YouTuberけんたさんが行ってみた！「ル・サイクアヴァン」で過ごす超充実の週末自転車ライフ【PR】

2022.09.30PR

「自転車ショップは自転車を買うところ」というのは、ひと昔前の話。近ごろは、自転車も買えて、乗れて、遊べる、しかもメンテナンスまでしてくれる、いわばエンタメ化した自転車ショップが人気となっている。

時にはゆるく、時にはガチに自転車を楽しむ、人気You Tuberのけんたさんが、愛車とともに訪れたのは、東京・竹芝にあるル・サイクアヴァンだ。

ル・サイクアヴァンアトレ竹芝店
住所：東京都港区海岸1-10-45 アトレ竹芝店シアター棟
営業時間：11：00〜20:00、不定休（館に準じる）
https://www.cyclespot.net/shops/lecycavanttakeshiba/

ル・サイクアヴァンは新しいエンタメスポット「アトレ竹芝」にオープンした自転車ショップ。ロードバイク、e-BIKE、ミニベロがすっきりとディスプレイされた店内は、とってもおしゃれ。開放感あふれる店内に、散歩がてら、思わずふらりと訪れるお客さんもいるとか。

YouTuber けんたさん
チャンネル登録者数23万人。本格的な自転車乗りはもちろん、自転車初心者にも愛される、自転車系トップYou Tuberのひとり。日々、ロードバイク、MTBを中心に楽しんでいるが、最近はオフロードを走る「グラベルロード」に夢中。つい先日も、北海道・ニセコで行われたイベントを楽しんできた。

さて、いつもは自分で自転車を組み立てたり、カスタムしたり。それも「自転車の楽しみ」と思っているという、けんたさんだが、時には「面倒くさい……誰かにやってもらいたい」と思うこともあるとか。そんな時に信頼できる自転車ショップを探しておきたいーーと思い、以前から気になっていたル・サイクアヴァンへ訪れた。

けんたさん：ネットで検索していたら、ヒットしたんですが、来てみたらすごくキレイな街ですし、お店もおしゃれでびっくりしました！

若林さん：ありがとうございます(笑)。このあたりは比較的新しく開発された地域で、まだまだこれからの場所。こんなところに自転車ショップが！　と驚かれることも多いんですよ。

けんたさん：洗車とかメンテナンスもしてくれるとWEBには書いてあったのですが、自転車を見てもらえますか？

スタッフ：もちろん問題ないですよ。見るのは、その自転車ですか？　ん？フロントギアをシングルにしたりして、結構いじってますね！

けんたさん：お、わかってくれますか！何も言わなくても理解してくれるってありがたい。

対応してくれたスタッフの若林優画芙さんは、趣味が高じてここのお店のスタッフになったという自転車好き。実は先日までボストンに留学をしていて、現地に愛車を持って行き、留学ついでに自転車レースにも出ていたという、リアルな自転車好きです。そんなこともあり、けんたさんとはすぐに心が通じあったようだ。

若林さん：自転車で何か気になるところがあるんですか？

けんたさん：最近あんまり、洗車もメンテもできてないので、おかしいところがないか見てもらいたいんですよ。

若林さん：承知しました。ウチのお店には専用ブースもあるので、しっかり洗車させていただきます。今、ちょっとブースが混んでいるので、その間、お店でも見てみますか？

けんたさん：実はさっきチラッと気になる自転車見つけたんですよ！

若林さん：この自転車ですよね！超軽量ホイールで知られる「ライトウエイト」の完成車です。自転車全体でも5.9kgとかなり軽く仕上がっています。

けんたさん：これすごいですね！ライトウエイトのホイールは見たことありますが、完成車は見たことないです！！　

若林さん：すごく珍しいので、記念写真を撮りに来られるお客さんもいますよ。お店ではロードバイク、ミニベロ、e-BIKE取り扱っていて、特にロードバイクとミニベロはヨーロッパブランドが中心で珍しい自転車もあります。ぜひ見ていってください。

ヨーロッパブランドを中心とした幅広いラインナップ

若林さん：ご存じのとおり、コルナゴはイタリアを代表する自転車ブランドです。けんたさんも好きですよね。特にこの『C-RS 105』は20万円を切るので、初中級者にもオススメできるバイクです。

けんたさん：この価格帯で、このダウンチューブのデザインを採用して、ケーブル類も内蔵。すごくいい雰囲気ですね。独特なカラーリングでベテランライダーにも人気が出そうです。

若林さん：専門店の店頭でもあまり見ることができない、フランスのブランド、タイムの自転車も置いてあります。

けんたさん：『アルプデュエズ』じゃないですか！レース会場以外であまり見たことないです。

若林さん：専門店でもあまり置いてないと思います

フレンチブランドの『タイム』は、ハイエンドバイクとして知られる自転車メーカー。特にこの『アルプデュエズ 01 AKTV』は、ツール・ド・フランスで走る有名な峠の名前を冠した上りが得意な超軽量バイク。77万円と高額だが、レースに出場したい市民サイクリストに人気がある。

若林さん：イギリスのブランド「コンドル」も取り扱っているんですよ。

けんたさん：これも珍しいですね。ほとんど見たことがないです。

若林さん：コンドルの自転車はエントリーモデルの取り扱いもありますが、これは『LEGGERO』というフルカーボンフレームのハイエンドモデルです。コンポには、カンパニョーロのレコードを取り付けてあります。

けんたさん：68万円か～！やはりこのパーツ構成だと、これくらいはしますよね！すごく欲しい……。

けんたさん：お、ブロンプトンもあるんですね。これ小径車だけど、すごく走りやすいんですよね。確か、イギリスのブランドでしたよね？

若林さん：そうです、ロンドンの自転車メーカーで熟練の職人が1台1台作っているんですよ。ウチのお店では、自転車本体はもちろん、専用パーツも取り扱っていますので、ハンドルを交換したり内装ギアへ変更したりといったカスタムにも対応しています。

けんたさん：e-BIKEも取り扱っているんですね。これはベスビーですよね。

若林さん：ベスビーはうちのお店でも人気のe-BIKEです。クロスバイクタイプもかなり人気がありますが、これは限定車でかなりお客さんに注目されています。

けんたさん：お店を見回してみると、パーツも結構充実してるんですよね。

若林さん：そうですね。自由に試していただけるテスト用のサドルもありますし、コンポーネント、サイクルコンピュータ、ハンドルなどを取り扱っています。やはりメンテナンスを行ったときに、交換するパーツが必要になりますしそれに対応する必要もあるので。あとはタイヤ、チューブなどの消耗品も置いてあります。特にチューブは、このすぐ近くの竹芝桟橋から、島でサイクリングするための準備として買って行くことも多いですね。

けんたさん：実は大島に行く予定あって、それを調べていたらこのお店がヒットしたんですよ。今後、大島に行くときも立ち寄らせてもらいます(笑)

けんたさんが言っている「大島」とは、伊豆大島のこと。お店近くの竹芝桟橋から、伊豆諸島行きの船が出ていて、特に伊豆大島は景色やグルメ、そしてサイクリングにちょうどいい走りごたえの坂もあり、自転車乗りに人気のスポットになっている。

若林さん：ちょうどブースが空いたので、そろそろ洗車しますか？　　

専用ブースで行なう本格洗車

ル・サイクアヴァンでは、洗車のほか、オーバーホールのサービスも行なっている。定期的に自転車を洗ったり、メンテナンスしたりすることで、新車のスムーズな動きを保つことができるのだ。

●洗車：3850円
●オーバーホールベーシック：2万円
●フルオーバーホール：3万円

若林さん：基本的なオーバーホールは1年ごと、フルオーバーホールは2年ごとに行ってもらうと、快適さを保つことできます。定期的に診て問題が小さいうちに対処するというところは、健康診断と同じですよね。オーバーホールは状況によるが10日〜2週間ほど時間がかかりますが、今日はどういたしますか？

けんたさん：あー、メンテしようと思っていた自転車に乗ってくればよかった……。今日は洗車だけでお願いします。

洗車は専用ブースを完備し、クリーナー（泡）と水を使って本格的に行なう。まずは油分を脱脂し、その後に洗車。仕上げにはチェーンや可動部分に注油を、さらにフレームのコーティングも行なってくれる。その間、パーツに問題があれば、別料金にはなるが修理や交換にも対応する。オーバーホールは状況によるが10日〜2週間ほど時間がかかるが、洗車だけなら2時間程度で終わるという。