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ウクライナ語の双方向会話にも対応!紙に書かれた文章をスキャンして翻訳する新感覚ガジェット「VORMOR X7」

2022.09.21

「澤田さん、この製品はAll or Nothingで出展してまして、予約が集まらなかったらプロジェクト自体が失敗なんです。その辺も含めて記事を執筆してくださいますか?」

筆者が応援購入サービスMakuakeのキュレーターにそう言われた理由は、『VORMOR X7』という製品を貸してくれと頼んだことに端を発する。

Makuakeに出展されている製品の中で「これは!?」と思ったものを、渋谷のMakuake本社の社員に交渉して取り寄せてもらうという段取りを毎回踏んでいる。

だが今回の製品は、応援購入総額が目標金額に達成しないと製品が届かないという仕組みだ。

「だから宣伝のために記事を書く」ということでは、まったくない。正直、そのプロジェクトが成立しようがしまいが筆者の興味には一切触れない。

ただひとつ、「その製品がすごいものかそうでないか」ということのみが、野次馬根性の塊のような筆者を動かすのだ。

12言語に対応の「スキャン翻訳」

というわけで、我が家に『VORMOR X7』が届いた。

これはペン型翻訳スキャナーというもので、何と紙の上に書かれた外国語の文字を認識し、他の言語に翻訳するというガジェットだ。

文字を直接入力して翻訳するというものは珍しくないが、「紙に書かれた文字をスキャンする」という仕組みの翻訳機は筆者にとっては初めてかもしれない。

翻訳したい部分をなぞるように、『VORMOR X7』で読み取る。すると『VORMOR X7』の画面に読み取った文言が現れる。

あとはこの文章を、予め設定の翻訳先言語にしてくれるという流れだ。

なお、スキャン翻訳の対応言語は全12言語。英語、中国語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語等、世界の主要言語はカバーしているようだ。

実際に使ってみると、これはどちらかと言えば「文具」に近いものだということが分かる。

筐体の大きさは何とかペン持ちできる程度で、そもそもが細長い形状だから机の上に置いても違和感を発揮することがない。

「ああ、これは何かの文具かな?」と想像できる見た目、と書けばいいか。

音声翻訳は世界112言語に対応

『VORMOR X7』のスキャン翻訳は、高校受験や大学受験に臨む学生にとってはありがたい機能に違いない。

英語の教科書も、この『VORMOR X7』を使えば内容を翻訳することができる。工夫次第で様々な勉強の方法を見出せるだろう。

翻訳機があればもはや紙の辞書は不要……とは言わないが、より高度な学習に臨めるようになるはずだ。

「この単語の意味は何だっけ?」という場面も、『VORMOR X7』で即座に解決できる!

そしてこの『VORMOR X7』、当然ながら音声翻訳と画像翻訳もできる。

特に前者は、オンライン環境下であれば世界112言語の双方向翻訳が可能。とりあえずここではマレー語と日本語の会話に設定して、筆者はマレー語で話してみる。

本当はインドネシア語のほうがいいのだが、残念ながら『VORMOR X7』では非対応らしい。

代わりにインドネシア語と互換性のあるマレー語を選択する。ちなみに、インドネシア国内の地域語であるジャワ語とスンダ語には対応している。な、なぜだ!?

『VORMOR X7』は翻訳エンジンと連携するAI翻訳機。そのため、今現在の翻訳精度が甘かったとしてもいずれは改善されていく。

そう、これは「学習するガジェット」なのだ。

ウクライナ語会話も!

言語翻訳機に求められる役割は、2022年2月24日から大きく変容した。

2022年2月24日は、ロシア軍がウクライナへの侵攻を開始した日である。

日本にも大勢のウクライナ人が避難している。特に就学年齢の子供たちは、異国の慣れない環境下にいながらも学校に行かなければならない。

そこで突き当たる言葉の壁は、我々日本人が漠然と想像するより遥かに大きい。

『VORMOR X7』の音声翻訳は、オンライン環境下であればウクライナ語にも対応する。これは必ず記述しなければならないことだ。

戦争は歓迎できないものである。が、それが発生してしまった時に我々は何ができるのか。

ウクライナから日本にやって来た小学生が、『VORMOR X7』を片手に日本語の勉強をしたり、クラスメイトと会話をするという光景も容易に想像できる。

「ひとり1台」でなくとも、そのクラスの誰かが『VORMOR X7』を持っていればそれで事足りるはずだ。

そのような極めて重大な使命を託すことができるガジェット、と書けばいいだろうか。

人類の歩みを補助するガジェット

そんな『VORMOR X7』は、2万4,960円(9月20日現在)の価格で予約を受け付けている。配送は11月末とのこと。

「海外旅行に行きづらくなり、インバウンドも未だ回復していない。従って言語翻訳機などは不要」と考える人もいるようだが、前述のように今現在の言語翻訳機は新たな役割を与えられるようになった。

使用者が語学を学習するために、そして戦争難民とコミュニケーションを取るために。

パンデミック、戦争、急激なインフレーション。襲いかかる災難の中、それでも我々人類は前へ進まなければならない。

その歩みを補助するガジェットとして、『VORMOR X7』は極めて大きな付加価値を有している。

【参考】
話題のマルチ翻訳デバイスの最新モデル ペン型スキャナー翻訳機 VORMOR X7-Makuake

 

取材・文/澤田真一

 


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