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東京ゲームショウで進化を体験!テレワークにも使えるSteelSeriesのゲーミングスペックヘッドセット「Arctis Nova」

2022.09.26

9月15日、筆者は幕張メッセにいた。

ここで3年ぶりとなる東京ゲームショウが開催されたのだ。

もっとも、「3年ぶりの東京ゲームショウ開催」は正しい文言ではない。去年、一昨年はオンラインで開催されている。つまり実地開催が3年ぶりということだ。

2年もオンライン移行していた理由は、言わずもがな新型コロナウイルスである。

が、巣ごもりを余儀なくされた間に東京ゲームショウは大きく進化した。「ゲームの周辺機器」が充実するようになったのだ。

2022年東京ゲームショウの「象徴的製品」

SteelSeriesはデンマークのゲーミングデバイスメーカーである。

そのブース(厳密にはSteelSeries日本法人のブース)に、筆者はどうやら取材申請をしていたらしい。「らしい」というのは、他にも取材先のブースが複数あっていろいろこんがらがっていたのだ。

はっきり言って、とんでもなく忙しい。

その最中に少しだけ時間を割いて見に行ってみようか、というつもりでSteelSeriesのブースへ足を運ぶ。そこに並んでいたのはヘッドセットシリーズ『Arctis Nova』だ。

今回は『Arctis Nova 1』『Arctis Nova 1P』『Arctis Nova 3』『Arctis Nova 7』『Arctis Nova 7P』を新しく発表した。

『1』『3』『7』の違いは、右から3.5mmイヤホンプラグ、USB-C、そしてワイヤレス接続の違いである。これらはもちろん、ゲーミングPCや家庭用ゲーム機に接続して使用することを想定した製品だ。

もしかしたらこのヘッドセットシリーズは、ある意味で2022年の東京ゲームショウを象徴するような製品なのでは……と筆者は感じるに至った。

このブースにあるものが一瞥にも値しない代物なら、すぐにブースを離れるつもりだった。逆に言えば、傑出した製品を展示するブースがあれば後ろに詰まっているスケジュールを曲げてでも長居するということだ。

そして筆者は、SteelSeriesのブースに長居してしまった。

マイクはノイズキャンセリング機能搭載

有線にしろ無線にしろ、ヘッドセットのマイクにはノイズキャンセリング機能が搭載されるようになった。これは『Arctis Nova』シリーズの全モデルにも言えることだ。

たとえば『荒野行動』や『PUBG』といったシューターゲームでは、同じチームに属する選手との音声連絡が欠かせない。

が、その際に周囲の環境のせいで雑音が発生してしまい、クリアなやり取りを阻害する……ということもある。

そのような理由から、ゲーミング用ヘッドセットのマイクにはノイズキャンセリング機能が当たり前のように内蔵されているのだ。

『Arctis Nova 1』の場合は、装着者の周囲からの雑音をイヤーカップ収納式マイクが最大25dB低減する。

『3』と『7』ではSteelSeriesのソフトウェア『Sonar』のAIアルゴリズムと連携したノイズ除去を行う。そこまで徹底した雑音処理をやらないと、プロレベルのゲーミングデバイスになり得ないのだ。

しかしよく考えてみたら、このあたりの事情は何もゲーミングだけに限らないのではないか?

筆者自身も経験しているが、Web会議の最中の雑音が会議自体の邪魔をしてしまうという場面。

「澤田さん、悪いですけど雑音が酷いからミュートしてください」と言われたことが何度もある。

無論、それは何も筆者だけの問題ではなく、故に「こちらの環境が原因の騒音をカットするヘッドセット」が各メーカーで能動的に研究されるようになったのだ。

つまるところ、これは「パンデミックがあったからこそ」の技術革新でもある。

3.5mmイヤホンプラグ型がおススメ!

筆者としては、『Arctis Nova』シリーズの中でも3.5mmイヤホンプラグ接続型の『1』が最も使い勝手が良いと考えている。

現実問題、USB-Cよりもイヤホンプラグのほうが対応機器が多く(古いラジカセやラジオにも挿入できる)、昔から使われているため信頼性にも富んでいるからだ。

40mmドライバー内蔵のヘッドセットで音楽を聴くと、やはり小さなイヤホンとは別世界ということが理解できるだろう。

筆者の大好きなブラジルのボサノヴァギタリスト、ギンガの演奏を聴いてみたが、彼独特の繊細で複雑なアルペジオを忠実に再現してくれる。

ギンガ本人がそこにいるんじゃないか、という具合に。

そして『Arctis Nova』シリーズの製品は、左のイヤーカップに物理コントローラーが収納されている。

ボリュームを調整する時は、左手の指で小さなダイヤルを回すという具合だ。そのあたりをわざわざ接続デバイス側でいじる必要はない、ということでもある。

また繰り返すが、『Arctis Nova』シリーズのマイクはイヤーカップ収納型。「実はここが、この製品の最大の発明なんですよね」と、SteelSeriesのブースにいたスタッフが筆者に笑いかけた。

ヘッドセットを使わない時にはどうしても邪魔になるマイクだが、これをまとめてイヤーカップの中に入れられるというのは確かに便利だ!

このような細かい部分にも意識が向けられているのが、『Arctis Nova』シリーズの大きな特徴である。

ワイヤレス接続型も大幅進化!

なお、『Arctis Nova』シリーズの『7』ナンバーはワイヤレス接続型ということは上述したが、このあたりにも技術の大幅進化が見られる。

『Arctis Nova 7』はBluetoothとUSBドングルを使って、何とふたつのデバイスからの音を同時に聴くことができるのだ。PCでゲームをしながらスマホで音楽視聴、という高度な使い方も可能である。

新型コロナウイルスとそれに伴う巣ごもりがなければ、こうした機器は永遠に実現しなかった……と主張する気はない。

パンデミックが発生しなかったとしても、2025年あたりにはこのような機器が実現していたと筆者は思案している。

つまり、パンデミックは技術革新のテンポを何倍にも加速させたということだ。

そして此度の東京ゲームショウ全体を評価するとしたら、ヘッドセットやVR機器といった周辺機器の存在感が極めて強かったように感じる。

3年ぶりの実地開催だからこそ、このような進化が顕著に表れたイベントだったと言えるだろう。

なお、上述の『Arctis Nova』最新シリーズは10月7日から全国の家電量販店とAmazonにて販売が開始される。

【参考】
Arctis Nova 1-SteelSeries

 

取材・文/澤田真一


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