NHK朝ドラ女優が続々ランクイン!Z世代が憧れる同世代の俳優・女優とは
ドラマや映画、CMなど、目まぐるしい勢いで活躍している若手の俳優・女優。Simeji」は、Z世代の男女549人を対象に、自分たちと同じ時代に生まれた「好きなZ世代俳優・女優」について調査した。
第1位 広瀬すず
映画・ドラマ・CMと数々の有名作品に出演し、国民的女優といっても過言ではない広瀬すず。映画『流浪の月』では難しい役柄を演じきり、その深みを増した演技に多くの人が釘付けになったのも記憶に新しい。
「めっちゃ可愛いくて好き!」「演技力高い!」「肌が綺麗」「いろいろと天使」「憧れの人だし好き!」「家族で好き」との声が集まった。
コミカルな役からシリアスな役まで幅広く演じわける実力派女優だが、バラエティ番組などでは明るく天真爛漫な姿をみせることもあり、そのギャップに惹かれるZ世代も多いのではないだろうか。
第2位 橋本環奈
アイドルグループ『Rev. from DVL』で活動していた際にファンが撮影した1枚の写真が“1000年に一度の美少女”“天使すぎるアイドル”とインターネット上で一躍話題に。
「ハスキーボイスがいい」「あの顔面は神に愛されてる。かわいすぎ」「クラスメイトと『怒ったかんな、許さないかんな、橋本環奈!』ってやってるw」「何をしてもその役にハマるがコメディも出来てすごい」との声がよせられた。
コミック実写化作品から舞台まで着実にキャリアを重ねる彼女だが、お酒が好きでサバサバとした男前な一面もあるようで、媚びないその性格にZ世代も魅了されているよう。
第3位 永野芽郁
NHK連続ドラマ小説『半分、青い』でヒロインに抜擢され大きな反響を集めた記憶も新しく、ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)では若きCEOを演じた永野芽郁。
「ニコニコしてて好感が凄い持てる」「インスタライブが可愛い」「可愛いし演技が上手い」「かわいい&スタイルいい…無限」「半分青いのときから大好き!」との声が聞かれた。
ふわっとした柔らかい雰囲気を纏いつつも、彼女のように芯がある大人の女性に憧れるZ世代もいるのはないだろうか。
第4位 浜辺美波
映画『君の膵臓をたべたい』への出演が話題となり、今や多くの作品で主演を務める人気女優、浜辺美波。その勢いはとどまることを知らず、映画『賭ケグルイ』『思い、思われ、ふり、ふられ』、ドラマ『ドクターホワイト』(関西テレビ系)などヒット作への出演が途切れない。
「可愛いだけじゃなくて、カッコイイ所や、面白い所などいろんな面での魅力がある」「可愛い!演技上手い!最高!」「可愛いし癒される!!”(∩>ω<∩)”」「普通にきれい」 との声が集まった。
2021年、ビューティー誌『VOCE』が主催するコスメアワードにて、特別賞『最も美しい人』を受賞。演技力の高さだけではなく、大人の魅力を感じる美しさに惹かれるZ世代もいるようだ。
第5位 鈴木福
当時6歳だった彼が出演したドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)の主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』を歌いながら踊る“マルモリダンス”がブームになった。
「小さい頃からの映像を見たことある」「マルマルモリモリが世代だった」「憧れ」「さいこう!」「ちょっと親近感湧く」との声がよせられた。
演技だけではなく、2020年には音楽プロジェクトを始動し作詞作曲に挑戦したり、バラエティ番組に出演、報道番組ではコメンテーターを務めるなどマルチに活躍している。
小さい頃からTVで活躍する売れっ子人気子役としてのイメージから一転、イケメン大人化が加速しており、ファンも目が離せないようだ。
第6位 芦田愛菜
ドラマ『Mother』(日本テレビ系)に出演し、当時6歳という若さで実母からネグレクトを受ける少女役を熱演した芦田愛菜。その少女とは思えないリアルな演技の数々に多くの視聴者が釘付けになった。
現在高校3年生であり、女優業と学業をトップクラスで両立させてきた彼女を尊敬の眼差しで見るZ世代も多いのではないだろうか。知的な大人の女性へと成長していく彼女の今後に注目だ。
第7位 上白石萌音
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインを演じ、ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)、ドラマ『恋は続くよどこまでも』(TBS系)など胸キュンドラマの主演を務めたことでも、Z世代の間で注目を集めている。
女優業だけでなくアーティストとしても活動しており、表現力豊かな彼女の演技と歌声に惚れ込むファンが続出中だ。
第8位 佐野勇人
現在放送中のドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)で主人公の相棒役として好演中の彼だが、Z世代からは「演技が好きだし、犬を前にした時の姿がかわよい」「イケメンなのに若干ドSなのが好き」「インスタライブが面白い!」「イケメンすぎて好き」との声がよせられている。
最近ではInstagramにて“佐野飯”というクッキングコーナーを生配信している姿がZ世代の間で人気をよんでいるようで、視聴者からのコメントに対し、返しが絶妙すぎて笑わずにはいられないよう。
ダンスボーカルグループ「M!LK」のメンバーとして活動しながらも、好青年の役からクセの強い役まで器用に演じこなす、彼の多才な活躍に注目だ。
第9位 森七菜
『この恋あたためますか』(TBS系)で連続ドラマ初主演を務めた森七菜。新海誠監督作品である人気アニメ映画『天気の子』でヒロインの声を務め、NHK連続テレビ小説『エール』ではヒロインの妹役を演じるなど大躍進中の森七菜。
彼女の代名詞とも言えるニコニコの笑顔で、CMソングとして、ホフディランの楽曲「スマイル」をカバーしたことも話題になった。等身大の無邪気で可愛い彼女の姿に癒されるZ世代も多いようだ。
第10位 上白石萌歌
『第7回東宝シンデレラオーディション』(2011年)にて史上最年少でグランプリに輝き、現在、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』にてヒロインの妹役として出演中。
「めっちゃ可愛い」「金田一少年の事件簿で、七瀬美雪ちゃん役をやっていてすきになった!」「歌が上手」との声も。朗らかで優しい印象ですが、役柄に合わせて変幻自在に表情を変え演じきる力強さも魅力的。
調査概要
集計期間 2022/7/25~2022/8/1
有効回答数 10~24歳 男女 549人
関連情報:https://simeji.me/simeji-ranking/
構成/Ara