
まずは、代表的なショッピングカートの違いを勉強し、さっそく実践。DIMEのオリジナル商品を販売するネットショップを開設。ASP運営会社に直接伺った〝売る〟ためのノウハウを取り入れながら、目指すは月商30万円だ!
【 利用したのは、このASP!】
GMOインターネットグループのGMOペパボが提供する、国産ネットショップ作成サービス。2005年にサービスを開始し、昨年月額固定料0円の「フリープラン」を追加。国内店舗数No.1の実績を誇る。
「カラーミーショップ」 ASPを選んだ決め手は?
■ 初期費用・月額固定費用・販売手数料まで0円のフリープランを実装していること。
■ 拡張性、カスタマイズ性に定評があること。
■ ショップ診断や電話&メールサポートなど開業・運営支援が充実していること。
お店を構えた後も安心できる稼ぎたい人向けのASP
ネットショップビギナー・ワタナベが考えたASP選びの第1の条件は月額固定費0円の「フリープラン」を利用できること。では、なぜ「カラーミーショップ」なのか? 実は他社ASPとはフリープランのスタンスが大きく異なる。
「数こそ違いますが、フリープランに実装した機能の多くは、有料プランの機能をそのまま移植したもの。弊社は事業としてネットショップに取り組む企業などへ向けて16年間、有料プランのみを提供してきました。快適さにおいては一日の長があると自負しています」
カスタマイズの自由度が高く、電話とメールに対応するなど、サポート体制も充実している。
「HTMLなどを使わずにショップを開設できる無料のテンプレートも用意していますが、コードの知識があれば、どこまでもカスタムできるのも大きな特徴です」
売れるショップ作りのコツを項目化・判定するショップ診断もある。本格的な事業展開を目指す人にうってつけのASPなのだ。
GMOペパボ 坂本祐介さん
コンテンツディレクターとして様々な企業のWebメディアの制作に携わる。現在はSNSなどを利用したカラーミーショップの認知拡大に注力。
たった3時間でプロトタイプが完成!売れる極意は、 集客・接客・追客にあり!
スマホでも見やすい無料レスポンシブルテンプレート『DISCOVER』を使用
【集客テク】ショップ内ブログで〝買う理由〟を伝える
どこで買うか以上に、誰から買うのかということを重視するユーザーが多い。スクロールせずに見ることができるエリアに、フリーページ機能を使った自己紹介コンテンツの動線を設け、人柄や想い、こだわりなどをアピールする。
【集客テク】ネットショップとSNSはセットで考える
モール型ではないショップは、SNSを活用して認知を広げるのが基本。Instagramであればプロフィール欄やストーリーズにショップのURLを書き込む、ハイライト機能はプロフィールに情報を追加できるので、集客におすすめだ。
【集客テク】「いいね!」で〝ビラを配る〟
SNSのプロフィール欄などに記載したURLを踏んでもらうために、商材関連のハッシュタグを付けた投稿に「いいね!」を押すこと。「いいね!」を押す目標数を決め、常に新しいお客さんを増やすことを意識して、ビラを配り続けること。
【接客テク】購入がラクになる動線を意識する
商品をスムーズに選べ、かつワンスクロールで購入ボタンに届くデザインに仕上げる。実際の接客をイメージして「初めての方はコレ」「ギフトにぴったり」など、目的別カテゴリーを設けるだけでコンバージョン率は上がる傾向にある。
【接客テク】掲載する写真は〝なるほど〟を優先
写真は掲載する場所によって用途を変える。トップページは購入した後のことを想像できる写真、商品ページには味や原料、製造方法など説明的な写真を使うこと。売れるショップは、何を伝えたいのかを考えて写真をアップしている。
【追客テク】ファンの声を集めて〝ひと気〟を演出
ショップのハッシュタグ付きの投稿や口コミを、Instagramのストーリーズやショップ内ブログで取り上げてファンを囲い込む。ファンの声を集積して拡散&シェアすることで、リピーター獲得だけでなく、新規客の呼び込みにも役立つ。
そしてネットショップオープン!オリジナルブレンドコーヒー「DIMEブレンド」販売開始
というわけでついにオープン!〝人生の苦味と旨味〟をテーマにしたオリジナルブレンドコーヒー「DIMEブレンド」が完成。ぜひ一度味わっていただけるとうれしいです!
■「DIMEブレンド」詳細URL
https://chibacoffee0108.shop-pro.jp/?pid=169512913
取材・文/編集部
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