小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

災害時や大規模停電で使える!わずか80分で満充電できるEcoFlowの1024Wh大容量バッテリー「DELTA 2」の実用性

2022.08.20

非常用電源。このようなものは、数年前までは個人が気軽に持てるような代物ではなかった。

郊外に別荘を持っているとか、自宅が山間部とか、そのような状況であれば話は別かもしれないが、都市部の集合住宅に住んでいる人が自前の非常用電源を部屋の中に設置するなどということはまず不可能。

手のひらサイズのモバイルバッテリーがせいぜいである。

しかし、人間は進化する。災害発生時にも活用できる大型バッテリーが手頃な製品になった。

そして今月、EcoFlowから急速充電機能を搭載した『DELTA 2』が登場した。

1時間半以内に満充電できる!

重量12kg、EcoFlowのX-Boost 技術で最大1,900Wの高出力を発揮する『DELTA 2』は、 1,024Whの容量を有している。

単に「1,024Wh」と書いてもピンと来ない人のほうが多いはずだが、これは500Wの洗濯機を1.8時間、10Wの照明を31時間、そして11Whのスマートフォンを89回満充電にできるキャパシティだ。

DCポートは総計9口(USB-Ax2、USB-A 高速充電x2、USB-Cx2、車載シガーソケットx1、DC5521x2)、そしてAC出力を総計6口備える『DELTA 2』は、リン酸鉄リチウムイオン電池を内蔵している。

これは電気自動車にも使われているものだ。約3,000回の充放電に耐えられるという。

そして、この『DELTA 2』の最大の特徴は急速充電機能である。何と、たったの80分で満充電ができるのだ。

これらは8月4日に開催された製品発表会で、筆者が直接確認したことでもある。

ねぶたも蓄電池で発光する時代に

その日の製品発表会の会場は、住宅街の只中だった。

『DELTA 2』の情報解禁日はこれから数日後のはずだが、会場入り口には『DELTA 2』の大きなポップが設置されている。

犬の散歩をする人や、近所のボクシングジムからロードワークに出ている選手もこの製品を目の当たりにし、足を止めていた。

「へぇ〜、これって非常用バッテリーなの?」

筆者の近くで、誰かがそう言っていた。

そのようなのどかな環境で開催された製品発表会は、我々現代人の生活に対して重要な問いかけをする催しでもあった。

EcoFlowは、実用的な大型バッテリーを続々開発しているメーカーである。

最近では青森ねぶた祭で日立製作所東北支社の運行する「脱炭素ねぶた」に製品を提供した。ディーゼル発電機とは違い、蓄電池は二酸化炭素を排出しない。

また、「EcoFlow パワーシステム」を搭載したキャンピングカーも大きな話題を呼んだ。

バッテリーへの充電を太陽光パネルで行えば、化石燃料を使う発動機は必要ない。照明もテレビもスピーカーもエアコンも、日中に溜めた電力で賄うことができる。

しかし蓄電池というものは大容量になればなるほど、再充電に時間がかかるようになってしまう。

『DELTA 2』は、その問題をある意味で克服した製品と言える。

驚異の急速充電

『DELTA 2』は80分で満充電できるということは前述したが、約50分の充電の場合は80%まで引っ張ってくることができる。

1時間足らずでこの給電率だ。EcoFlowの400Wソーラーパネルを使えば、どんなにかかっても6時間で満充電できる。

なお、「現在の充電状況」を専用アプリでモニタリングする機能も搭載されている。

他社の製品では、さすがにそのようなことはできない。家庭用電源からの再充電でも丸々半日かかってしまう、ということもよくある。

もちろん『DELTA 2』より優れた急速充電機能を持つ製品が今後出てくる可能性もあるが、現時点で『DELTA 2』はこの分野の頂点に立っている。

無論、冒頭に書いたように災害発生時を想定した非常用電源として屋内に設けることも可能だ。

というより、『DELTA 2』の真価は非常時にこそ発揮されると筆者は考えている。

冬場の大規模停電に備える

『DELTA 2』のメーカー希望小売価格は14万3,000円。これはどう贔屓目に見ても「ポンと出せる額」ではまったくない。

が、それを乗り越えて1台購入すれば、我が家の「災害サバイバルレベル」はグンと上昇するはずだ。

これを書いているのは8月16日。つまり夏の只中ではあるが、あと1ヶ月もすれば日中の気温が少しずつ降下する。そして3ヶ月後には冬が始まる。

我々日本に住む者は「冬場の大規模停電」の可能性について、もっと考えるべきだろう。

そのようなことが(特に豪雪地帯で)本当に発生したら、最悪凍死者が出るかもしれないのだ。

また、避難所に『DELTA 2』が1台ある場面も想像してみよう。この1台は、多くの避難者のスマホに電力を供給する重要な役割を担うはずだ。

「スマホへの給電」は東日本大震災から「災害発生時の重要課題」として挙げられているが、『DELTA 2』がそれを解決してくれるだろう。

数年後、どんな家でも「非常用電源を備えている」ということが当たり前になるかもしれない。

【参考】
EcoFlow DELTA 2

取材・文/澤田真一


@DIME公式通販人気ランキング


興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!Amazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2022年9月15日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「ドラえもん DRY BAG」! 特集は「攻める節約、守る投資」「eスポーツ観戦ガイド」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。