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ポップな雑誌とお茶が届く日本茶の定期便サービス「CiteaBoy」注目がされる理由

2022.10.19

■茂木雅世のお茶でchill out!

後継者不足や茶葉の価格の下落など、様々な問題を抱える日本の茶業界。その一方で、ここ数年、新たにお茶業界へと足を踏み入れる若い人達も増えています。

以前、平成生まれの学生から「急須で淹れるお茶が身近ではない人にとっては、急須はむしろ新しい道具。逆に言えば、面倒くさいとか古いというイメージもあまり持っていない」という話を聞いて、バリバリ昭和生まれの私は驚きました。

何の先入観もないからこそ、急須で淹れるお茶や一手間かけて楽しむお茶の時間を自然に受け入れている。そんな10代20代がいるのだという話を聞いて、急須でお茶を淹れるカルチャーは新たなフェーズに入ったようにも感じます。

そんな、まだ日本茶を知らない若い世代に、個性的なコンテンツを通して、日本茶を知ってもらいたいと、オリジナルのユニークな日本茶マガジンを作成し、お茶とセットで届けるサービス「CiteaBoy」が注目されています。

昭和を感じるレトロポップ感たっぷりの雑誌とお茶が届く

特徴的なのは、6か月完結型の日本茶の定期便ということに加え、シングルオリジンのお茶とセットで毎回、80年代カルチャーを彷彿とさせる、レトロでポップなオリジナルマガジン1冊が届くということ。

多くの家庭で急須が使われ、お茶の時間を楽しむ文化が当たり前だった1970年代、1980年代頃の日本をテーマに制作されているというCityPopマガジンは、まさにその頃のファッション雑誌のような趣。

ページをめくると、同封されているお茶の説明や生産している農家さんのインタビュー記事だけでなく、お茶を知っていくための知識や情報など、16ページにわたり、濃い内容がポップかつわかりやすく紹介されています。

CiteaBoyを立ち上げたのは、現在26歳の迫 琢磨さん。大学在学中に飲んだ地元・京都の玉露の味わいに衝撃を受けたことが、お茶の世界へ足を踏み入れるきっかけになりました。

“お茶のことをもっと知りたい”と門を叩いたのは、京都・宇治市のお茶農家さん。2年間修行をさせてもらううちに“自分自身もお茶農家になりたい”という想いが強くなっていったといいます。

しかし、その想いをお世話になっていたお茶農家さん達に伝えると返ってきたのは、「迫君みたいな若い子がお茶農家を志してくれるのは嬉しいことだけど、迫君のことを考えるとやめておいた方がいい」という言葉。

昨今の厳しいお茶業界の問題と日々向き合っているお茶農家さんだからこそ、発せられた言葉ではありますが、そう言う程、厳しい状況なのだと驚きを隠せなかったといいます。

それでも、お茶の仕事から離れるという気持ちにはなれなかった迫さんは、食べていくためにWEBデザイナーや広告運用の副業をしながら、日本茶の販売会社「巌丸茶園」を設立。

関西を中心にお茶を振る舞う活動を続け、お茶を飲まない同世代に、自分が感じているお茶の魅力や楽しさをどう伝えたら良いのかを考え続けたそうです。

お茶を淹れることが楽しくなる6か月完結型の日本茶定期便

お茶農家さんの顔もポップなイラストになっている

「お茶を好きになるためには、ある程度のお茶の知識と美味しいお茶を飲む経験が必要なのではないか」迫さんはそう語ります。例えば、とてもいいお茶を貰ったとしても、淹れ方がわからなければ飲もうとはなかなか思わない。

若い世代がお茶を飲まない理由の一つには、そもそもお茶の楽しみ方を知らないという問題もあると考え、たどり着いたのが、楽しく読める雑誌テイストのお茶マガジンでした。

マガジンでお茶を知り、同時に、淹れる体験も重ねる。最終的には、あらゆるお茶を自分で楽しめるようになることを目指して、あえて6カ月完結型という形にしたのは、そういった理由から。

届くお茶も、最初は比較的淹れるのが簡単なものから届き、だんだんと難易度が上がっていくように構成しているそうで、プログラムを体験した後の人生もお茶とともに歩めるような仕掛けを随所に散りばめています。

80年代テイストにお茶を掛け合わせた理由とは

難しいお茶の専門書などは、手に取る人が限られてしまいますが、こういったテイストのマガジンであれば、パラパラめくってみたくなる。そこに継続的なお茶の時間と体験が加われば、日本茶のロマンを知ってもらうはじめの一歩になりうるのではないだろうか。

そんな迫さんの想いは、着実に若い世代の興味を引き付け、今年チャレンジしたクラウドファンディングでも100%を超える支援を集めるなど、形としてもあらわれてきています。

80年代カルチャーを象徴するものの一つでもある、シティポップのCDジャケットのデザインから着想を得て、その世界観を「日本茶」に掛け合わせたと語る迫さん。

30代40代にはどこかなつかしく、10代20代には新鮮と感じさせ、結果的に幅広い層に届くマガジンになっているようにも感じます。

マガジン制作はデザイナー出身の迫さん中心に、世界観に共感して集まった同世代とともにつくりあげているそうで、ページをめくるたびに、お茶の専門書を読んだ時とはまた違う、ワクワクする感覚に包まれます。

もちろん、おしゃれというだけでなく、中にはお茶の専門的な本さながらの濃い内容も。全16ページから構成されるマガジンをおよそ1カ月に1冊のペースで制作しているそうで、ハードなことがうかがえますが、迫さんはどこか楽しそうな様子。

現在でも、まだ完成していない号があるといいますが、カメラマン、イラストレーター、スタイリスト、モデル、ロケ場所、お茶農家さんと様々な人達の協力を得ながら、お茶の楽しさとお茶農家さん達の熱意に突き動かされ、制作を続けています。

様々な人達に、新しい世界観で、お茶の楽しさを伝えようと奮闘する姿を見ていると、1人の人生を変えてしまう程の魅力を持つ“お茶”に改めて惹きつけられると同時に、100年後も急須で淹れるお茶とそのカルチャーはきっと無くならないはずという明るい気持ちにもなっていきます。

なつかしくて新しい。今までにない切り口でお茶の魅力を発信するCiteaBoyプロジェクト。一杯の玉露から始まった迫さんの挑戦は、まだ始まったばかり。これからの展開を期待せずにはいられません。

CiteaBoy ⇒https://tea-boy.jp/

「茂木雅世のお茶でchill out!」連載一覧

【著者プロフィール】
茂木雅世 もき まさよ

煎茶道 東阿部流師範・ラジオDJ
2010年よりギャラリーやお店にて急須で淹れるお茶をふるまう活動を開始。現在ではお茶にまつわるモノ・コトの発信、企画を中心にお茶“漬け”の毎日を過ごしている。お茶×音楽ユニットYuge〻のメンバーとしても活動中。
趣味は暮らしの中に取り入れやすいサステナブルアイテムを探求することとバスケ観戦。
Instagram:https://www.instagram.com/moki98per/
Twitter:https://twitter.com/ocharock

超便利!コーヒー、紅茶、緑茶、スープを飲みごろの温度にしっかりキープするDIME最新号の付録「USBカップウォーマー」

コーヒーや紅茶などのホットドリンクを、飲み頃の温度にいつまでもキープできるのが、特別付録の「USBカップウォーマー」だ。様々な容器に対応するので使い道は実に幅広い。温かい飲み物が恋しくなるこれからの季節。おすすめの使い方を参考に活用してほしい。

※保温中、および使用後しばらくは、本体中心部が大変熱くなりますので、やけどにご注意いただき、絶対に触らないようにしてください。また、使用後は必ず、USBケーブルをポートから抜くようにしてください。

ステンレスマグ内のホットドリンクがちょうどいい温度にキープされる。冷める前に焦って飲むことなく、ゆっくり味わえる。

陶器、耐熱ガラス、ステンレス、缶、紙コップ……様々な容器が使える!

使い方説明

スマホ充電器などにつなげば準備完了(※接続するUSBポートが2A未満の出力だと作動しない可能性があります)。容器を置くと底面スイッチがオンになって保温を始める(※底面スイッチが正しく作動するように手前側はやや浮いた状態になっています。飲み物を含む容器の重さが300g以下だと底面スイッチが作動しないことがあります)

※保温中、および使用後しばらくは、本体中心部が大変熱くなりますので、やけどにご注意いただき、絶対に触らないようにしてください。また、使用後は必ず、USBケーブルをポートから抜くようにしてください。

こんな使い方も!

陶器のカップに入れたスープも冷めない!

温かいスープを用意しても、ホカホカでおいしいのは最初のひと口だけ……ということもあるだろう。USBカップウォーマーがあれば、飲み頃の温度が保たれるので、いつまでもおいしいまま。なお、天面の表面温度は最大120℃前後までしか上がらないので、飲み物が煮立ってしまう心配はない。

※保温中、および使用後しばらくは、本体中心部が大変熱くなりますので、やけどにご注意いただき、絶対に触らないようにしてください。

紙コップのコーヒーがいつまでもホカホカ!

USBカップウォーマーの天面で生じる熱は紙コップ底面の縁に伝わり、容器内の温度をキープする。出勤途中にテークアウトしたコーヒーも冷めにくい。なお、ドリンクの残りが少なくなる=軽くなってきたら、本機の手前側を下に向かって少し押さえるのがポイント。底面スイッチが作動しやすくなる。

※使用後は必ず、USBケーブルをポートから抜くようにしてください。

ティーポットで抽出した温かい紅茶をシェア!

耐熱ガラスや陶器のティーポットにも対応し、最近話題のヌン活(アフタヌーンティーを楽しむ活動のこと)にもピッタリだ。ティーポットにたっぷりと淹れた紅茶が、いつまでも冷めないのはうれしい。ケーキスタンドにのせたスイーツを味わいながら、家族や友人との会話をゆっくりと楽しめる。

※保温中、および使用後しばらくは、本体中心部が大変熱くなりますので、やけどにご注意いただき、絶対に触らないようにしてください。

アツアツの一杯をキャンプで楽しむ!

USBカップウォーマーは2A以上のUSB出力に対応したモバイルバッテリーの給電にも対応。例えばアウトドアでは、ステンレス製のシェラカップに注いだ飲み物がいつまでも温かいので、クッカーで温め直す手間いらず。底面スイッチが正常に作動するように、本機をできるだけ平らなところに置こう。

※接続するUSBポートが2A未満の出力だと作動しない可能性があります

※ご使用になる前に、付録の箱面に記載している「ご使用上の注意」を必ずお読みください。

取材・文/DIME編集部
撮影/藤岡雅樹(本誌)
モデル/田中愛梨(オスカープロモーション)、田村 元(HEADS)
ヘアメイク/今林まりな

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※保温中、および使用後しばらくは、本体中心部が大変熱くなりますので、やけどにご注意いただき、絶対に触らないようにしてください。また、使用後は必ず、USBケーブルをポートから抜くようにしてください。

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