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ノイキャン性能もサイズ感も非の打ち所なし!BOSEの完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort EarbudsⅡ」が買いの理由

2022.10.09

BOSE QuietComfort EarbudsⅡ。

@ダイムにノイズキャンセリングフォンの記事を書くのはこれで4回目だ。前回は2020年の10月、アップルのAirPods ProとBOSEのQuietComfort Earbudsという最新ワイヤレスノイキャンイヤフォンの比較記事を書いた。両者甲乙つけがたかったが、低音でBOSEが勝り以降BOSEを愛聴している。

さて去る9月上旬、 AirPods Proの次世代モデルが登場すると知った。だがQuietComfort Earbudsに満足している僕は食指が動かない。実際、この原稿執筆時現在、新製品を説明するAppleサイトを見ていない。ところがその後ほどなくして、QuietComfort Earbudsもフルモデルチェンジ、9月末に登場と知るや心が疼く。

僕はパソコンもスマホもAppleの、iCloud住人だ。しかし『FMレコパル』編集部に在籍した80年代、BOSEのスピーカー「101」「301」はカッコよく、「802」となれば憧れ中の憧れ、BOSE=スピーカーのトップブランドの一つという思い入れが僕にはある。対するAppleは、あくまでもパソコンのメーカーとなる。よって音楽再生という意味では、僕にとってのBOSEのブランド力はAppleよりはるかに上だ。

というわけでBOSEの新モデル、QuietComfort EarbudsⅡの公式サイトを見ると、音質やノイキャン性能の向上は当然として、そのサイズに惹かれた。AirPods Proとの比較記事にも書いたが、QuietComfort Earbudsはとにかく大きい。大きくて困るとか不便ということは全くないが、ユーザーとしてはこの手の機器は大きいより小さい方がいい。ではどのくらい小さくなったか、数字を見てみよう。

旧モデル。

新モデル。白系が欲しかったが、なぜか11月の発売。それまでは待てず黒に。

・イヤフォン
旧モデル/2.6 cm (W)×3.9 cm (H)×2.7 cm (D) 8.5g
新モデル/1.7 cm (W)×3.0 cm (H)×2.2 cm (D) 6g

充電ケース(本体も)は小さい方が何かといい。

・充電ケース
旧モデル/8.9 cm (W)×3.17 cm (H)×5.08 cm (D)
新モデル/6.0 cm (W)×6.6 cm (H)×2.7 cm (D)

数字はもちろん、製品画像を見てもそのコンパクト化は明らかだ。モデルチェンジすれば小さくなるだろうとは予想していた。意外だったのは価格だ。旧モデルは33000円(税込)、新モデルは36300円(税込)と、3300円高い。時節柄、やむを得ないところだ。

ところが購入価格となると!! ビックカメラのオンラインストアで購入した旧モデルはビックポイントが5%=1650Pついて、実質31350円だった。ところが新モデル、9月11日に予約しようとヤフーショッピングで量販店のオンラインストアを見ると、多くのストアで25%ものPayPayポイントが付く。36300円の25%だから約9000円、となると実質約27300円と旧モデルより相当安い。早速予約したが、気になることがあった。9月25日はヤフーショッピングでは特別にお得な日で、人によっては最大35%近いポイントが付くという。

果たして当日、各量販店サイトを見ると概して33%ものPayPayポイント付く。なんとBOSEの公式サイトで買っても33% のPayPayポイント付与だ(付与の条件として、ヤフープレミアム会員とかPayPayカードでの支払いとかがあり、誰もが33%ではない)。中でもさる量販店サイトでは500円の値引き、かつ33%のPayPayポイント付与で、先の予約はキャンセルしてこちらで購入予約した。35800円の33%だから11814円分のポイントのはずが、なぜか付与は11024円分。まあそのくらいの誤差はよしとして、実質24776円で購入した事になる。ついでに書けば、翌26日に同じ量販店サイトを見るとポイント付与は15%だ。ネットショッピングの世界は、ノイキャンイヤフォンの世界より深いのかもしれない。

旧モデル(左)と新モデルの外箱。

かくして旧モデルより遥かに安く買えた新モデルだが、9月29日発売の4日前の予約ゆえいつ到着するかは気がかりだった。しかし発売当日に到着、不安は杞憂に終わった。早速梱包をとくと、外箱が旧モデルより明らかに小さい。充電器もイヤフォン本体も、旧モデルとの大きさの差は歴然としている。圧倒的な進化だ。

では聴き比べを。旧モデルをAirPods Proより気に入った最大の理由は、低音が豊かだからだ。前回はユーライア・ヒープとディープ・パープルの曲を使ったが、もっと有名で低音が唸る曲はないか? そんなことを考えている時に、アントニオ猪木の訃報が舞い込む。余談ながら僕は対アリ戦をはじめ、ほとんどの猪木の格闘技戦を生で見ている猪木ファンだ。試聴曲として、猪木も戦ったアブドーラ・ブッチャーのテーマ曲でもあるピンク・フロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」が浮かんだ。

サブスクはApple Music。英題は「One of These Days」だ。

イコライザーで低音をMAXに。

と書けば、知る人にはあの繰り返し鳴り響くベース音が聞こえて来るだろう。聴き比べると、新モデルの勝利だ。最新機種なのだから当たり前だろうが、低音に限らずすべてがよりクリアーな音で、オーディオ評論でよく使われる“1枚ヴェールを剥がした”という表現はこういうことだとわかる。旧モデルの音に何の不満もなかったが、聴き比べしてしまうともう戻れない。なお新モデルにはイコライザー機能があり、低音や高音を増強・減衰できる。低音をMAX(10)にして聴いてみたが、その効果はさほどでもなく僕には不要の機能と思う。

バルミューダのサーキュレーターについてはこちらの記事を。

今度はノイズキャンセリング性能だ。両モデルともノイズを遮断するクワイエットモードと、周囲の音も聞こえるアウェアモードがある。まずはAirPods Proとの比較時に使ったバルミューダのサーキュレーターの風音で比べてみる。風が一番強いジェットモードを使用、このモードは相当うるさく日常では滅多に使わない。せいぜい部屋干しの洗濯物を乾かす時くらい、それも出かけてしまい不在となる時だ。

両モデルともさすがはBOSEで、クワイエットモードではジェットモードの強風音は全く聴こえず、快適な音楽鑑賞ができた。周囲の音が聞こえるアウェアモードではジェットモードはうるさく、音楽を聴くには適さない。新モデルの方が気持ちうるさいと感じたがほとんど差はない。

東急田園都市線にて。

前半の静かなパートの微妙な音が絶妙に聴こえる。

では現実的な使用ではどうか。電車に乗って両モデルを比べてみる。試聴曲は「吹けよ風、呼べよ嵐」より遥かに有名な、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」だ。旧モデルでクワイエット→アウェア、新モデルでクワイエット→アウェアの順で聴いたが、新モデルに替えて驚いたのが音の良さだ。「吹けよ風、呼べよ嵐」で聴けた音質の進化を遥かに上回る進化だ。思うに「ボヘミアン・ラプソディ」はかなり繊細な音が入っている曲なので、その音を聴くと両モデルの実力差が如実になるのだろう。

アウェアモードのノイズキャンセリング性能はサーキュレーターでは微差だったが、電車では明らかに新モデルの方が走行音や車内アナウンスが大きく聞こえる。不快に大きいわけではなく、意図的に外の音が聞きこえるようにしたのだろう。音楽に集中して聴くなら両モデルともクワイエットモードに限るが、外の音がまったく聞こえないわけではない。だがサーキュレーターでは差の出なかったノイキャン性能は、新モデルに軍配が上がる。旧モデルが悪いわけではない。音の世界を例えて言えば、旧モデルは日常生活で吸っている空気、新モデルは初夏の涼しい高原で吸っている空気だ。ノイキャン性能でこんな表現は妙だが、新モデルには“新鮮で美味しい空気を吸っているような爽やか感”がある。

このように音質でもノイズキャンセリング性能でも、そしてサイズでも、僕にとってQuietComfort EarbudsⅡは非の打ち所がない。驚きの33%ポイント付与で買ったのだからなおさらだ。こうなるとAppleのAirPods Pro新モデルとの比較をしたくなるところだが、そこは真っ当な年金生活者を標榜する身、思いとどまることにする。

文/斎藤好一(元DIME編集長)


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