手帳やライフログ愛好家におすすめ！手軽にシールプリントを楽しめるキヤノンのミニフォトプリンター「iNSPiC」シリーズ

キヤノンは、ミニフォトプリンター「iNSPiC（インスピック）」シリーズの新製品として、“iNSPiC PV-223”と“iNSPiC ZV-223”の2機種と専用アクセサリーを9月下旬に発売する。

手帳やライフログ愛好者におすすめのミニフォトプリンター

“iNSPiC PV-223”は、専用アプリでスマホ内の画像を手軽にプリントできるミニフォトプリンターだ。従来機と比べ印刷解像度は313×512dpiに向上したほか、充電時間も最短約45分に短縮され、インターフェースにはUSB Type-Cを採用するなど、より便利に使うことができるようになった。

また新たに前面のプレートを取り外せる仕様とし、別売りのプレートと着せ替えて楽しむことも可能。

“iNSPiC ZV-223”は、内蔵カメラで写真を撮影してすぐにプリントできる、カメラ機能付きプリンターだ。“PV-223”と同様にスマホからプリントも可能で、家の中でも外出先でも楽しむことができる。

専用スマホアプリと接続してのライブビュー撮影機能やSDカードプリント機能に対応し、操作性が向上している。

両製品ともZero Ink Technology（※1）を採用し、インクカートリッジを使わずにフルカラー印刷が可能だ。プリントに必要な色は専用フォトペーパーに埋め込まれている。

専用フォトペーパーはシール紙になっているので、プリントした写真はそのまま保存するだけでなく、好きなものに貼ることも可能。

切り貼りすることで、手帳やノートに写真付きの記録を残したり、スマホやパソコンなど身の回りの物をデコレーションしたり、手紙やラッピングに写真を添えたり等、自分なりのアレンジを楽しむことができる。

専用フォトペーパーは長方形の通常タイプと、丸形タイプの2種類。組み合わせて使用することでアレンジの幅が広がる。

iNSPiC PV-223、および関連製品の主な仕様

製品名：iNSPiC PV-223
カラー：ホワイト／ピンク／ブルー
希望小売価格：オープン価格
発売日：2022年9月下旬
印刷方式：Zero Ink Technology
印刷解像度：313×512dpi
印刷速度：約50秒／枚
本体サイズ（縦×横×高さ）：約120×84×21.5mm
重量：約177g（用紙を除く）
インターフェース：USB Type-C（充電専用）

製品名：iNSPiC ZV-223
カラー：ピンク
希望小売価格：オープン価格
発売日：2022年9月下旬
印刷方式：Zero Ink Technology
印刷解像度：314×600dpi
印刷速度：約50秒／枚
本体サイズ（縦×横×高さ）：約80.3×121×22.5mm
重量：約188g（用紙を除く）
印刷対応メディア：microSDカード（microSD／microSDHC／microSDXC）
インターフェース：USB Micro-B（充電およびデータ転送用）

製品名：iNSPiC PV-223用着せ替えプレートFP-101JP（ピンク／ブルー）
希望小売価格：オープン価格
発売日：2022年9月下旬

“PV-223”の専用アクセサリー。マグネット固定式なので何度でも簡単に取り外すことができ、気分に合わせて着せ替えを楽しむことができる。デザインには「マークスのシステム手帳」で人気の柄を採用。

製品名：iNSPiC用ケースCC-IC12（ピンク／ブルー）
希望小売価格：オープン価格
発売日：2022年10月下旬

「iNSPiC」本体・充電用USBケーブル・専用フォトペーパーなどを収納できる。ジャストフィットなサイズ感で持ち運びにも便利。“iNSPiC PV-223用着せ替えプレート FP-101JP”と同じく、デザインには「マークスのシステム手帳」で人気の柄を採用。対応機種：iNSPiC PV／ZV／CVシリーズ（※2）。

※1 　Zero Ink Technologyは、米国Zink Holdings LLC.の開発技術。
※2 　iNSPiC PV-123 HELLO KITTYのみ非対応。

関連情報：https://cweb.canon.jp/miniphotoprinter/

構成／Ara