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ル・クルーゼ「アイスクーラースリーブ」とプロダイン「ワイン・オン・アイス」ワインをおいしく飲むならどっち?

2022.08.06

毎週末、泡を愉しんでいる。プロセッコだったり、カヴァだったり、時にはシャンパンも。ただしシャンパンはモエやヴーヴには遠く及ばず、ネット通販で5本1万円ほどのノーブランドばかり。僕はドン・ペリとモエを飲み比べてもどっちがどっちかを当てる自信はなく、ノーブランドで満足できる安上がりの泡ラバーだ(ただしビールと新ジャンルは100%当てる自信あり)。

ル・クルーゼの「アイスクーラースリーブ」と泡ロゼ。

泡(と書くのが正確だが、以後は文章に華を出すためにシャンパンとする)をキンキンに冷やすのはNGという説もあるが、僕は冷たい方が好きでかつてはワインクーラーで冷やした。だが今やジャラジャラと氷をたくさん入れるのが面倒くさく、さるワインバーで知ったル・クルーゼの「アイスクーラースリーブ」(実売価格税込2500円ほど)を愛用している。冷凍庫で凍らせた「アイスクーラースリーブ」でシャンパン・ボトル(もちろん白ワインでも)を覆う。冷蔵庫で冷やしたシャンパンならば、真夏でもこれで1時間は冷えた状態が続く。1人飲みならともかく、2人飲みだから1本を空けるのに1時間はかからない。

底抜けにご用心。

とても便利なギアだが、欠点が3つある。1つはボトムレスなので、油断して「アイスクーラースリーブ」だけに手をかけて持ち上げると、ボトルがツルッと滑り落ちる恐れがある。僕はこれをやらかして、シャンパン(本稿上の泡の代名詞ではなく、本当にシャンパン)でびしょ濡れになった。さすがに懲りて以後は皆無だが、この先の老化を鑑みると大きな不安材料だ。

かなりの量の水滴が出る。

2つ目は、結露だ。物理の法則なのでどうしようもないが、時の経過とともにテーブル上のシャンパン周りに水が溜まり、サーブする際はポタポタと水滴が垂れる。グラスが結露する分には涼やかな気分にもなるが、この場合の水滴は「アイスクーラースリーブ」とボトルの間で生じる。「アイスクーラースリーブ」からボトルを外して結露を拭き取り、再びボトルを「アイスクーラースリーブ」で覆う、などという手間は論外でこればかりは我慢するしかない。

見栄えより機能と割り切れればいいが……。

3つ目は、見た目だ。「アイスクーラースリーブ」のデザインが悪いということではなく、これも物理の法則に属するのだろうが、覆ってしまうからボトルが見えない。せっかくのシャンパン、ラベルを見ながら優雅に飲みたいものだ。ロゼなら、グラス内だけではなくボトル内の色も味わいたい。

さて7月中旬、時々注文するネットショップからメールが来た。“おしゃれなワインクーラー付き極上シャンパーニュ2本セット”のご案内で、税込13090円、クール便送料は無料だ。2本13000円級のシャンパンには手を出さないが、“おしゃれなワインクーラー”には興味を惹かれてメールをちゃんと見た。極上シャンパーニュ2本セットを注文すると、もれなく「ワイン・オン・アイス」(通常購入価格税込3300円)が付くという。

その特徴は、まず“ワインを濡らさない”。クーラーの底部分に氷を入れると、二重構造の側面部分が外気によるワインの温度上昇を抑えてくれる。結露もほとんどないようだ。冷やした日本酒の温度をキープする容器なら知っているが、そういうことだろうか。そしてお洒落なアクリル製ボディは透明ゆえに、シャンパンのラベルや色合いを愛でながら味わえる。さらには太いドン・ペリも入るボトル径で、ガラス製と違い洗うのも楽だ。

というわけで「ワイン・オン・アイス」は、「アイスクーラースリーブ」の弱点をすべてクリアーすると判断した。となれば極上シャンパン2本&「ワイン・オン・アイス」に13090円を使ってもいいかという気になった時、「ワイン・オン・アイス」単体でも買えるのではと思いついた。

これで実質8632円。

ヤフーショッピングで検索すると、案の定ある。実売価格は送料込みで3000円前後だ。だが600円ほどの送料が惜しい気がして、同時にワインを買えば送料無料となる店はないかと探すとあった。“ラグジュアリー高級辛口シャンパーニュ豪華3本セット”(税込7678円、送料無料)と同時購入すると、「ワイン・オン・アイス」の送料も無料となる(厳密には真夏にシャンパンなのでクール便料金330円がかかる)。PayPayポイントが16%付いて実質8632円、これは買いだ。

商品が到着するや、早速使ってみる。仕組みは簡単、冷蔵庫で作った氷を「ワイン・オン・アイス」の底に適量入れて、底蓋をのせる。その上に冷やしたシャンパンを置けばいい。見栄えは「アイスクーラースリーブ」よりはるかにいい。氷パワーを使うのだからボトルが結露しそうなものだがほとんどせず、水滴が垂れるレベルからは程遠い。劇的に使いやすくお洒落になった。

泡も見た目が9割か? 珍しいオレンジワインのスパークリング、税込2200円。“シャンパングラスは手触りや唇触りからハンドメイドに限る”なんて時期もあったが、今は“持ちやすく倒しにくく洗いやすい”リーデルのステムレスを愛用。

肝心の保冷効果は、必要十分と言っていい。「アイスクーラースリーブ」は凍った保冷剤をボトルに巻き付けるような仕組みなので、冷えの弱いシャンパンをさらに冷やすパワーがある。「ワイン・オン・アイス」は冷気で冷えを保つ仕組みなので、シャンパンそのものの温度をより下げることはできない、となるのが物理の法則だろう。だがこれは冷蔵庫でシャンパンを十分に冷やしておけばいいことなので、「ワイン・オン・アイス」の弱点とはならない。

懸念したのは、市販のロックアイスよりは遥かに溶けやすい冷蔵庫の氷を使うと、時間とともに氷が溶けて保冷力も弱まるのではないか、という点だ。だがこれも1時間程度ではほとんど溶けることはなく、保冷力もキープされた。かくして「ワイン・オン・アイス」は「アイスクーラースリーブ」に取って代わり、我が家に不可欠のシャンパンのお供となった。

だからと言って「アイスクーラースリーブ」は、文字通り捨てたものではない。家飲みでは使わなくても、アウトドアや友人宅に冷えたシャンパンを持って行くケースでは超便利ギアだ。「アイスクーラースリーブ」でボトルを覆って保冷バッグに入れれば、たとえ真夏でも2時間くらいは極冷え状態が続くと思う。こればかりは、「ワイン・オン・アイス」では不可能。シャンパンを冷やすも適材適所で、というわけだ。

文/斎藤好一(元DIME編集長)


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