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機能の出し惜しみ?まだ仕込みの段階?iPhone 14シリーズほかAppleの新製品を徹底検証

2022.10.12

■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議

スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は、「iPhone 14」シリーズの○×ジャッジに加え、「AirPods Pro」「Apple Watch Ultra」など最新アップルデバイスについて話し合っていきます。

※新型コロナウイルス感染拡大対策を行っております

iPhone 14シリーズは識者の目にどう留まった?

房野氏:毎年秋に行われるアップルのイベントでiPhone 14シリーズが発表されました。みなさんはどのような印象をお持ちでしょうか。

房野氏

石野氏:今年は、「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」の2モデルは大きく変わったと思う一方で、「iPhone 14」はびっくりするほど変わっていなくて、「おや?」と感じてしまいましたね。実際の売れ行きを見ていると、発売直後という要素もありますが、やっぱりiPhone 14 Proのほうが、初速がいい。iPhone 13をラインアップに残したままiPhone 14を売るのは難しいと思います。

 iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxは、通知やアクティビティがインカメラ部分に表示される「Dynamic Island」が入ったり、アウトカメラの広角レンズが4800万画素になったりと、質量やカメラの大きさは気になるものの、1年周期での買い替えでも満足感がある。標準モデルは、半導体も「A15 Binoic」でiPhone 13と共通だし、カメラも少し良くなったとはいえ、iPhone 13 Proと同程度なので、iPhone 14を買うというよりは、「iPhone 14 Plus」の発売待ちですかね。

iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max

iPhone 14/iPhone 14 Plus

石野氏

石川氏:半導体不足とか、いろいろ事情はあるだろうなと思います。コスト面で考えたら、チップセットの量産もそうですけど、似たような製品を作り続けたほうが良いですしね。先日発表された「AQUOS sense7」を見ても、涙ぐましいコストカットの努力が見られる。今までは、カメラをいっぱいつけたりと、進化していく方向性だったのが、だんだんハードウエア的な進化が難しくなってきているなと感じました。

AQUOS sense7

石川氏

房野氏:iPhone 12、iPhone 13シリーズで採用されていた“mini”モデルはなくなりましたね。

iPhone 13 mini

石川氏:そうですね。小さい端末はメディア側が盛り上げるし、日本市場は小さいスマホが合うとかいわれているけど、各メーカーからコンパクトモデルがなくなっていくのを見ると、そこまで人気がないことがわかる。これだけ動画や漫画といったコンテンツが充実しているので、大画面が流行っていくのも納得です。スマートフォンを複数台持っている人なら、1つくらい小さいモデルがあってもいいけど、一般的には1人1台ですからね。小さい筐体は製造のコストがかかるらしいので、その難しさもあります。

石野氏:果たして小さい端末がいいとされていた時代があったのかという疑問もあります。iモードの時代から、大きい端末のほうが売れていますし、「薄い、軽い、小さい」が良いというのは、電話だけにしか利用しないような、超ライトユーザーの意見なのかもしれません。確かに、スマートフォンになって大画面化は進んでいて、コンパクトモデルが欲しいという声が上がるのはわかりますが、あくまで一部の人の意見なので、あまりそこに流されないほうがいいでしょう。

法林氏:小さい端末は、話題性としては確実にあるし、歴史に名を残す特徴的なモデルになることはあるけれど、実際の売れ行きはあまりよくないよね。

法林氏

石野氏:僕は買ってしまいますけどね。僕のような人が買うということは、一般的には売れにくいのでしょう(笑)

法林氏:大多数の人が買うことや商業的に成功すること、話題になることは、それぞれが別次元の話だからね。

石野氏:iPhoneも、miniモデルは、折りたたみ式のスマートフォンと一緒に使うと便利です。ただ、こういう組み合わせで使う人はほぼいないというのが、売れ行きが伸びなかったひとつの理由だと思います。

法林氏:結局、世の中の人は大画面が欲しい。僕らからすれば、小さいモデルに期待はしたけど、全世界的、特にこれからiPhoneを広げていきたい地域の人達からすれば、大画面がいいってことかな。

 今回のiPhone 14シリーズに関していえば、全体的に機能の出し惜しみ感がある。可変式リフレッシュレートを4機種共通でやらないし(Proの2モデルのみ対応)、常時表示ディスプレイもiPhone 14、iPhone 14 Plusは対応していない。3万円~5万円程度で買える他社製のスマートフォンでも普通にできることが、なぜiPhone 14ではできないのかが気になる。

 確かに、Dynamic Islandは面白い機能だし、アップルらしい極めて上手な操作方法だと思うけれど、これもProの2モデルのみ。「Dynamic Islandを使いたいから、今年はProを買うぞ」という人は、おそらく来年に出るであろう、iPhone 15やiPhone 15 Plusに搭載されるはずなので、1年待つのも手だと思います。

石野氏:コスト面は当然あると思います。1Hzからの表示ができるディスプレイはコストが高いので、シャープもそれなりに上位のモデルにしか搭載していなかったりしますね。

法林氏:でも、ミドルレンジのAQUOS senseシリーズに搭載されているわけでしょ? 純粋に価格で比較すると、iPhone 14はAQUOS senseの3倍程度する。やっぱり出し惜しみしていると感じてしまいます。

石野氏:ただ、LTPOディスプレイ(ディスプレイの書き換えにかかる消費電力が少ないといった特徴を持つディスプレイ)の歩留まりを考えると、全モデルに共通で採用するのは難しいという話もありますね。

法林氏:確かにコストの問題はある。数千万枚買うのと、数百万枚のパネルを買うのでは、当然仕入れコストが違い、販売価格に影響する。とはいえ、今年のProシリーズに搭載されている機能や性能は、来年の標準モデルやPlusに搭載される可能性が高いので、焦って機種変更する必要はないかなと思います。

石野氏:そういう意味でいうと、iPhone 14は、iPhone 13の外側を少し変えて、新しい物感を出しているという位置づけともいえます。

法林氏:あと、miniはなくなったけれど、次期「iPhone SE(第4世代)」が出る時に、miniのボディコンセプトを復活する気がします。

石野氏:ありそうですね。「手になじむサイズ感が求められている」とか、CMのキャッチコピーが踊りそう(笑) そもそも、SEの定義に、手になじむサイズが含まれていますからね。

法林氏:こうやって全体像を見ると、アップルの商売の仕方が、良い意味でいうと効率的、悪く言えばケチくさくなってきています。

石野氏:ティム・クック(アップルのCEO)っぽいロジックですよね。

アップルCEO ティム・クック氏

石川氏:本当に、新しい発明のようなものは最近のアップルにはあまりなくて、うまいこと稼ぐスキームになっていると感じる。Apple WatchやiPadを見ても、ハイエンド、ノーマル、SEと3つのカテゴリーに分かれていて、幅広くユーザーを獲得したいという考えが見えます。

法林氏:あとは値段だね。個人的には、iPhone 13シリーズでも高いなと感じていたけど、iPhone 14シリーズに関しては論外。冷静に見ると、エアコンや冷蔵庫のような10年使える製品とほぼ同じ価格帯になっているほど高い。安くする努力を感じられません。AQUOS R7の値段が発表された時、SNSなどにはユーザーのがっかり感が見られたけど、iPhone 14は、悲鳴やあきらめの声が聞こえるほどです。「iPhone 13を買う」という人や、いわゆる「1円端末」を狙うような書き込みが見られました。アップルとして、これでいいと考えるのかどうかでしょうね。

 あと、海外は販売奨励金などがあって、スマートフォンを安く買えることが多い。日本も、端末の割引きは2万2000円までといった制限ではなくて、奨励金といった制度を考えてもいい。

石川氏:今回のiPhone 14の為替レートを見ると、136円程度で計算されています。一方で、AirPods Proは145円程度。AirPods Proは、数年間のスパンで販売する製品なので、長期的な目で見るとこれくらいの為替レートで推移するだろうとアップルは計算しているし、すでに円安が当たり前になりつつある。iPhone 14シリーズもそのうち価格調整が入る可能性があるので、買うなら今かもとも思います。

法林氏:買うなら来年なんじゃない?

石野氏:iPhone 14を買うなら、来年のiPhone 15シリーズの登場まで待ってもいいかもしれませんね。Proシリーズなら買っても良いと思います。

法林氏:今年の4モデルの中でいうと、個人的にはiPhone 14 Plusくらいがいいかなと思っていたけど、あまりにも進化が物足りなさすぎる。現実的なことを考えると、iPhone 14 Proの256GBモデルあたりが、中心ゾーンになると思います。これが16万4800円(Apple Store価格)と考えると、価格面で少し厳しいです。

石野氏:ただ、円安のおかげで、iPhoneの買取価格がめちゃくちゃ高くなっているんですよね。満額査定の場合ではありますがiPhone 13 Proの256GBモデルは、ソフマップで11万円超の買い取り価格がついています。発売直後の購入価格とそこまで変わりません。

石川氏:iPhoneは世界中で売っている端末なので、円安の関係で、ドルベースで見れば安く入手できる日本の市場が狙われているという話ですよね。下手したら、iPhone 14 Proを買って、そのまま新品を日本国外で売れば儲かる、くらい極端な話になっています。

新シリーズ「Apple Watch Ultra」は誰向け?

房野氏:iPhone 14シリーズと同時に、「Apple Watch Ultra」や「AirPods Pro」も発表され、順次発売されましたね。

Apple Watch Ultra

AirPods Pro

石野氏:ここはApple Watch Ultraを購入した石川さんから。ご紹介をお願いします(笑)

石川氏:新登場のApple Watch Ultraは、登山家とか冒険家、スキューバダイバー向けとはいわれていますが、結局アップル好きが買うだけですね(笑)

石野氏:本当に、先行レビューをしている記事を見たら、「誰もスポーツしていないじゃん」と思いましたよ(笑)

法林氏:アルプス登ってみたとかやればいいのにね。

石川氏:自分もレビューを書きましたが、お風呂に沈めるのが精いっぱいでしたよ。

法林氏:スマートウォッチの市場でいうと、トライアスロンをやるような人達の多くは、Garmin(ガーミン)などの製品を使っている。その人たちが興味を持っているようなので、ゆっくりかもしれないけど、広まっていくかもしれません。

石川氏:ダイビングをする人たちの中には、ダイビングコンピューターという世界があって、この市場にアップルが入っていくという構図です。時計としては耐水も強くなり、アプリと連携してデータが取れる、位置情報と連携して水温や風の強さなども残せるとなると、専門のスポーツ向けスマートウォッチよりも、iPhoneとApple Watch Ultraという組み合わせになってくる。決して大きな市場ではないけど、一方で、今までのApple Watchシリーズに飽きている人が飛びつく可能性があります。

 今回、同時に発表されているApple Watch Series 8も、皮膚温センサーを載せた程度の進化で、サイズもあれ以上大きくできない。あとはバンドを変えて楽しんでねという世界観になってきている。それはそれで市場はあるけど、新しいガジェット、新しい機能が欲しいという人に向けてApple Watch Ultraがあります。

 Apple Watch Ultraなら、もっとサイズを大きくできるし、大きくなればより多くのセンサーを乗せられるので、これからさらに進化できる要素がある。毎年買い替える人がいるので、レクサスのSUVみたいな、山道を走らないアウトドアの車が売れるように、Apple Watch Ultraも売れていくのかなと思います。

Apple Watch Series 8

石野氏:機械式腕時計でいうと、クロノグラフがたくさんついていても、誰もそこは使っていないじゃないですか。これに近いと思います。

法林氏:スマートウォッチの価値観を広げたかなという印象はあるよね。

石野氏:納得いかないのが、大雨に外で試せなかったという人がいて、そういう時こそ試すべきだろうと思ってしまいましたね(笑)

房野氏:iPhoneやiPadも含め、上位モデルには“Pro”と名付けられていますが、Apple Watchが“Ultra”になったのはなぜなのでしょうか。

石野氏:名前的にいうと、トライアスロンやダイビングを楽しんでいる人が、必ずしもプロというわけではないからじゃないですかね。Proをつけちゃうと、業務用っぽさが出てしまう気がしています。

法林氏:Apple Watchが最初に出た時からの流れを見ると、最初は高級時計の路線に行こうとしていたのが、そこには行けないことに気が付いて、今年タフモデルにたどり着いている。Apple Watchの良いところは、いろいろなデータログが残るという点。

石川氏:もしかしたら、来年「Apple Watch Pro」が出るのかもしれませんけどね。Ultraはあくまでタフネス路線なので、また違う路線の時計が出てもおかしくないです。

石野氏:今回のラインアップを見て思うのは、Apple Watch SEが若干振り切れていない。子供向けっぽく打ち出してはいますが、ぱっと見は子供向けらしくないです。

石川氏:Apple Watch SEのターゲットは、子供に加えてシニアもあるので、シニアにもつけてもらえるデザインと考えると、なかなか振り切れないですよね。

法林氏:多分、アップルが次にやっていかなければならないのは、トラッカーの世界、シンプルな方向だと思います。いわゆるスマートバンドの方向ですね。シニアやシルバーと呼ばれる世代の方って、Apple Watchのような画面には触れないことがほとんどで、僕も母に渡したApple Watchを返されてしまいました。ほかの人に聞いても、高齢者は時計の画面を指先で触るという動作になじみにくいと感じるようです。ただし、装着しているだけで歩数とか心拍数を計測できるスマートバンド系はあり。データはスマートフォンやタブレットから見られますからね。こう考えると、子供やシニア向けは時計よりもスマートバンドの方がよさそうに思います。

石野氏:睡眠ログもまさにそうで、特に金属バンドを使っていると、寝苦しいので使いにくいです。

石川氏:寝ていたらいつの間にか外していることもあるよね(笑) 睡眠トラッキングもそうだし、皮膚温センサーから女性の生理周期記録が取れるとかも、毎日着けることが前提の機能です。Apple Watch Series 8でも約18時間しかバッテリーが持たないのに、いつ充電するのかという話になってきます。それなら、1週間程度バッテリーが持つ、スマートバンドのようなものが求められてきます。

法林氏:本来であれば、Apple Watch SEの頃からスマートバンドの路線があったはずだけど、現状はただの廉価モデルになっているがもったいない。

石川氏:アップルの経済理論で行くと、廉価版を作るか、前のモデルで安い物を作るかなので、Apple Watchはこのようなラインアップになっています。

法林氏:高級路線でいうと、今はエルメスモデルだけですね。バンドが違うだけではありますが。

Apple Watch Hermès

石野氏:いやいや、独自の文字盤が使えますよ(笑)

新型AirPods Proは価格がネックか?

房野氏:AirPods Proはどうでしょうか。

AirPods Pro

石川氏:形は前モデルと変わっていませんが、ノイズキャンセリング機能とか、外音取り込み機能の性能は上がっているので良いと思います。あとは価格だけですね。

法林氏:さすがに高いよね。

石野氏:イヤホンに約4万円は厳しいですよね。

法林氏:いくら、落とした場所を探せる機能があるとはいえ、山手線を一周したらどれだけイヤホンが落ちているんだっていうくらい、よく落とすものではありますからね。

石野氏:ソニーのハイエンドヘッドホンとほとんど変わらない値段ですからね。

法林氏:ノイズキャンセリングは、前モデルのAirPods Proが出た時に、確かに感心したけれど、今や数千円のイヤホンにも搭載されています。イヤホン市場はどこに向かいたいのかがあまり見えなくなってきていて、本来耳に装着するものなので、健康管理とかの方向に結び付けて、スマートウォッチがなくても心拍数の測定ができるとかがあっても良い。ただ、今はサウンドの方に向かいたがっていますよね。

石野氏:あと、外音取り込み機能を見ていると、補聴器の方向に行きたいのかなとも感じますね。

法林氏:最近は、耳に合わせたイコライジングをするとか、少しずつ“スマートイヤホン”的な活用が増えてきています。

石川氏:結局、AirPods Proの何が良いかというと、アップル製品を使っていると簡単に繋がるところ。あと、耳の形の写真を撮影して、立体音響を強化しているというのは、メタバースやXRへの布石だと思います。今回も、複数人でFaceTimeを利用すると、誰がどの位置から話しているのか、はっきりわかるようになっているので、こういったものを組み合わせていった時に、どんな価値が生まれてくるものなのかなとも思います。今は仕込みの段階ですかね。

法林氏:立体音響は、各社取り組んでいる分野だけれど、イヤホンの中で映画の音場環境を作られても、気持ち良いものなのかわからない。だとすると、オンライン会議で話者を指向性で表わしたり、シャープのイヤホン型補聴器などの方が現実的だと思う。そう考えると、今回のAirPods Proは、Too muchかな。

房野氏:ピュアサウンドというよりは、コンピューティングの世界に進むということですね。

石川氏:そもそも、ロスレス再生に対応していませんからね。ピュア音質を求めているかといわれると微妙です。

石野氏:ドライバーが変わって多少良くなっているとはいえ、音質はそこまで変わっていませんからね。

石川氏:そもそも、再生する音源がストリーミングやYouTubeといった圧縮音源であることがほとんどですから。

房野氏:コーデックも継続してAACですよね。

石野氏:そうですね。正直、移動中や飛行機の中などで使うものなので、音質の差はそこまで体感できない環境かもしれませんしね。

石川氏:なので、出かける時にすぐに見つけられるみたいな、コンピューティングの方向で勝負になってくると思います。

石野氏:Siriを使えて、読み上げにも対応しています。長い通知に関してはバッサリ諦められるので、「おい、仕事しろよ」と思うことはありますが(笑)

法林氏:耳元で延々と通知を読み上げられるのも、逆にわずらわしいって思うんじゃないの?(笑)

……続く!

次回は、総務省の施策について会議する予定です。ご期待ください。

法林岳之(ほうりん・ たかゆき)
Web媒体や雑誌などを中心に、スマートフォンや携帯電話、パソコンなど、デジタル関連製品のレビュー記事、ビギナー向けの解説記事などを執筆。解説書などの著書も多数。携帯業界のご意見番。

石川 温(いしかわ・つつむ)
日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、2003年に独立。国内キャリアやメーカーだけでなく、グーグルやアップルなども取材。NHK Eテレ「趣味どきっ! はじめてのスマホ」で講師役で出演。メルマガ「スマホで業界新聞(月額540円)」を発行中。

石野純也(いしの・じゅんや)
慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

房野麻子(ふさの・あさこ)
出版社にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。携帯業界で数少ない女性ライターとして、女性目線のモバイル端末紹介を中心に、雑誌やWeb媒体で執筆活動を行う。

構成/中馬幹弘
文/佐藤文彦

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