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人工衛星から流れ星を降らせるプロジェクト「人工流れ星」は地球環境問題にも有効とされる理由

2022.08.28

人工流れ星

人工流れ星

 宇宙ベンチャー・ALEは、人工衛星を使って流れ星を人為的に降らせる、世界初の宇宙エンターテインメント企業だ。「人工流れ星」は、人工衛星に流れ星の素となる粒状の物質を格納し、それを宇宙から地球に向けて放出することで実現される。

「人工衛星内から放たれた、流れ星の素が大気圏に再突入し、燃えて発光する。それが地上からは流れ星となって見えます」(ALE代表取締役・岡島礼奈さん)

 ALEは、2019年12月に打ち上げた人工衛星2号機で人工流れ星を実現しようとしたが、放出装置へうまく流れ星の素が送れないという不具合が発生。計画を見直し、改良した3号機を22年末に打ち上げ、23年の初期に商用運用を開始する予定だ。

 また、人工流れ星は見て楽しむだけでなく、環境問題の解決にもつながるかもしれない。

「我々の流れ星の燃え方や、そこから得られる燃える場所の大気データを応用することによって、大気圏内で宇宙ごみを安全に燃やす、ということにも役立てられると考えています」(岡島さん)

 人が作った流れ星に、願いを唱え、持続可能な地球環境を託す。そんな未来が近づいている。

 人工流れ星のほかにも、スペースデブリの発生を予防する装置の開発や地球⼤気のデータから気候変動の原因解析も行なう。ALEの〝宇宙から地球を救う〟事業にも注目したい。

地球外へ人類の活動圏を拡大

ALE

ALEはこの先、太陽系内外のデータ調査など人類の活動圏を広げることを計画。現在は、JAXAなどとの関係を構築中で、官民一体となった宇宙事業を推進していく。

人工流れ星

人工流れ星の素の詳細は企業秘密。大きさは直径1cmほどで、地上からは3秒から10秒の間、発光して見える。

取材・文/齊田興哉 編集/廣 健吾(編集部)


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