件から、ユーザーが「検索」してスコアなどで判断する従来型のSNSとは、まったく異なる設計だ。

ユーザーと飲食店に、新しい出会いのプロセスを提案する。サービスをハックしたり、マーケティングに注力するのではなく、真のお店の価値が集客につながる仕組みを目指す。

これまでの累積レビュー投稿は40万件、全国で15万店が掲載されている。

貢献したユーザーに還元できるトークンエコノミー

中央集権的な従来のグルメSNSでは、レビュー投稿などサービスへの貢献に対して、経済的な報酬を提供するのは難しい。報酬の原資となるような収益を、レビュー投稿から直接得ることができないからだ。

結果、ロイヤリティや承認欲求を動機とする、無償の行為に頼らざるを得ない。

「シンクロライフ」のモデルは、ユーザー参加型のWeb2に、分散型を特徴とするWeb3の活用を融合した「Eat To Earn(食べて稼ぐ)」。食事するだけで稼げるとは従来の感覚では不思議だが、独自トークンの発行には原資が必要なく、サービス側は負担なく報酬を支払うことができる。

「企業が従業員などに対して、特定価格で株式を購入する権利を与える『ストックオプション』と似た性質」と神谷氏。トークンはブロクチェーン上で流通し、サービスの成長とともに価値が上がれば、貢献したユーザーはより多くの利益を得られる。そのことで、さらにユーザーが集まりサービスが発展する、と好循環をうむアイデアだ。

暗号資産は世界共通

Web3の活用で、もうひとつ注目したいのは、グローバルに最適化している点だ。前述の通り、「シンクロライフ」では、よくあるポイント制のみを採用せず、飲食代金の一部をビットコインやイーサリアムで還元する。

市場性のないポイントと異なり、暗号資産なら値上がりした時に、より大きな利益を得られるが、理由はそれだけではない。

「ポイントは中央集権的な制度。海外のユーザーにとって、特定のサービスや地域だけで使えるポイントは意味がない」と神谷氏。外国人の旅行者が日本で消費してポイントをためたとしても、再び訪日しなければムダになってしまう。

しかし、暗号通貨なら世界中どこにいても取引でき、場合によっては通貨としても利用できる。訪日観光客の増加を見据えても、個人の消費がグローバル化することを考えても、世界共通の暗号通貨は幅広く利用できるリソースだ。

Web3を活用したビジネスは歴史が浅く、法律、倫理上の懸念もある。同社はβ版でひとつひとつ課題をクリアした上で、今回の正式リリースに至っている。今後は「シンクロライフ」で得た知見を、幅広い領域に展開する見込みだ。

グルメSNS「シンクロライフ」、4年間の「Eat To Earn」β版運用を経てWeb3化へ。レビュー投稿報酬をネイティブトークン「SYC」で受取可能に。

取材・文/ソルバ!
人や企業の課題解決ストーリーを図解、インフォグラフィックで、わかりやすく伝えるプロジェクト。ビジネスの大小にかかわらず、仕事脳を刺激するビジネスアイデアをお届けします。
https://solver-story.com/


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