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コンパクトなボディに高性能AFを搭載!多彩な映像表現を可能にしたソニーの最新スマホ「Xperia 5 IV」

2022.10.11

ソニーは、静止画と動画撮影で瞳AFをはじめとする高性能AFに対応し、人物や動物を美しく撮影できる5G対応のスマートフォン『Xperia 5 IV(エクスペリア ファイブ マークフォー)』を発表。『Xperia』公式サイトで新商品情報を公開した。

最新のチップセットや5000mAhの大容量バッテリーなど充実の基本性能をコンパクトなサイズに凝縮し、印象的な動画撮影とSNS発信が手軽にできるプレミアムスマートフォンに仕上がっている。本体カラーは、ブラック、エクリュホワイト、グリーンの3色。

新導入されたAIが被写体を追従しながらフォーカスを合わせ続ける

リアカメラには、焦点距離16mm(超広角)、24mm(広角)、60mm(望遠)の3つのレンズを搭載。静止画撮影では「リアルタイム瞳AF」に加えて、『Xperia 5』シリーズとして初めて、高精度に任意の被写体を追従してAFを合わせ続ける「リアルタイムトラッキング」に対応した。

新導入されたAIにより解析した距離情報を用いて、被写体が動いたり被写体との間を別の物体が横切ったりしても指定の被写体を追従しながらフォーカスを合わせ続けることができる。

動画撮影は「瞳AF」と「オブジェクトトラッキング」に対応しているほか、4K 120fpsで最大5倍のスローモーション撮影が可能。jこれらの機能は、120fpsの高速読み出しに対応した「Exmor RSTM for mobile」イメージセンサーを全レンズで搭載することにより実現。

レンズはZEISS(ツァイス)レンズを採用し、階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など被写体の微細な質感までを忠実に再現し、さらにT*(ティースター)コーティングにより、画質低下の原因になるフレアやゴーストを最小限に抑えてクリアな描写を実現する。

フロントカメラは、前機種から大型化した有効画素数約1220万画素の「Exmor RS for mobile」イメージセンサーを搭載。暗所でのノイズ低減に加えて、逆光や明暗差がある場合も白飛びや黒つぶれしにくい4K HDR対応の自撮り撮影が可能。

さらに「Videography Pro」のストリーミングモードを使用することで、フォーカスのあった高品質な映像を撮影しながら、『YouTube』などのSNSへ簡単にライブ配信できる。別売の『Vlog Monitor(ブイログモニター)(XQZ-IV01)』を使用すれば、高画質なリアカメラを使った自撮り撮影の配信も可能。

本機は「外部モニター」機能も搭載しているので、ソニーのミラーレス一眼カメラ『α (Alpha)』などを接続することにより、『α』で撮影した高品質な映像をモニタリングしながら直接配信することもできる。

迫力ある立体的なサウンドが楽しめる新構造のスピーカーを搭載

(左:前機種、右:『Xperia 5 IV』のイメージ比較)

映像・音楽などさまざまなコンテンツでも高品質で楽しめる視聴体験を提供。搭載する6.1インチ、アスペクト比21:9の有機ELディスプレイの輝度は、前機種比で約50パーセント向上。

屋外のような明るい環境下でもより見やすくなっている。リアルタイムHDRドライブ対応により、視聴環境やコンテンツに応じてコンテンツ内の明暗部の視認性を向上させたほか、ソニーのテレビ「ブラビア」の高画質化エンジン「X1 for mobile」を搭載し、臨場感のある映像も視聴できる。

(フルステージステレオスピーカーのイメージ)

本機は、左右均等かつ前面に配列したフルステージステレオスピーカーを搭載しており、左右バランスのとれた迫力ある立体的なサウンドが楽しめる。新構造のスピーカーユニットは、音を再生する時に発生する筐体の振動を抑え、音圧を向上させつつクリアなサウンドを実現。

ワイヤレス接続だけでなく搭載する3.5㎜のオーディオジャックで、手持ちのヘッドホンや外部スピーカーと有線でも接続できる。ハイレゾなどの高音質な楽曲や立体音響の「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」も高い没入感で楽しめる。新搭載の「Music Pro(ミュージック プロ)」では、スタジオで採録したようなプロレベルの録音ができ、最新のBluetooth LE Audioにも対応している。

ゲームプレーヤーとストリーマーに向けたゲームアシスト/配信機能を搭載

(L-γレイザーのOFF(左)/ON(右) のイメージ)

ユーザーのニーズにあわせたゲームプレーもサポート。リフレッシュレート120Hz駆動ディスプレイを搭載し、240Hzの残像低減技術によって動きの速いゲームコンテンツもくっきりなめらかに映し出す。

ゲームプレーのためにチューニングされた240Hz駆動高速タッチ検出によって複雑な指の動きでも素早く正確に読み取り、意図した操作を可能にすることで、勝利にこだわるゲームプレーヤーをサポートする。

専用アシスト機能「ゲームエンハンサー」は、ゲーム内の暗い部分を明るく表示し、隠れている敵や障害物を見つけやすくする「L-γ(ローガンマ)レイザー」や帯域ごとの音量調節が可能。さらにパソコンやサードパーティのアプリを使わずに、ゲームプレー中の映像と実況を『YouTube』でライブ配信することもできる。

配信中の画面内にテキストや画像を挿入したり、視聴者のコメントをリアルタイムで確認できたりと簡単にゲーム実況者となって自分のプレーをリアルタイムで配信可能だ。

録画機能はボタンを押した約30秒前から録画できる「RTレコード」に対応しているので、ベストプレーの録り逃しを防いで共有することもできる。ほかのプレーヤーが近づいてくる足音など必要な特定の音を際立たせる「オーディオイコライザー」にも対応している。

『Xperia』専用サービス「BRAVIA CORE for Xperia」に対応

『Xperia』専用サービスの「BRAVIA CORE for Xperia」にも対応。ソニー・ピクチャーズの最新映画から過去の名作までを21:9のフルスクリーンで視聴でき、IMAXシアターのような視聴体験ができるIMAX EnhancedやDTSによる臨場感あるサウンド、舞台裏映像が楽しめるStudio Accessを視聴できる。

コンパクトなボディデザインに大容量のバッテリー

ボディは、前機種よりベゼルを減らした幅67mmのコンパクトなサイズ。表と裏の両面に高強度で耐スクラッチ性が向上したCorning Gorilla Glass Victusを採用し、フラットな形状の裏面は指紋がつきにくく見た目も美しいフロスト仕上げ。水回りでも安心して日常使い可能な防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)性能も備えている。

バッテリーは、5000mAhの大容量で最短30分で約50パーセントの急速充電が可能。『Xperia』独自の充電最適化技術と「いたわり充電」で、充電時のバッテリーへの負荷を軽減して3年使っても劣化しにくい長寿命化を実現している。電池消費を抑えて電池持ちをよくする「STAMINAモード」、『Xperia 5』シリーズとして初対応となるワイヤレス給電規格Qi(チー)、ほかのスマートフォンやワイヤレス充電対応のヘッドホンなどへの「おすそわけ充電」にも対応している。

別売の関連アクセサリー『Style Cover with Stand for Xperia 5 IV(XQZ-CBCQ)』

動画視聴時に便利な開閉式のスタンド機能を備えた専用カバーも発売。スタンドを閉じればカバーと一体化するスリムな構造で、持ちやすさと機能性を兼ね備えている。表面には抗菌加工を施し、ブドウ球菌など特定の細菌の増殖を最大99.9パーセント抑制。カラーはブラック、エクリュホワイト、グリーンの3色で、日本を含む一部の国・地域で展開予定。

https://xperia.sony.jp/xperia/xperia5m4/

構成/KUMU

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