小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

シニアソムリエの推しはコレ!食の歴史と文化を堪能できるワイン6選

2022.10.15

いよいよ秋も深まってまいりました!@DIMEの皆さんはどの季節が好きですか?木々が芽吹いて、ロゼワインが飲みたくなる春?

暑いからこそ、毎日でもシャンパンが飲みたい夏?

収穫の香りを楽しみながら白ワインを合わせる秋?いろんなお肉料理に合わせて赤ワインを選ぶのが楽しい冬?四季に合わせて美味しいワインが楽しめます。

気温や料理で飲みたいワインが変わるし、季節ごとに味わいも楽しみ方も変わるから、ワインは本当に楽しい!新じゃが、マツタケ、くり、秋鮭、ジビエ、ビーフシチュー……あ~秋ってなんて素敵なのでしょうか!

特に今月は収穫の恵み、スポーツ、芸術、音楽、などを楽しむ方も多いと思います。そんなアクティブで、人生を有意義に楽しむ皆様にぜひご紹介したいのが、10月の厳選ワインです。テーマは「食と歴史と文化を味わう」です。

スペイン伝説のレストラン“エル・ブジ“でオンリスト!数多くの有名レストランで使われているお墨付きワイン!

1. ナイア 2020(白ワイン)

生産地:スペイン/カスティーリャ・イ・レオン
生産者:ボデガス・ナイア
ぶどう品種:ベルデホ100%
味わい:辛口

ボデガス・ナイアは、ガリシアで白ワインの巨匠とされるハビエル・アレンとスペインのワイン雑誌“Vinos Y Gastronomia”の創業者兼ディレクターであるビクトル・ロドリゲス、そしてルエダの有名な造り手、エウロヒオ・カジェハらが、ルエダのグランクリュと呼ばれるラ・セカ村に設立したDOルエダを代表するワイナリーのひとつです。

ナイアはベルデホ種100%で造られた白ワインで、世界一予約の取れないスペインの伝説のレストラン“エルブジ“(残念ながら現在は閉店)にオンリストされていました。

桃、アプリコットなどフルーツのアロマにウイキョウのようなハーブ香がアクセント。果実味、凝縮感、奥行きのあるボディに長い余韻。全てが一体となりバランスよく爽やかな酸味が心地よい上品な白ワインです。果実味や酸味とともに旨味も感じられるワインは和食にもとても相性が良いです。

スペイン伝説のレストラン“エル・ブジ店名の由来は、初代オーナーのハンス・シリングとマルケッタ・シリング夫妻の愛犬、フレンチ・ブルドッグのブジからつけられました。愛犬家の皆さんに、いかがでしょうか?

★2018ヴィンテージ ぺニンガイド 92 点

コート・デュ・ローヌ白ワインの最高峰コンドリューに隣接する畑で造られたマダムの風格たっぷりのゴージャスな白ワイン!

2. マダム ヴィオニエ 2020(白ワイン)

生産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
生産者:カーヴ サン・デジラ
ぶどう品種:ヴィオニエ100%
味わい:辛口

カーヴサン・デジラは、1960年ジョルジュ・シャラにより北ローヌに創設された協同組合です。当初はこの地方の果実全般を栽培していましたが、葡萄栽培に転換し、サン・ジョセフ、コンドリュー、コート・ロティに葡萄畑を持ち1973年に最初のサン・ジョセフを収穫しました。ワイナリーはワインに負担を掛けない重力式の構造を採用し、自然酵母の使用や空圧式の搾什器を使用するなど、品質にこだわった造りをしています。

マダム・ヴィオニエは、コート・デュ・ローヌを代表する白品種ヴィオニエ種100%で造られた華やかな白ワインです。同じくヴィオニエ種で造られるこの地方最高峰の白ワイン“コンドリュー“の畑に隣接しており、このブドウの持つ華やかで個性ある味わいを余す所無くワインに表現しています。

南国のフルーツやアプリコット、桃などのアロマティックな香り。きりっと冷やすと程よいミネラル感が楽しめ、温度が上がるとグラスの中はあふれんばかりの華やかな香りが立ち上り、たゆんとした旨味たっぷりの味わいが楽しめます。艶やかでゴージャスな味わいは、正にマダムと呼ぶに相応しい風格すら感じさせます。ぜひ素敵な女性とご一緒に、優雅なひとときはいかがでしょうか?

トスカーナの三大銘醸地「キャンティクラシコ」「モンタルチーノ」「ボルゲリ」で所有畑にこだわったワイン造りを続ける名門!!

3. ノッツォーレ・レ・ブルニケ 2019( 白ワイン)

生産地:イタリア/トスカーナ
生産者:アンブロージョ&ジョヴァンニ・フォロナリ
ぶどう品種:シャルドネ100%
味わい:辛口

アンブロージョ&ジョヴァンニ・フォロナリは、トスカーナのキャンティクラシコ、ボルゲリ、モンタルチーノそしてモンテプルチアーノ、マレンマの5つの地区で6つのワイナリーを経営する会社です。フォロナリ家はワイン造りに2世紀以上の歴史があり、キャンティ ドゥカーレで有名な「ルフィーノ社」もかつては所有していました。ガヤやアンティノリ、マァジなど名門ワイナリー19社で組織される「グランディマルキ」の一員でもあります。一見、大規模なワイナリーに見えるかもしれませんが実は生産量もそれほど多くない、家族経営のワイナリーです。

全て所有畑のブドウだけで造ることにこだわっています。ノッツォーレ・レ・ブルニケは、ステンレスタンクで発酵し、シュール・リー(澱引きを行わず澱の上で熟成させる方法で、酵母由来の風味や旨みをワインに与えることができる)で3ヶ月熟成しました。

蜜リンゴやパイナップルのコンポートのような濃厚で甘い香り。栗を思わせるまろやかで香ばしい香り。酸味は柔らかで、パイナップルやマンゴーなどトロピカルフルーツを思わせる風味が特長です。まさに歴史と文化を味わえる最高のワイン。時間をかけてじっくりと味わっていただきたいと思います。

★2021年 ヴィンテージ Jamessuckling(ジェームズ・サックリング)91点

まみちゃんのワンポイント講座
いろいろな国のワイン専門誌と点数

さて、毎回ワインの解説の下部分に★PP 92 点 、★WA91点、など記載しています。世界に影響を与える、権威あるワイン専門誌がいろいろあり、その評価本による評価ポイントを引用させていただいています。これらの雑誌に選出されたワインは、入手が困難になったり、価格が急騰することもあります。ワインの説明やプライスカードなどにも記載されているのを見かけると思いますが、WA、PP、などと略語を使うことが多いので、ちょっとわかりにくいですよね。そこで、略語の意味と共に、世界的に有名な評価本をいくつかご紹介しましょう。

Wine Spectator=ワイン・スペクテイター=WS アメリカ。1976年創刊。評価が厳しくワイン業界に与える影響も大きい。年末に何万本ものワインから、100本のワインをランキング形式で紹介、100満点で評価する。
The Wine Advocate=ワイン・アドヴォケイト=PP アメリカ。1978年創刊。生粋のワイン好きだったロバート・パーカー氏が世界のワインを飲み歩く旅に出て、100点評価でワインを評価するパーカーポイント(PP)を発案。特にボルドーでのパーカーポイントは価格に大きな影響を与えた。※2016年からポイント評価は行っていない。
Gambero Rosso=ガンベロ・ロッソ=GR イタリア。1988年創刊。グルメ専門誌のワイン版で、最高評価「トレ・ヴィッキエーリ」に選ばれるのは約4万5000本中たった400本程度。その中には、15ユーロ以下というコスパの高いワインも多く含まれる。
Decantet=デキャンター イギリス。1975年創刊。デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード・コンテストで金賞を取ることは世界の生産者にとって非常に名誉。

その他、Jamessuckling=ジェームズ・サックリング=JSワインスペクテイターの元編集長。スペインのペニンガイド。日本ではWinart、ワイン王国、ソムリエなどがあります。

ワインはあまりにも種類が豊富で、どうやって選べばいいかわからないし、美味しいかどうか、自分の好みかどうかもわからないので、だれかの評価が気になるところですよね。そのため評価本がたくさんあるのですが、点数と自分の好みが必ずしも一致しないこともあります。

「点数が高いのに、美味しく感じない。自分の舌が未熟なの?」とか、「点数が低いワインを美味しく感じるなんて恥ずかしい…」なんて、思わないでくださいね。ワインは好みです。あなたの彼氏をみんなが好きでも困るし、人気のアイドルでも好きじゃなかったりするでしょ?自分が美味しくて、楽しくて、この時間が幸せ、それが最高のワインです

イタリアワイン・ルネッサンスの立役者「魔術師」「天才」と称されるコタレッラ氏が造る最高のワイン!

4. ファルコニエーリ ロッソ ウンブリア 2019(赤ワイン)

生産地:イタリア/ウンブリア
生産者:ファレスコ
ぶどう品種:メルロー40%、カベルネ30%、モンテプルチアーノ30%
味わい:ミディアムボディ

ファレスコ社は、イタリアはもちろん世界で活躍する有名醸造家、リカルド・コタレッラ氏が経営するワイナリーです。コタレッラ氏は、スーパー・タスカンのソライアやオルネライアの生みの親としても知られ、次々に伝説のワインを創り上げ、世界的なイタリアワイン・ルネッサンスの立役者にして、「魔術師」「天才」とも形容される、現代イタリアを代表するエノロゴ(醸造家)の一人です。個々のブドウとその土地が持つ「らしさ」を引き出す手腕が認められ、そのワインは郷土のテロワール(土壌)にこだわり抜いて造った逸品ばかりです。

2001年ガンベロ・ロッソ「ベスト・ワイン・メーカー」、同2001年ワイン・エンスージアスト誌「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」、2002年イタリアソムリエ協会「ベストイタリアンワインメーカー」に選ばれています。

ファルコニエーリは、ウンブリア州のぶどうを使ったエレガントな赤ワイン。非常に濃い色合いをしています。チェリーのようなフレッシュフルーツ、そしてスパイシーな香りが木樽のバニラ香と合わさり、絶妙なバランスと奥行きを感じさせます。とても滑らかな味わい。タンニンはソフトで、長くリッチなフィニッシュです。

美しい濃い色合いが実に美しいミディアムボディの赤ワイン。食卓を華やかに彩り、会話が弾むひと時を実現してくれるこのワインがあれば、恋人と一緒に素晴らしい時間を過ごせるはず。

ラベルに描かれるは“葡萄の女神“!リッチな果実味と深く濃厚な味わいはまさに「感動的!」

5. ニンファ 2019(赤ワイン)

生産地:イタリア/マルケ
生産者:ヴェレノージ
ぶどう品種:モンテプルチャーノ、カベルネ ソーヴィニヨン、メルロ、シラー
味わい:フルボディ

ヴェレノージは、1984年アンジェラ20歳、夫のエルコレ25歳の若い二人がゼロからワインづくりをスタートさせた、マルケ州のワイナリーです。当初は資金も無く、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしていたそうです。そうした努力が実って、現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模となり、世界48ヶ国に輸出するまでとなりました。

ヒュー ジョンソンの「ポケット ワイン ブック2019」ではロッソ ピチェーノの最良の生産者として掲載され、イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ ロッソ」等で毎年のように高い評価を得ています。

ヴェレノージから新しくリリースされたニンファは“葡萄の女神“が描かれたリッチでインパクトのある赤ワイン。紫がかったルビーレッド。深く、いつまでも続くアロマがあります。果肉の厚い果実、ブラックベリーやチェリー、かすかにリコリスやグラファイト(黒鉛)、ブラックペッパーやたばこのニュアンスなど複雑さも感じられ、とてもエレガントで温かみがあり、長い余韻には心地よい果実味が漂います。

Ninfaとはイタリア語で1)神話の妖精, ニンフ、2)美しい娘, 乙女(俗称・小娘)、3)昆虫のさなぎ、という意味。ここはもう男性抜きで、気の合う女性どうし、心の底からじっくりと、とろけるフルボディを楽しんでみては?

ワイン造りは航海。人生の門出や新たな出発にもふさわしい1本!白ワインの法王が造る上質の赤ワイン!

6.クロ・フロリデーヌ ルージュ 2017(赤ワイン)

生産地:フランス/ボルドー
生産者:クロ・フロリデーヌ
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン72%、メルロー28%
味わい:フルボディ

クロ・フロリデーヌは、白ワイン醸造の世界的権威でもあるボルドー大学の故ドゥニ・デュブルデュー教授がグラーヴに所有し、情熱を注いだシャトーです。奥様の名前フローランスと教授の名前ドゥニを合わせてフロリデーヌというシャトー名になりました。1982年に全くのゼロからスタートしたワイン造り。歴史あるシャトーのように立派な建物もなく、帆船をシンボルにしたラベルは、もっと遠くへ、もっと早く進めという、願いを込めたものだそうです。

教授が白品種ソーヴィニヨン・ブランの研究の第一人者なので、どちらかというと白ワインのほうが有名ですが、赤ワインもとても素晴らしいのです。ボルドー地方では珍しくカベルネ・ソーヴィニヨン種を石灰質土壌に栽培し、有機栽培や醸造においては細部にわたる徹底した管理、熟成工程では樽の選別など最先端の技術を駆使したワイン造りが行われています。

豊かな果実味となめらかなタンニンがとてもバランスよく仕上がっています。大阪帝国ホテルでもオンリストされている、力強さとしなやかさを兼ね備えた逸品です。

「もっと遠くへ、もっと早く進め」という願いが込められたワイン。ぜひ仕事仲間と、プロジェクトの成功を祈って乾杯したり、船上パーティの手土産に、いかがでしょうか?

以上がまみちゃんお薦めの厳選6本です。価格はお店によっても異なりますが、ワインデマミでは6本をセットで ¥15000(税込み・送料別)で販売しています。美味しいワインで、世界中の人々が健康で笑顔で乾杯できますように!

Wine des Mami(ワインデマミ)代表取締役 植田真未

平成30年度 優良経営食料品小売店等表彰事業最優秀賞 農林水産大臣賞 受賞 (茨城県初、ワインショップとして日本唯一)
日本ソムリエ協会前茨城支部長、日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ、ワインインストラクター、利き酒師、マスター・オブ・チーズ、パーティーコーディネーター、インターナショナルバーテンダーの資格を取得。WebやFacebookなどでワインを楽しむイベントなどを随時開催中。

Wine des Mami(ワインデマミ)オフィシャルサイト
所在地: 〒310-0912 茨城県水戸市見川2丁目49−2
電話029-224-4301
LINE公式アカウント
Instagram
植田真未Facebook
YouTubeチャンネル登録

文/植田真未・柿川鮎子


@DIME公式通販人気ランキング


@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2022年11月21日(月) 発売

DIME最新号の特別付録は「携帯型スティック加湿器」! 特集は「マネしたくなる!最強の仕事基地#デスクツアーNo.1決定戦」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。