クリーナーの機能が超コンパクトに合体!
パソコン、タブレット、スマホ、イヤホンといった身近なガジェット類。これらの清掃メンテナンスは、どのように行なっているだろうか?
筆者の場合、たまに不織布で拭いたり、エアダスター(空気スプレー)で隙間の埃を吹き飛ばしているくらい。おそらく多くの人は、そんな感じだろう。
だがガジェット類は、長く使っていると、目につかないところで汚れがひどくなっているもの。今回は、そうした汚れの清掃に便利な、「ポータブルガジェットクリーナー」を紹介しよう。
通常この種の商品は、「クリーニングアイテム10点セット」のような形で、個別の清掃グッズが、ばらばらになっているのが普通。これだと扱いがやや面倒だし、えてして全く使わないグッズがいくつか出てきたりする。
対して「ポータブルガジェットクリーナー」は、いつくつかの機能が、超コンパクトに一つに合体しているのが特徴。ポケットサイズの本体から、使いたい機能だけをスライドさせて使うため、デスクが散らかる心配もない。
機能は全部で5種類。細い隙間のほこりを取り除くピッカー、皮脂汚れを拭くマイクロフロス、そして長短2つの高密度ブラシ。さらに、(汚れを取り除くのではなく防ぐものだが)スマホ用のタッチペンが付いている。
さっそく使ってみる。まずは、一番気になるキーボードから。ノートパソコンの外付け用のキーボードは小型で、キーのすき間が細い。
そのため、「エアダスターでは取りきれないほこりがたくさん詰まっているんだろうな」と思っていた。そこで、ピッカーですき間をほじくると案の定、ほこりが固まりになって出てきた。
メーカーによると、イヤホンは盲点で、これをわざわざは清掃する人は少ないという。だが、「イヤホンの隙間に耳垢が付いたり、端子部分にほこりや汚れが浮いていたりと、意外と汚い」そうだ。
言われてみれば、筆者のイヤホンも買ってから一度も清掃したことはないので、本品で清掃した。
ブラシは、愛用のカメラ、スマホ、マウスの隙間の清掃に。ピッカーのような、とがったものはうかつに入れられない個所には重宝する。短いほうのブラシは、「腕時計のステンレスベルトの隙間の清掃」にも便利とのこと。
そしてマイクロフロスは、スマホカメラの画面やレンズのような、デリケートな箇所の汚れをふき取るのに使える。
筆者の場合、日帰りの小旅行で、ノートパソコンをはじめとしたガジェット一式を携行することが多い。その際に、「ポータブルガジェットクリーナー」を一緒に持って行き、空いた時間に清掃にいそしむのに好都合だと感じた。
もちろん、デスクに置きっぱなしでも場所を取らないので、卓上清掃キットとしての活用するのもOK。
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文/鈴木拓也(フリーライター)