人と密にならないレジャーとして、コロナ禍以降、キャンプに注目が集まって久しい。夏から秋にかけて野山にテントを張り家族や友人、あるいはソロでキャンプを楽しむ人は多いだろう。
では、日本で最もキャンプ場が多い県というと、いったいどこなのだろうか?
NTTタウンページはこのほど、全国の事業所・店舗の電話番号や業種が登録されているタウンページデータベースをもとにした「キャンプ場登録件数の推移」と「都道府県別キャンプ場登録件数」を発表した。
「キャンプ場」が多い県、1位は「山梨県」
2013年から2022年までの全国のキャンプ場の登録件数の推移データを見ると、毎年約30件ずつ減少し続けていることがわかる。
都道府県別キャンプ場登録件数を見ていくと、2020年から2022年にかけてのキャンプ場登録件数上位の県の顔ぶれは変わらず、1位「山梨県」、2位「長野県」、3位「岐阜県」となっている。
1位の山梨県は100件前後で推移しており、人口10万人あたりの登録件数も高い数値が算出された。2位の長野県は90件のボーダーを超えられずにいる。
3位は岐阜県で、2022年の新規登録が2件増えており、上位3県の中では唯一登録件数を伸ばした。また、トップ10位にランクインしている都道府県の中では、福島県と熊本県が昨年より登録件数が増加している。
<調査概要>
都道府県別人口約10万人に対する「キャンプ場」の登録件数分布及び年別の推移を掲載している。
対象期間と抽出方法:2020年・2021年・2022年の各6月時点で、タウンページデータベースの業種分類「キャンプ場」に登録されている件数を集計し算出。
※1人当たりの登録件数は、小数点以下数桁になるため10万人換算をしている。
出典元:タウンページデータベース
構成/こじへい
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