月額8000円から夢の2拠点生活を実現できる別荘サブスクサービス「OURoom」が登場

わづくるはこのほど、同社が運営する別荘サブスクリプションサービス「OURoom（アワールーム）」の第一拠点として茨城県大洗町のコンテナ型別荘を、2022年10月から提供開始すると発表した。

OURooｍは、二拠点生活向けの別荘サブスクリプションサービス。「普段の生活とは違う“もうひとつの居場所”で自分らしい理想の暮らし」を提供すると謳い、物件を使う分だけ課金される従量課金型のサブスクリプション契約で滞在できる仕組みとなる。

1滞在あたりの利用料金は月額8,000円からで、かかる費用は滞在に必要な料金のみ。敷金・礼金・保証金などの初期費用はかからず、契約した物件は、毎月決まった曜日に予約不要で滞在できるとのこと。

第一拠点は茨城県大洗町となる。別荘は、独自のルートで仕入れた海上輸送用のコンテナをパートナー企業と共にリノベーションしたオリジナルコンテナハウス。一般住宅と同じレベルで断熱機能を備え、生活を営むために必要な水回り設備やエアコンを完備しているという。

完全プライベート空間の居住スペースは、1棟あたりの収容人数が最大2名で、広さが14.76m2。設備として洗面台、トイレ、シャワー、Wi-Fi、冷暖房エアコン、セミダブルベット1台、ワークデスク1台、ワークチェア1脚、冷蔵庫、電気ケトルを備える。また、アメニティとして、食器・カトラリー、シャンプー・リンス・ボディソープ、ドライヤー、ハンドタオル、バスタオル、ティッシュが用意されている。

滞在者が利用可能な共用空間は、広さが14.76m2。設備としてキッチン、トイレ、Wi-Fi、冷暖房エアコン、ダイニングテーブル1台、冷蔵庫、電気ケトル、IHコンロを備え、アメニティとして食器・カトラリー、調理器具類が用意されている。

今後は、首都圏を中心に別荘地域としての需要がある地域に展開していくとのことで、展開予定地は、茨城県、千葉県、神奈川県が中心となる予定だという。

コンテナハウスの外観

居住スペース1

居住スペース2

関連情報
https://www.ouroom-oarai.com/

構成／KZ