リフレッシュレート120Hzの6.6型液晶ディスプレイを搭載
HTC NIPPONは、Androidスマートフォン「HTC Desire 22 pro」の予約販売を開始した。価格は64,900円。カラーはチェリーブロッサム、ダークオーク、サルサ・レッドの3色を用意。発売日はチェリーブロッサムとダークオークが10月1日、サルサ・レッドが10月末の予定。
「HTC Desire 22 pro」は、約4年ぶりに日本で発売されるHTC製のスマートフォン。解像度1,080×2412ドット、リフレッシュレート120Hzの6.6型液晶ディスプレイを搭載し、チップセットはQualcomm Snapdragon 695 5Gを採用。メモリは8GB、ストレージは128GBで、microSDスロットも備える。
カメラは、6,400万画素のメインカメラ+1,300万画素のウルトラワイドカメラ+500万画素の深度センサーを搭載した背面カメラと3,200万画素のフロントカメラを採用。バッテリー容量は4,500mAhで、高速充電、ワイヤレス充電に加えて、ワイヤレスリバース充電にも対応する。
また、幅広い周波数に対応しており、5Gが「n3/28/77/78/79」、4Gが「B1/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/21/26/28/38/39/41/42」をカバー。さらに、日本独自の機能として、IP67の防水・防塵性能やおサイフケータイにも対応する。
そのほか、VRグラス「VIVE Flow」に最適化されているのも特徴。組み合わせて使うことで、手軽にVRコンテンツなどを楽しむことができる。
本体サイズは166.3×76.9×9.4mm、重量は205.5g。
なお、「HTC Desire 22 pro」単品のほか、「VIVE Flow」とのセット製品も同時発売。こちらの価格は114,900円となる。
製品情報
https://www.htc.com/jp/smartphones/htc-desire-22-pro/
構成/立原尚子