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年間30万円も夢じゃない!?維持費を要する空き家やクルマをシェアして利益に変える方法

2022.10.30

カーシェアリング

キーワードは「片手間」だ。あなたが持つ自宅や空き家、自動車といった資産を必要としている人に貸し出すだけで、維持費の節約になるどころか、ちょっとしたお小遣い稼ぎになるかもしれない!

空き家やクルマをシェア

自宅の1室貸しからでもOK!すぐに始められる

 今や世界190か国以上で展開する民泊サービス・Airbnb(エアビーアンドビー)。鶴岡真緒さんは、東京オリンピックが決定したばかりの2014年頃に始めた。

「外国人がたくさん来日してくれるなら私の2DKの都内自宅マンションも活用できるかもと思いました」(鶴岡真緒さん・以下同)

 当時は民泊新法(※1)の制定前で気軽にできるビジネスだった。

「Airbnbに登録している日本人は少なく、『女性限定、1泊3000円』で募集に出してもひと晩で数十人からの申し込みがありました。多い月では申し込みをパズルのように組み合わせて予約を埋めるほどでした」

 しっかりと利益を生み出せたのは初期投資を抑え、継続に無理をしなかったからだ。

「改装は全くせずに、必要最低限の寝室に。それで月に10泊予約が入ったら御の字、英語ができずとも、何とかなると割り切ったことが長く続けられた理由だと思います」

自宅の1室をゲストルームにして貸し出し1泊3000円スタートで年間40万円の利益!

Airbnb

「初期投資はシーツ代やタオル代など3000円ほど。定期的に新調しますが出費はその程度です。光熱費も多く見積もっても月1万円ほどの増加でした。宿泊料金は様子を見ながら値上げをしたけれども、宿泊希望者は全然減りませんでした」(鶴岡さん)

鶴岡真緒さん住宅アドバイザー
鶴岡真緒さん
複数のゲストハウスや民泊を経営。民泊アドバイザーとしての活動も行なう。今後、海外でのビジネスを検討している。

Airbnbで稼ぐための3箇条

1. 自宅のモノをシェアして初期投資は少なく
2. 問い合わせ件数が多いなら値上げも考える
3. 民泊を始めることを近隣住民に伝えておく

維持費を節約するためにカーシェアリングを利用

 自動車を所有すると様々な維持費がかかる。駐車場代をはじめ自動車保険料、車検費用など月々3万~5万円は必要経費と考える人も多い。

「私がカーシェアリングを始めたのもまさにその理由です。どれだけがんばっても、維持費は月々1万円も節約できなかった。だったら逆に自動車を貸し出して、少しでも維持費をまかなうことができたらと思ったんです」(sugisanさん・以下同)

 カーシェアリングサービス・Anyca(エニカ)では自動車のオーナーがシェアの価格設定やシェアリング可能日を設定できる。

「シェアリング日程を自身で設定するので、自分が困ることはありません。例えば、主に週末にクルマを利用する人であれば、平日のうち3日貸し出すだけでも維持費をペイできます。さらに観光地、人気の高い車種(ファミリーカーやスポーツカーなど)での貸し出しなら、維持費を差し引いても十分な利益を得られると思います」

クルマを使わない時は常にシェアリング!人気車種はチャンス!週3日貸し出しでも年間約30万円以上の利益を獲得

Anyca

今所有しているクルマの維持費を削減できれば十分と考えている人にはAnycaは向いている。「私が所有していたスポーツカーは『同タイプの購入を検討しているから試乗したい』という理由でカーシェアしてくれる人が非常に多かったです」(sugisanさん)

sugisanさんAnycaオーナー
sugisanさん
大のクルマ好きで、学生時代に初めてスポーツカーを購入。これまでに300回以上のカーシェアリング実績を持つ。

Anycaで稼ぐための3箇条

1. 人気の車種は高めに設定すべし
2. 同車種・同地域の相場から価格設定をする
3. 任意保険やGPSトラッカーでトラブルに備えておく

※1 民泊新法の制定による自宅を民泊として営業できる日数に180日/年の上限が定められた(自治体による)
※2 駐車場代:2万円、保険料:1万2000円、車検代:1万円、オイル代:5000円、 合計:5万7000円×12か月

取材・文/峯 亮佑

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