Repro本体側面のUSB-Cポートにケーブルを接続するだけで準備完了
プロデュース・オン・デマンドは、プレシジョンIHクッカー「Repro Ver.1.0」のオプション品として、「専用スティラー」の販売を開始した。販売価格は16,500円。
「Repro Ver.1.0」は、30〜200℃まで1℃刻みで温度コントロールし、「煮る・炒める・揚げる」の1台3役をこなすIoT調理機器。今回登場したオプション品「専用スティラー」は、湯せんタイプの低温調理を行なう場合に使用するスティラー(かくはん器)だ。
使い方は簡単で、鍋のふちにセットして、Repro本体右側面のUSB-Cポートにケーブルを接続すれば準備OK。外部センサー・本体センサーと同様に、本体または専用アプリのセンサー選択画面でスティラーを選択することでレシピを設定できる。
主な仕様は、設定温度が30〜95℃、温度ターゲットが水温、調理時水量が2.5L以上。推奨鍋サイズは内径22cm以上、深さ14cm以上。本体サイズは全長257×直径38mm。
なお、Reproの専用スティラーは、ほかの湯せんタイプの低温調理器と異なり、熱源がRepro本体のインダクション・コイルとなるため、同社では、より加熱温度精度の高い低温調理をする場合には、加熱する材料が直接鍋底に触れないように鍋底に金網などを敷くことを推奨している。
構成/立原尚子
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