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頑固な汚れをどこまで落とせるか?毎分20000回の超音波振動できれいにする電動靴磨き「SupBro U1」

2022.09.11

0.2mm、0.4mm、2種類のブラシを付属!

「電動靴磨き」というものがあるのをご存知だろうか。

一般的には、円型ブラシが電動で回転しながら靴を磨くというグッズだ。筆者は、以前これを使っていたが、汚れ落としの能力がいまひとつ。それで、手で磨くやり方に戻った経緯がある。

以来、電動靴磨きの世界に関心を持ったことはなかったが、たまたま入手した新製品によって再び目覚めた。製品の名前は「SupBro U1」。イノベーティブな製品を次々と生み出す中国深セン市のシューズケア専門企業が開発したものだ。

「SupBro U1」の外観は、円型が主流の電動靴ブラシと違い、歯ブラシのようにまっすぐになっている。これが、1分当たり2万回振動する超音波技術で、頑固な汚れも落とすというのが最大の特徴。

スティック状の本体には、リチウムイオンバッテリーが内蔵され、底部のポートからType-CのUSBで充電する形。あるいは、スマホのワイヤレス充電器で充電することも可能(最高入力2.5W)。フル充電で約4時間作動する。

ブラシは2種類付属しており、それぞれ毛の直径が0.2mm、0.4mmとなっている。0.2mmのほうは本革や合皮の靴向け、0.4mmのほうは、合成材料や布素材の靴や頑固な汚れに向いているとのこと。

ブラシを付け替えるには、本体のカバーを一旦取り外し、ブラシを抜き差しして、またカバーを付けるかたち。

また、フォーム(泡状)洗剤とクロスが付属。フォームを靴に直接かけ、ブラシで洗浄し、最後にクロスで軽く拭き取るという段取りになる。

せっかく入手したということで、実際に使ってみた。まずは、雨上がりの公園のぬかるんだ泥道を歩いてきたウォーキングシューズから。

写真ではわかりにくいが、濡れた土が、全体的にべっとりとついており、鳥のフンか何か得体のしれないものもある。

靴を軽く乾かして、ティッシュで多少の土を落として作業を開始。洗浄強度は3段階あり(本体横のライトで表示)、中強度でやってみる。

最初は力を入れてゴシゴシ磨くようにしたが、その必要はなさそうだ。力を込めなくても、超音波で振動するブラシが、土汚れをみるみるかき落としてくれる。作業時間は数分。あれだけの汚れが、あっさり消えている。

では、革靴はどうか。このときのために、飲み会の席でこぼしたドレッシングか何かを、そのままにしていた革靴を取り出す。日数が経っているので、かなり酷い状態になっている。

傷に弱い革靴ということで、ブラシを0.2mmの柔らかい毛に変え、フォーム洗剤の分量や洗浄時間は変えずにやってみた。こちらも完璧に綺麗な仕上がりになって、ちょっと驚く。

筆者は所有していないため検証はしていないが、スニーカーや布靴といった素材で、はるかに汚れたものでも、キレイさを取り戻せる性能があるそうだ。なお、洗浄後の汚れたブラシは、(根本の電源部分は除き)本体ごと水洗いできる。

「SupBro U1」は、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」で予約販売を受け付けている。終了日は9月19日と間近なので、汚れたままの靴が気になる方は早めにチェックしておこう。

編集部注:記事掲載時には、記載のリターンが売り切れてしまっている場合があります。立案会社の問題でプロジェクトが頓挫する可能性や支援金が戻らなくなるリスクも稀にあります。出資に当たっては、お客様ご自身でご判断いただきますようお願い致します。

文/鈴木拓也(フリーライター)


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