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岐阜・各務原市の淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」で炎のような赤い斑紋をもつ新種のサンショウウオを展示

2022.08.14

世界淡水魚園水族館「アクア・トト ぎふ」では、2022年2月に新種記載された「ホムラハコネサンショウウオ(学名:Onychodactylus pyrrhonotus」」の展示を2022年10月上旬まで行っている。

新種記載された「ホムラハコネサンショウウオ」を岐阜でも発見

ホムラハコネサンショウウオとは、本州中部に広く分布する全長13~19cm小型のサンショウウオだ。2022年2月に遺伝子解析および外部形態の比較に基づいて新種記載された。

和名の「ホムラ」は、炎のような背面の赤い斑紋からつけられており、学名の種小名「pyrrhonotus」も火の色の背中を意味する。

先行研究により、ハコネサンショウウオ「近畿型」と呼ばれる未記載種として存在することが知られていた。ハコネサンショウウオ属とは山地の渓流やその周辺に生息する小型サンショウウオのグループだ。

四国・中国地方から東北地方に分布し、日本ではホムラハコネサンショウウオを含む7種が知られている。

これまで岐阜県内での発見例はなかったが、今年2月に発表された新種記載論文で西濃地方の1か所に生息していることが初めて報告された。

展示概要

所在地:岐阜県各務原市川島笠田町1453
展示期間:~10月上旬まで(予定)
料金:入館料のみ
展示場所:館内2階 メコン川淡水環境研究所
展示内容:ホムラハコネサンショウウオ、ハコネサンショウウオ

今後の取り組みについて

現在、研究者(岐阜県立大垣北高校教諭 高木雅紀氏、岐阜大学地域科学部教授 向井貴彦氏、国立科学博物館研究員 吉川夏彦氏)や当館職員が共同研究として分布調査などを実施している。

本種はこれまで同種と考えられてきたハコネサンショウウオと同所的に生息している場所も多いが、どのような仕組みで種の交雑を避けることができているのかなど、よくわかっていない。

今後は本種やハコネサンショウウオの飼育下繁殖に取り組み、両種の繁殖生態を詳しく調べていくという。

関連情報:https://aquatotto.com/

構成/Ara


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