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スーツからビジカジへと路線変更した「洋服の青山」に勝算はあるのか?

2022.09.16

コロナ禍を経て、大きなうねりのなかにある社会の変化にどう自社のビジネスを変容させていくのか。「洋服の青山」を運営する⻘⼭商事は、新たなビジネスカジュアル商品としてメンズの新ブランド「ACTIBIZ(アクティビズ)」を導入。

レディスのキャリア向けブランド「ANCHOR WOMAN(アンカー ウーマン)」のリブランディングと併せて、これまでの“洋服の青山=ビジネススーツ”というイメージから脱却し、これからの顧客のライフスタイルに寄り添うビジネスウェアを扱う店舗として発展させていく。

2022年9月6日に行われた発表会では、洋服の青山を展開する青山商事 代表取締役社⻑の⻘⼭理氏が登壇。

「コロナ禍を経て、新しい日常へと世の中は変化しています。このタイミングでいま一度市場、そしてお客様と向き合い、洋服の青山として何をご提供していくべきかと深く考え、実行していくことにより時代に取り残されないブランドとしてしっかりアップデートしていきたいと思っております」(青山氏)

青山商事 代表取締役社⻑の⻘⼭理氏(写真中央)と「ANCHOR WOMAN」を着用したフリーアナウンサーの新井恵理那氏(写真左)と「「ACTIBIZ」を着た社会学者の宮台真司氏(写真右)

メンズは新ブランド投入でビジネスカジュアルを拡充

スーツの青山からビジネスウェアの青山に向けて本格始動として挑む新ブランドの投入は、顧客から「洋服の青山ではスーツしか売っていないというように思われいた」こと、そして「ビジネスパーソンの服装も働き方の変化に伴い、変わってきている」

メンズの新ブランド「ACTIBIZ」は、ACTIVEとBUSINESSを組み合わせて名づけられた。

コロナ過を経てライフスタイルが変容するなかで、これからのビジネスウェアのスタンダードを作っていきたいと企画された。従来から得意としているストレッチやウォッシャブル機能など物理的なアクティブ感に加え、快適な着心地ながらきちんとした見た目が実現することで自信をもってビジネスに取り組めるという精神的なアクティブ感も両立させていきたいと考えている。“快適な社会生活のための服”をコンセプトに、アクティブに活動できる機能的な服、デスクワークにちょうどいい服、快適でありながらきちんとした服。これらによって新しいドレスコードを目指す。

商品価格はジャケットで1万7900円から2万900円、ジャケットとセットアップにできるパンツが7590円から9790円。

レディースは10年目の「ANCHOR WOMAN」をリブランディング

レディースでは2013年に立ち上げたキャリア女性向けのブランド「ANCHOR WOMAN」はリブランディング。レディースのなかの主力ブランドではあるが、ビジネスウェアとしてオンオフ共用の服が必要という声に対し、既存のラインではビジネススーツが中心で、顧客ニーズに対応しきれていなかった。そこで新たなキャッチフレーズを“いつも、自分コンフォート”とし、「肩の力を抜いて自分らしい装いができる」「何気ない日常をドラマにできる服」としてリニューアルした。

セットアップはスーツは軽やかな合繊素材を中心に着回しのしやすいもの、しわになりにくいソフトブラウスや毛玉のできにくい二ットなど、イージーケアにもこだわっている。

価格はジャケットで1万6500円から2万900円、ジャケットとセットアップで揃えられるスカートやパンツなどのボトムスは8800円から1万1000円。

「ACTIBIZ」と「ANCHOR WOMAN」ブランドの認知拡大のため、「代官山 蔦屋書店」をはじめとする蔦屋書店の都内の4店舗(9月21日まで)および「有楽町マルイ」(9月25日まで)にて、期間限定の展示のみのポップアップを実施中。

両ブランドともに2022年9月17日(土) から初期投入店舗として「洋服の青山」の主要 200 店で販売を開始。また、「洋服の青山オンラインストア」で一足先に先行販売を実施している。

自分の新たな価値をビジカジスタイルで示す挑戦を

発表会ではトークセッションのゲストとして、フリーアナウンサーの新井恵理那さんと、社会学者の宮台真司さんが登場。それぞれ初めてのスーツを買ったのは、偶然にも洋服の青山だという縁がありました。

新井さんは「ANCHOR WOMAN」のブラウンのボウタイブラウスと同じ⽣地のスカートの組み合わせで登場。上下⼀緒に着⽤するとワンピースのようにもなり、別々で着⽤すれば着回しできるので、 とてもコスパが良いです」と、その利点を解説。

「あらためて今回お店に行ってみたり、新作を着せていただくと、『こんなに変わったんだ!』と驚きがいっぱいあって、すごく親しめて寄り添ってくれて、大好きなものがたくさんあって、コスパもいい。どんどんいい方向に変わっているなと感じました。私も同じように好きな服を着て、私自身も変化を恐れないで変わっていければいいなと思います」(新井さん)

一方宮台さんは「ACTIBIZ」のグレーのセットアップで登場。気に入ってるポイントはバンドカラーだそうです。

「かなり昔から、見かけよりも中身の時代なのです。どれだけ内側から力が沸く人間なのか、どういう価値がある人間なのか、それが大事になってきているときに、自分の価値を着ているものであらわせるということは非常に重要なのです。その意味で、ビジネスの界隈でも従来のスーツだけじゃない選択肢が広がり、自分はこれだと示すことができる。その意味でも、今回の青山のビジネスカジュアルはいい選択肢だと思います」

取材・文/北本祐子


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