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クラファン史上最も多額の資金を集めた筆記具メーカーの金属鉛筆「stilform AEON」が上陸

2022.09.18

stilform JAPANは、ドイツ筆記具メーカー「stilform」の最新作、『stilform AEON』の販売プロジェクトをクラウドファンディング『machi-ya』に展開中だ。

「stilform」は、世界のクラウドファンディング史上、もっとも多額の資金を集めたドイツの筆記具メーカー。2020年には『stilform INK(万年筆)』のクラウドファンディングキャンペーンにて約5700万円の資金集めに成功し、「クラウドファンディングでもっとも売れたペン」の称号を獲得した。

今年7月から開始した海外クラウドファンディングキャンペーンでは、約1か月で約8000万円の資金を獲得して前回の世界記録を大幅に更新。これまでに筆記具のみで、3億円を超える資金を獲得している。

ダ・ヴィンチも愛用したと言われる500年以上の歴史を持つ筆記具

今回の『stilform AEON』は、国内外でも非常に珍しい2種類の筆記タイプを採用している。

具体的にはメタルチップと紙による摩擦で瞬時に「酸化」を起こして筆記するエターナルチップと、黒鉛を混ぜたメタルチップにより「黒鉛」で筆記するグラファイトチップを採用。

エターナルチップは、酸化で筆記するため半永久的に使用可能で、別名「銀筆」や「メタルペン」とも呼ばれる500年以上の歴史がある筆記具で、かつてはレオナルド・ダ・ヴィンチも愛用していたとされている。

グラファイトチップは、黒鉛で筆記することができ、芯を研いでメンテナンスができる。今年から複数の筆記具メーカーが商品展開して、文房具界で話題を呼んでいるという。

さらに世界トップクラスのデザイン賞と言われる「レッド・ドット・デザイン賞」も受賞。3種類の木材と5種類の金属を採用し、「stilform」の象徴的なメタル削り出しの面取り加工を施している。

『stilform AEON』のほかにラインアップ中の3種類の筆記具も数々のデザイン賞を受賞。「機能するデザイン」をコンセプトにデザインされた筆記具が、モノづくり大国「ドイツ」らしさを演出していると言えるだろう。

多彩なカラー&マテリアルバリエーションも特徴で、5種類の金属を使用して5つのモデルを展開。金属は、筆記具で一般的に使用される「アルミ」や「真鍮」のほか、「チタン」、「マグネシウム」、「24金」を採用。チタンは40代以上の男性から好評で、「stilform」でもっとも人気のある素材。

今回のモデルからは、軽量かつ程よいグリップ力を実現する「マグネシウム」とメッキ加工を施したラグジュアリーモデル「24金」を採用している。

金属ボディ内部とメタルチップにネオジム磁石を内蔵しており、磁石による磁力で好みのメタルチップに簡単に付け替えできる。

今後は日本企業と「ドイツ×日本の技術」によるカスタマイズやデジタル時代でも活躍するスタイラスチップのラインアップも計画しているとのこと。

そのほかステナビリティや循環型経済を配慮したプロダクト設計も行なっている。世界では、木製鉛筆を作るために800万本の木が伐採され、毎年90億本のプラスチック製のペンが捨てられていると言われている。

『Stilform AEON』は、これらの問題を重要視して半永久的に使用可能な筆記具の研究を重ねてきたという。地球環境を考えながらもデスクライフが充実する筆記具といえる。

『stilform AEON』クラウドファンディングキャンペーン

開催期間:2022年8月26日19時~10月30日23時59分
対象商品:『stilform AEON』(Titanium, Aluminium, Magnesium, Brass, 24k-Gold)
販売価格:7700円(税込み)から

https://camp-fire.jp/projects/view/593338

構成/KUMU

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