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ダイニチ工業が15年ぶりに空気清浄機を発売、加湿一体型ではなく単機能にこだわった理由

2022.09.20

暖房機器や加湿器でおなじみの新潟県のメーカー、ダイニチ工業が2022年10月1日(土)に15年ぶりに空気清浄機を発売する。

2007年に空気清浄機市場から撤退してから、なぜ今改めて参入するのか?そして加湿器と空気清浄機が一体化した、加湿複合機ではなく、あえて単機能の空気清浄機をリリースしたのはなぜなのか?発表会の内容から、その理由を紐解いていく。

開発に10年かかった空気清浄機

発表会には、ダイニチ工業の吉井 唯氏と今回の空気清浄機の製品開発責任者である、宗村 勇武氏が登壇し、その開発背景や詳細について語った。

まず、なぜ15年ぶりに空気清浄機市場に参入したのかという点について「コロナ禍は関係ない」と吉井社長。

ダイニチ工業では、石油暖房機や加湿器が売上の多くを占めており、冬の天候に左右される。そこで安定した売り上げのために空気清浄機に再チャレンジしたと、宗村氏はいう。
「空気清浄機と加湿器は、技術的にも非常に近く、次に展開したい市場だった。しかし最後発で参入するには、既存製品と同じものを出しては意味がない。そこで、着手から10年たち、ついに自分たちが納得でき、自信を持っておすすめできる商品を開発できたため、発表となった」(吉井社長)

こうした経緯を経てついに発表となった空気清浄機が「ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922」だ。

市場では加湿複合機が人気の主流であることを把握しながら、あえて単機能である空気清浄機にあることにこだわっているのが最大の特徴だ。詳細をさらに見ていこう。

世界的には単機能の空気清浄機が主流

ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922

日本ではスペースの問題などで、加湿器と空気清浄機が一体型となった加湿複合機が売り場の主流を占めているが、世界的いは単機能の空気清浄機が主流だと、宗村氏。

それには、加湿複合機ならではのウィークポイントがあった。

・内部構造が複雑になるため、音が気になる。
・サイズの制約が出てくるため、加湿能力が不足したり、頻繁な吸水が必要

ダイニチ工業が実施している7000件以上のお客様アンケートを見ても「加湿器を使用したら、加湿複合機よりとてもうるおった」「空気清浄機の加湿機能の音が気になる」などの声が挙がっていたそうだ。

それらの結果から、お客様の本当の満足のためには空気清浄機に特化すべきと確信。現在、空気清浄機を使っている人のアンケートから「稼働音がうるさい」「手入れの手間がかかる」「集じんが弱い」などの不満があることがわかり、これらを解決した「ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922」のリリースへと繋がった。

「大容量・静か・お手入れ簡単」を実現

「ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922」の特徴は次の3つだ。

・大風量でコンパクト
・かんたんお手入れ
・静かな運転音

大風量でコンパクト

「ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922」のサイズ感は31×31×54cmで、接地面はレコードと同じくらいのサイズのコンパクトなデザイン。

一般的に空気清浄機の方式は2種類あり、フィルター式と電気集じん式に分かれる。

フィルター式は、目の細かいフィルターによりたくさんの汚れが取れる一方、ファンをたくさん回転させるため、音が気になる人が多い。

また、電気集じん式は、目詰まりがしづらく集じん機能を維持しやすい一方、風が通りにくくメンテナンスの手間がかかるというデメリットも。

「ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922」は活性炭脱臭フィルターの次に静電NEOHフィルター(フィルター式)、次にプラズマユニット(電気集じん式)、そしてカンタン取り換えプレフィルターをいう4層構造からなっている。

これにより、浮遊ウイルスより小さな浮遊微粒子も補修できるほか、風遠しの良さを実現した。

また下部の大きな吸引口で、4方向から吸引するため、一気に空気清浄できるパワフルさを実現した。

カンタンお手入れ

引き出しのようにサッと取り出し、貯まった汚れに触らずにそのままゴミ箱に捨てられる、カンタン取り換えプレフィルターを導入することで、お手入れがラクになった。

またこのフィルターは厚みがあるため、目詰まりせずに長時間集じんでき、交換は4か月に1回で済む。

また、電子集じん式のプラズマユニット部は、2年に1回、ぬるま湯につけてすすぎ洗いをするだけでOK。

フィルター式の静電NEOHフィルターは、2年に1回捨てて交換するだけ。つまり、日々の手入れが圧倒的に少ない。

静かな運転音

ユーザーアンケートで空気清浄機の「音がうるさい」と声の上がった原因が、運転音と振動によるものだ。

これは空気清浄機の内部に風がスムーズに通らず、あちこちに風がぶつかることで騒音につながる、と宗村氏。

そこでタワー型で風がぶつかりにくい構造にし、独自に開発したターボファンにより、最小運転音と最小振動にこだわっている。

大容量ですばやく空気清浄ができるため、静かな運転モードに切り替わるのが早いのもポイントだ。

最後発であることを逆手にとって、既存の空気清浄機にまつわる悩みを徹底的に解消した、といえるダイニチ工業の「ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922」。

昨今の住宅事情では、リビングは広めで開放的にする傾向があることから、加湿複合機よりもそれぞれの機能をしっかり感じられる、加湿器と空気清浄機をそれぞれ備える家庭が増えていくかもしれない。

・ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922
電源電圧及び周波数:AC100V 50/60Hz
適用床面積(※):63㎡(38畳)まで
※適用床面積の数値はJEM1467に基づくものです。(風量「ターボ」時)
8畳を洗浄する目安:7.7分
外寸:高さ540×幅310×奥行310mm
質量:約8.4kg
希望小売価格:オープン価格(店頭予想価格:10万円以下)
本体色:ホワイト×ブラウン
https://www.dainichi-net.co.jp/products/air-purifier/lineup/cl_special/

文/安念美和子


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