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「置き配」はどこまで浸透したか?進化する宅配便・宅配サービスの最新事情

2022.09.06

コロナ禍による「巣ごもり」で脚光を浴びた宅配便。プラネットは、消費財や暮らしにまつわるトピックスを届ける 『Fromプラネット』 の第187号として、「宅配便・宅配サービスに関する意識調査」の結果を発表した。

宅配の利用頻度は月2~3回が3割、通販だけでなく贈答品でも活躍

まず、どのくらいの頻度で宅配を受け取るかを聞いたところ、最も割合が高かったのは「月に2〜3回」(30.1%)であった。次に高かったのが「月に1回」(17.6%)で、「週に1回」(15.9%)と続く。

月に1回以上の頻度で宅配便を受け取っている人は合計で76.4%と、8割に迫る割合となっていた。

また、ネット通販を利用したことがあるかという質問では、「利用したことがある」(「利用したことがあり、今後も利用するつもり」と「利用したことはあるが、今後は利用しないつもり」の合計)人は92.4%という結果に。

これだけネット通販が浸透していることもあって、宅配便を利用するシーンでも、「インターネット・通信販売で購入したとき」(88.2%)がダントツで高くなっている。

ただ、単なるプライベートな利用だけでなく、「お中元・お歳暮」(26.4%)、「お祝いの品を親族・友人・知人に送るとき」(18.9%)といった、贈答目的の利用も高い割合となっていた。

宅配のなかでも食品に絞って聞いたところ、最も多かったのは「出前(お店の人が持ってくるもの)」(19.1%)であったが、「日常的に使う食材の宅配」(16.9%)、「ふるさと納税(1回だけ届くもの)」(16.0%)、「出前(お店の人ではない配達員が持ってくるもの)」(14.2%)も、あまり差がない。

また、「おせち」(10.2%)や「クリスマスケーキなどイベント用の食べ物」(5.7%)はそこまで高い割合ではないものの、「お中元・お歳暮」のために宅配便を利用する人がそれなりの割合いることと合わせて考えると、宅配便は季節を感じさせる存在とも言えそうだ。

「置き配」利用経験はほぼ半数、宅配の到着予定「よく調べる」人は6割超

不在時でも宅配を受け取れるよう宅配ボックスを個人で導入する人もいれば、設置をウリにする集合住宅もあるが、どのくらい普及しているのだろうか。

家に宅配ボックスがあるかを聞くと、「ある」と回答したのは21.2%であった。性年代別で見ると、「男性・20代」(32.1%)、「男性・30代」(30.0%)、「女性・30代」(30.3%)では3割を超えている。

ちなみに、宅配ボックスの有無と、宅配にかかっているコストを意識しているか、していないかの相関を見たところ、宅配ボックスが家にある人は「意識している」が72.0%、家にない人は66.9%と、ほとんど差がなかった。

また、「置き配」(荷物を対面で手渡すのではなく、指定された場所に置いておくサービス)を利用したことがあるかを聞くと、全体では45.2%の人が「ある」と回答した。

若い世代のほうが置き配の利用経験が高い傾向があり、「70代以上」を除くと、女性のほうが割合が高くなっている。

また、置き配の利用経験がある人は宅配のコストを意識している人が74.6%、利用経験がない人は62.0%であった。こちらのほうは、10ポイント以上の差がついている。

最近ではメールやアプリによる通知で宅配予定を知らせてくれる業者も増えている。宅配便が届く予定があるとき、ウェブページやアプリで到着予定を調べるかを聞くと、「よく調べる」と回答した人が62.0%いた一方で、「調べたことはない」という人は11.5%いた。

性年代別では、最も割合が高かったのが「女性・60代」(67.8%)であったが、「女性・70代以上」では一気に20ポイント近く割合が下がり、48.9%になっている。

「スマホを利用しているかいないか」が、「到着予定を知らべるかどうか」と関係があるか見てみると、スマホを利用している人の「よく調べる」割合は62.9%で、スマホを利用していない人と比べると、9.5ポイントの差があった。確かに差はあるものの、そこまで大きくはないようだ。

宅配便受け取り時に不在の場合、どのようになることが多いかを聞くと、最も多かったのは「インターネットで再配達を頼む(QRコードやマイページ機能など)」(49.4%)であった。

その次は「ドライバーに電話して再配達を頼む」(42.4%)、「再配達受付センターに電話して再配達を頼む」(36.3%)と続く。

5年前の同じ質問では「ドライバーに電話して再配達を頼む」がトップで55.0%、「再配達受付センターに電話して再配達を頼む」が43.0%、「インターネットで再配達を頼む」が35.0%であった。

今回の調査結果と比較すると電話での再配達依頼が減少し、ネットでの再配達依頼が増えていることがわかる。

宅配便を受け取れなかった理由について聞くと、「時間指定ができなかった」(38.7%)、「荷物の配達を知らなかった」(37.3%)がほぼ差がなく、1位、2位。3位の「急用ができて、指定時間に外出してしまった」(18.4%)との間には大きな差がある。

また、5年前の調査では「荷物の配達を知らなかった」と回答した人が54.0%であったが、今回の調査では20ポイント近く減少していた。事業者による配達を知らせる努力は確実に実を結んでいるようだ。

調査概要
調査機関:プラネットによる調査企画をもとに、ネオマーケティングにて「宅配便・宅配サービス」に関する意識調査を実施。
期間:2022年7月21日~26日、インターネットで4,000人から回答を得ている。

関連情報:https://www.planet-van.co.jp/

構成/Ara


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