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新次元の音へと誘うOJIのMTCSS+完全バランス駆動DACの一体型モデル『MTCSS Unit DAC 8128 UAD』(2014.06.13)

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MTCSS+完全バランス駆動DACで新次元の音に到達、OJI『MTCSS Unit DAC 8128 UAD』

■Introduction

今月はクロックシンクをテーマにして、OJI Special『MTCSS Unit 8128UA』を中心にマスタークロックの音の違いに迫ってきた。ところがそのOJI SpecialからMTCSS+完全バランス駆動DACの一体型モデルが登場した。それが『MTCSS Unit DAC 8128 UAD』販売予定価格88万円(税別)である。内容的は8128UAにDACが内蔵されたモデルで筐体は全く同じ、フロントパネルにある動作確認用のLEDが2個から3個に増えただけだ。PCのハイレゾ音源の信号はMTCSS Unitに送られ10MHzのマスタークロックでリクロックされ最短距離でDACに到達、完全バランス動作でアナログ信号に変換されバランス出力される。8128 UADから8128UAの価格を引くとDACユニットの価格は37万7000円という計算になる。筐体が共通で済むため将来に登場予定のセパレートモデル『DAC UNIT』よりもハイコスパなことは間違いない。

いくら完全バランス駆動と言っても、PCAudioLabが今年になって導入したばかりのResonessence Labs『INVICTA MIRUS』にはかなわないだろうとたかをくくっていた。なぜならINVICTA MIRUSも32bitで動く最新DACチップ、ESS ES9018をLRで独立して使い、8chの差動出力を1chに出力する完全バランス駆動だからである。しかし、そんな予想をくつがえす出来事が起こったのだ。

■Design

横幅はフルサイズ430×高さ88×奥行き230mm、約4.5kgのブラックの筐体を採用。フロントパネルとトップパネルはヘアライン仕上げで、フロントパネルにはレーザー彫刻でOJI Specialの文字が彫り込まれている。サイドはヒートシンクがそのまま筐体を形成する凝った作りでフタを開けることは困難だ。フロントパネルのLEDは左からパワーON、DACエラー(赤)、MTCSS同期を意味する。リアパネルにあるトグルスイッチにより、入力の選択、外部クロック、アップサンプリング周波数などが選択できる。一見分かりにくいが、一度設定すれば操作の必要がないためこのインターフェイスでも問題ない。本機はノイズを嫌って液晶表示などのインジケーターを最小限に抑えている。無愛想なデザインだがハイエンド機器と肩を並べてもひけを取らない存在感がある。

MTCSS+完全バランス駆動DACで新次元の音に到達、OJI『MTCSS Unit DAC 8128 UAD』

左からアナログのバランス出力、同軸デジタル入力、AES/EBUデジタル入力、AES/EBUデジタル出力、同軸デジタル出力、BNC外部クロック入力となる。本機は受注生産のため入出力端子はカスタマイズに対応。AES/EBUは生産工場オプションとなる。ACインレットの隣にあるのが光デジタル入力端子となる。※本機のトグルスイッチの数は製品版とは異なる

MTCSS+完全バランス駆動DACで新次元の音に到達、OJI『MTCSS Unit DAC 8128 UAD』

外部クロック入力の上は同社のオーディオデータトランスポート『DPAT Seven64 Model 496』専用のクロック入力。下が汎用の10MHzマスタークロック入力端子。汎用と言っても外部クロックの出力レベルによっては差動しない可能性もある

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