ZUUが運営する金融情報メディア『NET MONEY』は、 暗号資産取引所の口座を保有している国内の20歳から59歳の男女1000名を対象にアンケートを実施。結果をグラフ化して発表した。
主な結果は以下のとおり。
暗号資産投資の魅力は「少額から始められるから」
いま利用している暗号資産(仮想通貨)取引所を選んだ理由のうち、もっともあてはまるものについての1位は「会社の知名度・信頼性」だった。資産の安全性を担保するために、会社への信頼性はかなり重要になってきているようだ。
暗号資産(仮想通貨)の取引を始めた、または取引を始めようとしている理由・目的については、「少額から始められる」がもっとも多く、次に「将来性がありそうだから」が多かった。
一般的な金融商品と比較して値上がり幅が大きく、少額でも大きなリターンが得られる可能性がある暗号資産の特徴を反映した結果と言える。
暗号資産(仮想通貨)の投資に魅力を感じる点については、暗号資産を始めた理由と同様に「少額から始められるから」が1位だった。
暗号資産(仮想通貨)を今後どのように活用したいかについては、投資として暗号資産を活用していく人が半分以上を占めている。
もっとも期待している暗号資産(仮想通貨)は、トップのビットコインがほぼ半数を占める結果になった。
●調査概要
実査機関:クロス・マーケテイング
調査目的:暗号資産取引所口座保有者への利用に関する調査
調査対象:暗号資産取引所の口座を保有している国内の20歳~59歳の男女
有効回答件数:1000名(男:500名、女:500名)
調査方法:インターネットアンケート調査
実施期間:2022年6月
調査対象地域:日本国内
https://zuu.co.jp/media/cryptocurrency/cryptocurrency-questionnaire202206
構成/KUMU